3452.~休校中の今も~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「口癖は、“負けない!”」(5月4日)

おはようございます。統括本部の中山です。

この4月から職能開発科の1年生になったMさん。

昨年まで一緒に作文や面接を中心に受検対策をしていました。

Mさんの口癖は、「負けない!」です。

それもとてもにこやかに、前向きな思いをこめた口調で「負けない!」と一時間に何度も言っていました。

自分へのエールのように。

コロナの影響でオンライン授業が始まり、合格後、久しぶりにMさんの授業を担当する機会がありました。

「入学おめでとう」から始まる再会は本当に嬉しいものです。

他の生徒さんもみなさん、「進級、進学おめでとう!」の春。

桜が咲き、散り、ピンクから葉っぱの若々しい緑へと街は色を変え、確実に時は刻まれていることを感じると

講師としても背中を押される気持ちになります。

「入学式が延期になってしまって、悲しいんですよ」と珍しくため息をつくMさん。

「ほら、『負けない!』でしょ!いつも先生はMさんのこのことばを思い出して元気をもらってるんだよ。

ありがとう!」と言うと、

「そうなんですか!そうです!負けない!」とにっこり。

学校が再開されたら友達もたくさんできること間違いなしですね。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Mさんのいつも変わりない頑張りは、すばらしいものですね。受検直前になっても、気持ちが揺れることなく、常に全力投球でした。入学式の延期は残念ですが、Mさんはきっとそれも糧にしていかれることでしょう。何より、休校中の今もコンスタントに学習を進めているMさん、状況が変化したら自信をもって高校生活をスタートさせましょう。その時が、楽しみですね!

 

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3449.~休校期間も着実に~

3449.~休校期間も着実に~

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「オンライン、先生どこにいるの?」(4月30日)

おはようございます。所沢教室の榎戸です。

週2回コースのRくんとは、すでに4回のオンライン授業を行いました。

初回、画像がつながった先に、びっくり顔のRくんとご両親。

「こんにちは」の挨拶の後のまず一声。

「先生どこにいるの?どうなってるの?」、興味津々です。

ご自宅にお送りしたプリントを使用しての授業。教科書の交代読み。

歌唱造形で大好きな絵を描いたりと、いつものスケジュールで毎回授業を進めることができています。

ただ一つかなわないことはプリントに花丸を付けてあげられないこと。

初回は隣に座っていたお母さまにお願いしましたが、2回目からは「ひとりでできる(授業を受けられる)」となったため、プリントはきれいにまとめておき、今度教室に来られた時にいつもより大きな花丸を付ける約束をしました。

休校で何となく一日が過ぎていく中、エレファースに来る日だけは時計を意識していたRくん。

オンライン授業になった今も、時計を見ながらプリントを用意したり鉛筆を削ったりの準備をしているそうです。

どんな形であろうとも、生徒さんに寄り添い、良い時間を過ごせることに改めて感謝をする日々を送っています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

ほんとうに、いつも教室にいる先生がいきなりPCモニターに現れたら、びっくりですね。その驚きも手伝って、充実した授業ができているようですね。PCに向かって自立的に学習している自身にも、きっと満足のことでしょう。そして何よりも、長い休校の期間も着実に学習が進められること、Elephasの大切な役割だと思います。親御さまのご協力もあってそれが成立していることをとても嬉しく思います。

 

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3443.~数値を実感する~

3443.~数値を実感する~

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。

 ~今日のElephasブログ:「検温が習慣に」(4月23日)

おはようございます。国立教室の御供です。

検温が習慣になってきました。

生徒さんも来室のたびに体温を教えてくれます。

この春から6年生になるIさんと、それを毎週グラフにすることにしました。

小数第一位(0.1)のマス目を塗りながら、36.5や36.7の長さを比べます。

ちょうど小数の学習を始めたところです。

0.1が10こで1であることに自然に気づきました。

作業に時間をとってよかったと感じています。

「あと0.3度あったら、37度だったよ、危なかった!」

元気に来室の日を心待ちにしています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

感染予防のための検温、これがこんな風に学習に結びつけば一石二鳥ですね。数値を体得し、感得する。数は無味乾燥としたものではなく、感覚的に捉えられるものです。「あと0.3度あったら、37度だったよ、危なかった!」、この言葉がまさにそうですね。

