4071.~音読を楽しむ~

4071.~音読を楽しむ~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「ひとりで読みたい!」(5月5日)

おはようございます。越ヶ谷教室の御供です。

土曜の朝の授業、Yくんは、生き生きと音読をしています。

ポツポツと一音読みだったのが、ここ最近、加速度的に上手に読めるようになってきました。

はじめは講師が何度も読み聞かせしていくうちに、文章を覚えていったのかもしれませんが、

そこからゆとりをもって字を追えるようになっていったのかと思います。

上手に読めるようになると、内容の理解も進んでいきます。

ワークの答えを見つけ出し、時には1文字ずつ切り貼りしていくことも、だんだんとできるようになってきました。

何よりも、取り組む姿勢は楽しそうです。

「ひとりで読みたい!」という気持ちが育っている今、焦らずに楽しみながら進めたいと考えています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Yくん、音読、楽しそうですね。音読は学校の宿題としてもよく出されますが、はじめは読み聞かせを十分に行うことが得策です。急がば、回れ。読み聞かせをしながら、挿絵や内容を楽しみましょう。共感しながら。今の教科書は、絵本のように楽しくきれいですから。

 

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4070.~リズム造形でひらがな練習~

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 ~今日のElephasブログ:「ふんわり丸く、ふ」(5月4日)

おはようございます。国立北口教室の鵜澤です。

この春、小学校へ入学したNくん。

入学前から、ひらがなや足し算、引き算などに意欲的に取り組んで入学準備を進めてきました。

ひらがなは、お手本を丁寧になぞるところから始めました。

ときには講師が手を添えて、しっかりとした筆圧で書くよう促します。

お手本を見ながらNくんが一人で書くときも、書く動作に合わせて、

「まっすぐすーい」、「大きくぐるっと」などと声をかけていきます。

4月のある日、ひらがなの復習をしていると、「ふ」の字を書くのに少し時間がかかりました。

Nくんは自分で書いた字をじっと見つめ、

「もう1回、書いてみる」と。

2回目は、「ふんわり丸く」と言う講師の掛け声に合わせて、大きくきれいに書くことができました。

上手に「ふ」の字を書いたNくんの表情には、自信が満ちあふれていました。

講師も「今日はますますきれいに書けたね」と声をかけて達成感を共有します。

ひらがなが上達したのはもちろんですが、学習意欲もさらに高まっています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「ふ」は、とっても難度の高いひらがなです。一つずつの画がはなれている上に、基本となるたて画やよこ画がないからです。この難しい「ふ」に「もう1回、書いてみる」と取り組めたNくんの学習態勢はすばらしいですね。「ふ」が書けて、Nくん、それはそれは嬉しかったことでしょう。講師の声掛けも良かったですね。リズム造形そのものです。

 

 

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4063.~興味に潜む力~

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 ~今日のElephasブログ:「興味を切り口に」(4月26日)

おはようございます。東中野教室の吉野です。

4年生のTくんは、大きな動物が好きです。

特に恐竜の種類には詳しく、いつも感心して話を聞いています。

先月は、かばに続いてバッファローの絵を描きました。

頭の形がとりにくかったのですが、納得いくまで10回近く描き直していました。

自分で少しずつ気を付けるポイントを設定しながら描き直す姿に感動しました。

先日は、象を色画用紙で創りましたが、鼻の下には口があるはずだからと言って、

自分で口を作り、切り貼りしていました。

興味のあることに対する完成度の高さにいつも驚かされます。

教科学習においても、Tくんの興味のある切り口から導入できるように、

講師も引き出しを増やしていっています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

恐竜をはじめ動物は、電車と並んで多くの生徒さんの興味の対象です。好きなものへの集中力、探求力は大切に育てていってあげたいものです。そこには、視る力、描く力、書く力、表現する力、読む力、感じる力、伝える力、コミュニケーションする力、・・・教科学習にも直結するさまざまな力を育む動機づけが潜在しています。子どもの好きな世界とそれへの思いを共感しながら、教科学習など行うべき課題とのバランスを取りながら授業を進めています。

 

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4060.~能動的対象として~

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 ~今日のElephasブログ:「目標を意識して」(4月22日)

おはようございます、武蔵境教室の萩谷です。

新年度、講師はそれぞれの生徒さんの目標を確認します。

志望校を目指す、就労を目指す、という大きな目標や、漢検、英検などの級の取得、さらにもっと具体的に、

作文を書く、漢字を覚える、計算を正確に行う、など、生徒さんお一人ずつの目標があります。

目当てや、課題と言ってもいいかもしれません。

そしてその目標を、講師と生徒さんで共有します。

そうすることで、日々の学習が、その目標を意識したものになっていきます。

さらに、生徒さん自身が意識することで、目標達成のための自主的な学習へと、つながっていきます。

もちろん講師は、生徒さんをサポートし、励まします。

こうして、生徒さんと講師は、一緒になって目標達成を目指すのです。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね、“何を目指すのか”という目標を明確にすることによって学習意欲が増しますし、その意欲を目標達成まで持ち続けることも可能となります。生徒さんを受動的な対象として捉えるのではなく、能動的な対象として目標を共有することはとても大切です。それは、学習効果を高めることにつながります。