 

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3435.~受動から能動へ~

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※4月13日より、オンライン授業を開始いたしました。対面授業での記述は、3月末までに行われた授業によるものです。

 ~今日のElephasブログ:「自身で選ぶ」(4月14日)

おはようございます。越谷教室田中です。

この春中学に進学したSさん。

小学生の時から、計算問題を前にするとかなり緊張してしまうことが続いていました。

教室では「(きれいな色のペン3本から)今日はどれを使う?」とか、

「掛け算・割り算・四則計算の混じった計算の3種のプリントを、3回で仕上げるように

問題を選びましょう」、などSさんが“選んで”取り組むことを続けてきました。

緊張感は授業を重ねるにつれ少しずつ薄らいでいきました。6年生後半ごろには、大きな変化がありました。

「学校でこんな計算を習った」とプリントを2回で仕上げてしまうほどになったのです。そして何よりも、幾つか立てた今年の目標に「算数を頑張る」が入っていました。

「目標、もう1回言って」という講師に対して、「1回しか言わないよ」といたずらっぽく笑ったSさんでした。

これから高校受験を目標に、一緒に頑張っていきましょうね。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

自分で”選ぶ“、このワン・クッションが入ることによって、やらされている学習が自主的な学習へと心理的に変化しましたね。いま休校状況の中で、いかに家庭での生活を充実させるか、その生活設計もSさんの例に倣って、自主的に立てさせると良いですね。しかし、「自分で考えなさい」だけではあまりにも漠然としてどこからどのように計画したら良いか戸惑ってしまいますから、候補を挙げて選択式に、具体的に尋ねてあげましょう。

 

 

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3433.~作業を通して~

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 ~今日のElephasブログ:「面積って?」(4月11日)

おはようございます。越谷教室の菊地です。

3月よりご入会予定のSくん。

勉強を自分から頑張る生徒さんです。

お話がたくさんできる一方で、文章問題や読解が苦手で嫌な顔をしつつも、一生懸命に頑張ります。

ある日の算数の授業でふと、「面積」ってどういう意味だと思う?と聞いてみました。

計算や公式に当てはめることはできますが、“言葉の意味”を聞いてみたのです。

すると、「うーん…」と悩んでしまいました。

Sくんにとって、あくまで「面積」とは「たて×よこ」であり、「広さ」という概念とは結びついていないようです。

さあ、ここからがElephasの出番です、Sくんが「広さ」の概念を獲得していくプロセスが楽しみです。いろいろな教材を工夫していきます。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Sくんのようなことは、よくありますね。まずは、2つの図形(具体物を示すイラストでもOKです、庭やグランドや部屋・・・)を提示して、「どっちが広い?」と尋ねてみましょう。「広い」という言葉の意味が理解できているか、また図を見て「広さ」を捉える(感じる)ことができているかを確認することが目的です。その後に広さを数値で表すことを作業を通して経験させます。公式は、その作業から導き出されます。「だから、たて×よこで面積が求められるんだね」、ということを作業を通して学べば公式も忘れないですみます。しかも、三角形も台形もひし形も平行四辺形も、その公式はこの長方形の面積公式から導きだされているのです。その関連が理解できれば、「なぜ、三角形の面積は底辺×高さを2で割るの?」という問いにも、答えることができるようになります。面積っておもしろいですね。

 

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3431.~子どもの問に~

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 ~今日のElephasブログ:「”生きる“の文字を見ると…」(4月9日)

おはようございます。国立北口教室の今村です。

小学2年生のSくんと国語の教科書より、やなせたかしさんの「手のひらを太陽に」の詩を一緒に読みました。

「この詩には、メロディーがあって、歌えるんだけど知ってる?」と尋ねると

「知らない…聞いたことない…」という返事。

講師が子どもの頃は学校で歌うことも多く、「詩」というより「歌」と思っていましたので、時代の違いに驚きつつ、教科書を広げたまま、講師が歌って聞かせました。

元気いっぱいに歌い終わった後、ひと通り解説して、

「Sくんは、この詩を読んでどんなふうに感じた?」と尋ねると、

「こわい…不安になる…」との答え。

待っていたのとは逆の感想…

気持ちを更に聞くと何度も出てくる「生きている」という言葉。

「生きる」の文字を見ると同時に「死」を連想してしまう…

「死ぬのがとっても怖くなり、胸がドキドキする」とのこと。

講師も子どものとき、死を初めて漠然と意識したころのことを思い出し、Sくんの感受性に深く共感しました。

その気持ちを真っすぐに講師に伝えてくるSくん。

気持ちを語り合いました。

「生」を尊い、大切なものと心から思っているのが分かりました。

最後に

「先生のおじいちゃんはね、103歳でまだまだ元気なんだよ。」とSくんに伝えました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね、・・・みな通過するところですね。多くは遅かれ早かれ、児童期に経験するのではないでしょうか。自分の死も然ることながら、両親の死への不安や恐怖、また戦争や災害、病気や事故への不安や恐怖。今この、緊急事態宣言が発出された中、大人も子どもも緊張が高まっています。感染者数、死亡者数、著名人の死が日々昼夜を問わず報道され、「死」というものをいっそう身近に感じざるを得ない状況です。通常は口にしなくとも、誰もが共通に抱いている「死」への恐怖、私たちの共感性の根源はそこにあるのかもしれません。「死」に対峙するものとしての「生」の喜びも同じ根源から発せられるものであり、「死」があるからこそ、その喜びに一層が輝きが増すように感じます。Sくん、先生といいお話しの時が持てましたね。子どもの根源的な問(心の迷いや不安、恐怖)に真剣に向かい合ってあげることはとても大切なことです。

 

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3430.~工夫次第!~

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 ~今日のElephasブログ:「おうちでも時間割」(4月8日)

おはようございます。越谷教室の御供です。

学校が休校となっていた時のことです。

Kくんが授業の始まる前、「これから5時間目だ」と言いました。

学校はお休みなのに、何のことだろうと尋ねたところ、ご自宅でも時間割を定めて生活されているとのこと。

「今日の1時間目は生活でタオルたたみ。2時間目が漢字。3時間目が図工。4時間目は体育でサッカーだよ。5時間目がエレファース!」

お昼ご飯も給食といって、トレーに食器をセットして配膳もするそうです。

毎日4時間設定とのことで、「毎日短縮授業なの。やった!」と嬉しそうです。

ご家庭での過ごし方が、とても楽しく豊かであることが垣間見えました。

Kくんは、リズムをもって元気に生活なさっている様子で、こちらも元気をもらいました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

すばらしい!この一言に尽きます。時間割を決められて窮屈な思いをするどころか、Kくん、生きいきととても楽しそうですね。それぞれの生活環境に合わせて、工夫次第!外出自粛の中、ややもすると親も子もイライラして家庭内暴力にまで及びそうだというニュースを耳にしますが、Kくんは、大きなものを得ていらっしゃいますね。

 

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3428.~言葉を得る~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「なりたい自分を目指して」(4月6日)

おはようございます。東中野教室の藤生です。

中学新1年生のDくんの日課は、朝6時前に起きて体を鍛えることです。

将来の夢はサッカー選手。

その夢を叶えるために、ほぼ毎朝欠かさずトレーニングを続けています。

放課後も友達と公園でサッカーの練習に励み、ユニホーム姿で元気に教室にやって来ます。

時々授業中眠くなってしまうこともありますが、「大丈夫、勉強できる」と頑張るDくん。

以前は漢字の書き取りや複雑な計算問題に抵抗感を持っていたDくんでしたが、一緒に勉強を進めていくうちに、できるようになりたい、面倒臭いけどやらなければ自分が困るんだという思いが芽生えてきました。

中学生になっても毎朝のトレーニングのように少しずつ努力を積み重ね、「なりたい自分」を目指していってほしいです。

頑張れ、Dくん!