 

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4056.~PCの効果を活かす~

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 ~今日のElephasブログ:「PCでグラフ作成」(4月18日)

おはようございます。武蔵境教室の丸山です。

先日折れ線グラフの学習をしました。

グラフ作成ではPCでの学習がその機能を発揮して大活躍です。

27の目盛りに打点するとき、Tくんは、

「25から2つ多いところ…」といいながら、26に打点しそうになりました。

でも、

「ここだと25から1しか多くなってない!」と、即訂正。

その後も、

「ここから、1,2,3!」と講師と声を合わせ、打点位置に気を付けて進めました。

PCなら即座にきれいな折れ線グラフが仕上がります。

スピーディに作成できるので、理解がスムーズです。

慎重な手つきでボタンをタッチするTくん、集中していることが分かります。

「きれいなもの」が、「すぐ」、「簡単に」できることが、やる気を持続させるということを実感しています。

教室ではPCでの学習に講師が適切な言葉を加え、さらにプリント教材と連動させることで学習効果を高めています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

視知覚的効果の高いPC教材は、課題の理解度を高めることができます。そのため学習者が誤ることが少なく、また誤ったとしても誤りに気づきやすく、しかもそれを簡単なPC操作によって訂正できます。そのため、学習者は自身のペースで安心して学習を進めることができます。Tくんの学習への取り組み態勢、集中力はすばらしいですね。間違えることを嫌うことが学習の妨げとなっている生徒さんにも、とても効果的です。

 

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4038.~数字で実感~

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 ~今日のElephasブログ:「落ち込むのではなく」(3月28日)

おはようございます。相模原教室の北村です。

小学4年生のMくんは算数が大好きで計算が得意です。

簡単な問題であれば100点を取ることもしばしばです。

暗算ができるので、途中式など書かずにいきなり答えを書くこともあります。

とはいえ4年生ともなれば算数も複雑で難しくなってきています。

Mくん独特の暗算では太刀打ちできない問題がちらほらと出てきたのです。

そこでMくんに伝えたのは途中式を書くこと、位をそろえてきれいな(読み間違えない)数字を書くことです。

くり返し伝えることで、複雑な計算の正解率が上がっていきました。

それにつれて、Mくんの目標が算数の問題で100点をとることが増えてきました。

しかしどうしても小さな計算間違いや見直しを忘れることで、

惜しくも満点ならずになってしまうこともあります。

そんなときは、

「今、間違えておいてよかったね!弱点が分かればそこを頑張れば100点に近づくよ!」。

落ち込むのではなく、見直すことの大切さをわかってくれて嬉しく思いました。

だんだん算数は難しくなっていくけれど、ずっとMくんには算数大好きでいてほしいなと思っています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「落ち込むのではなく・・・」、そうですね、プラス思考はとても大切です。それは、前に進む原動力となります。そして、Mくんと講師との2つの約束、100点を取ることで一層確実なものとなってきていますね。数字で成果を実感させてあげることの効果は大です。

 

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4033.~まずは、受容を~

4033.~まずは、受容を~

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 ~今日のElephasブログ:「」(3月22日)

おはようございます。所沢教室の佐藤です。

プロ野球と、ゲーム「あつまれ動物の森」が大好きな小学5年生のKくん。

毎回、工作や絵を描くことを楽しみにしています。授業態勢も整ってきました。

入会された当初は、几帳面で妥協しない性格ゆえか、講師が、

「9×10 って、いくつ?」という質問をすると、

九九は9×9までと思っているKくん、

「そんなのは無い!」と、断固として説明を受け入れないところがありました。

また、誤答を受け入れ難く、そこから正解に直していくことが容易にできませんでした。

しかし数カ月が経ち気づくと、Kくんの様子が前向きな姿勢に変わっていました。

先日、ローマ字のマッチングと言葉づくりをやってみた時のことです。

カードをきちんと揃え手元に置き、約30分間真剣に取り組んでいました。

そして全てを終えると、またカードをきちんと順番通りに行ごとの袋に入れて収め、

その作業を自分で効率よく考えて行うことも出来ていました。

授業が終わってお母さまに、

「Kくんの長所は、几帳面で自分で考えて行動が出来るところですね」と、喜ばしい気持ちでお伝えしました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