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Dくん、すばらしい頑張りぶりですね。Dくんは、日々の努力の中で、言葉を獲得してこられたようです。今日のElephasブログの随所に見られますね。「大丈夫、勉強できる」「できるようになりたい」「やらなければ自分が困るんだ」。夢をもち、「朝6時前に起きてほぼ毎朝欠かさずトレーニングを続け」るという行動によって生まれてきた言葉ですね。

 

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3427.~そろばんに取り組む~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「あ?おもしろかった!」(4月4日)

おはようございます。東中野教室の新野です。

3年生算数の授業に「そろばん」があります。

初めて見るそろばんを前に、Nちゃんは玉を動かしてみたり、振って音を出してみたりと興味津々です。

まずはそろばんの名称から。

「梁、枠、桁、定位点、一玉と五玉」など、講師も改めて思い出しながら一緒に覚えていきます。

次に玉の動かし方。

「入れる」「とる」の意味、1?9までの入れ方や読み方、位取り、小数の読み方など。

親指と人差し指だけで玉を動かすのはちょっと難しそうですが、夢中で指を動かしていくNちゃん。

何度も繰り返して、上手に6?9の玉を入れることが出来ました。

繰り上がり、繰り下りなど、限られた時間の中での学習では、なかなか一足飛びにはいきませんが、

暗算を駆使しながらも頑張って最後まで問題を解きました。

「あ?おもしろかった!私もそろばん欲しい!」とNちゃん。

昔は身近だったそろばん。

今ではあまり見かけなくなりましたが、この学習をきっかけに、Nちゃんの知識と興味の幅が広がりました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「梁、枠、桁、定位点、一玉と五玉」、こんな言葉を聞くと頭はもうそろばんの世界ですね。はじめて聞いたNちゃんも独特な世界を感じたことでしょう。学校の授業の進行がストップしているので、そろばんにもじっくり取り組むことができましたね。Nちゃん、「あ?おもしろかった!私もそろばん欲しい!」とのこと。ぜひお家でも用意してもらって、たくさん練習されること、お勧めです。そろばんには、五の補数、十の補数、数の不思議がたくさん盛り込まれています。目と手と言葉の感覚統合でもあります。Nちゃん、がんばって。

 

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3425.~量感覚を育てる~

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 ~今日のElephasブログ:「どちらが長い?」(4月2日)

おはようございます。武蔵境教室の中瀬です。

新学期を前に新入会の生徒さんを担当することになりましたが、

持っていらっしゃる力に感心させられました。

小学校入学を控えた生徒さんと「どちらが長い?」というエレファース式プリントに取り組みました。

プリントには真っ直ぐな線と斜めの線が引いてあります。

一見微妙な差です。

しばらくにらめっこした生徒さん、「ものさしで測る!」と言い出し手渡すと、

「4.9と5.9だからこっちが長い!」とスッキリとした表情。

「細かい目盛りが読めるんだね!」と褒めると少しはにかんだ様子でした。

苦手なところは一歩一歩克服していきつつ、得意な点はどんどん褒めて伸ばす。

思いを新たにした一コマでした。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

たのもしい新1年生ですね。「しばらくにらめっこし」て考え込むあたり、耐性も備わっているようです。それにしても、「4.9と5.9」とは、すごいですね。今度は、感覚的に長さを比較できることも試してみられると、面白いですね。同じ長さの線分を、片方は真っすぐに、片方は斜めに置くと、斜めに置いた方は一見短そうに見えます。でも、斜めに置いたものを真っすぐに置きなおしてみると、両方とも同じ長さであることが目で確認できます。そんな面白さを味わっていくと、算数もさらに楽しくなりそうですね。

 

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