長所は時に短所ともなり、短所が時に長所ともなり得ます。Kくんの几帳面さもそんなところがあるようですね。ひとり一人の生徒さんの特徴を把握して、それが長所として機能できるように授業を進める、講師にはそのような力量が求められています。「9×10」も「そんなのは無い!」ということでしたら、まずは「そうね、九九にはないわね」と受容し、講師は本人が説明を聞いているかどうかに拘らず、10×10のマスに9という個数を表すテープをはり合わせていく、・・・それを9×9まで作業的に繰り返していくと、最後81の次に9のテープを貼ると、「90」になるのです、面白いではないですか。そんな作業を講師が楽しんでいることを見せてあげることです。

 

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4025.~言葉の理解、確認を~

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 ~今日のElephasブログ:「気づき」(3月12日)

おはようございます。津田沼教室の織戸です。

Rくんと時計の学習をはじめました。

エレファースオリジナルの時計の曲をかけると耳を傾け、じっとパソコンを眺めます。

翌週もニコニコと楽しそうに動画をみます。興味をもった様子です。

時計の絵カードや実際の時計の針を動かしてみる、時計の絵を描くなど様々なアプローチをしています。

その過程で気になることが出てきました。

長針と短針を理解できていない様子。

時計の学習とあわせて長短・大小の学習をすることにしました。

こういった学習は、Rくんのように足し算をひとりで解くことができ、100まで順番に数字の読み書きをし、学校では九九に取り組んでいるなど算数の学習が進んでいる生徒さんはわかっていると思われがちですが、

理解できていないこともあります。

形容的な言葉でもあり、比べる作業が必要なこの概念の理解は難しく、

しかし今後の学習や生活をしていく上で大切なものです。

新しい単元学習を始めたことで、別の学習の気づきを発見しました。

個々の生徒さんへの気づきを大切に丁寧な授業をしていきたいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ

そうですね、数を規則的に理解していても、言葉の理解が抜け落ちていることはよくあります。文章題が苦手という生徒さんは、この例に当てはまる生徒さんです。Rくんの時計学習において、気づきを得たことは良かったですね。そこに気づくかどうかは、学習を進める上でとても重要です。言葉の理解の如何によっては、時計学習での「長い針は?」「短い針は?」という問いかけがすべて意味のないものになってしまうからです。

 

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4005.~学習、良いサイクルを~

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 ~今日のElephasブログ:「さいごにお楽しみを」(2月17日)

おはようございます。武蔵境教室の小泉です。

もうすぐ1年生になる生徒さん。ほとんどの課題に積極的に取り組むのですが、

日によっては気分がのらないこともあります。

そこで、プログラムの最後にお楽しみをする時間を設けました。

「さようなら」の前の5分間ほどで、今は塗り絵をしています。

(講師が下絵をかいて生徒さんが色を塗ります)

すると、それを楽しみによい態勢で学習できるようになりました。

授業途中で「お楽しみは?」と生徒さんから尋ねられます。

「お楽しみは、さいごね」と講師。

ひらがなの読みの練習もできてしまいます。

お楽しみの時間を待ちつつ、1年生の準備を積んでいきます。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ

叱るのではなく、工夫で良い学習態勢を形成していく。小学1年生は、教科学習のスタートラインに立つわけです。教科学習が“楽しい”ということを体験させてあげることが、まずは就学準備の一番の目標となります。教科学習を楽しむ態勢ができれば、学校の45分授業も気を散らすことなく参加でき、参加できれば理解も進み、家庭学習への取り組みもスムーズになります。学習における良いサイクルは、この辺りから回転し始めます。

 

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3981.~穏やかに~

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 ~今日のElephasブログ:「Yちゃんから、小さな声が」(1月20日)

おはようございます。津田沼教室の有藤です。

11月に入会された年長のYちゃん。

1ヶ月余り、Yちゃんのお声を聞くことがありませんでした。

1人できちんと椅子に座ることができます。

クレヨンを持って「とんとん てんてん」。

♪「私の名前はYちゃん」

♪「いくつかな?」

歌に合わせて、造形リトミック・・・、

でも、Yちゃんの声は聞けません。

講師は挫けません!

今日も元気に、

「よろしくお願いします亅と言って、授業を始めます。

すると、Yちゃんから、

「おねがいします」と小さい声が返ってきました。

なんと嬉しかったことでしょう。

それからは、少しずつ聞ける言葉が増えました。

マッチングカードで、いす・くるま・かさ…

りんごの絵を見て、1・2・3…

これからも根気強く元気に授業を進めたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Yちゃんの緊張が少しずつ解けてきて、気持ちが少しずつほぐれてきたようですね。この間、講師はあわてることなく、あせることなく、Yちゃんにアプローチ。適切な、対応でしたね。穏やかな対応が、Yちゃんに安心感を与えてあげられたのでしょう。これからも、少しずつ、・・・Yちゃんのこれからの変化が楽しみですね。

 

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