3430.~工夫次第!~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「おうちでも時間割」(4月8日)

おはようございます。越谷教室の御供です。

学校が休校となっていた時のことです。

Kくんが授業の始まる前、「これから5時間目だ」と言いました。

学校はお休みなのに、何のことだろうと尋ねたところ、ご自宅でも時間割を定めて生活されているとのこと。

「今日の1時間目は生活でタオルたたみ。2時間目が漢字。3時間目が図工。4時間目は体育でサッカーだよ。5時間目がエレファース!」

お昼ご飯も給食といって、トレーに食器をセットして配膳もするそうです。

毎日4時間設定とのことで、「毎日短縮授業なの。やった!」と嬉しそうです。

ご家庭での過ごし方が、とても楽しく豊かであることが垣間見えました。

Kくんは、リズムをもって元気に生活なさっている様子で、こちらも元気をもらいました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

すばらしい!この一言に尽きます。時間割を決められて窮屈な思いをするどころか、Kくん、生きいきととても楽しそうですね。それぞれの生活環境に合わせて、工夫次第!外出自粛の中、ややもすると親も子もイライラして家庭内暴力にまで及びそうだというニュースを耳にしますが、Kくんは、大きなものを得ていらっしゃいますね。

 

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3428.~言葉を得る~

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 ~今日のElephasブログ:「なりたい自分を目指して」(4月6日)

おはようございます。東中野教室の藤生です。

中学新1年生のDくんの日課は、朝6時前に起きて体を鍛えることです。

将来の夢はサッカー選手。

その夢を叶えるために、ほぼ毎朝欠かさずトレーニングを続けています。

放課後も友達と公園でサッカーの練習に励み、ユニホーム姿で元気に教室にやって来ます。

時々授業中眠くなってしまうこともありますが、「大丈夫、勉強できる」と頑張るDくん。

以前は漢字の書き取りや複雑な計算問題に抵抗感を持っていたDくんでしたが、一緒に勉強を進めていくうちに、できるようになりたい、面倒臭いけどやらなければ自分が困るんだという思いが芽生えてきました。

中学生になっても毎朝のトレーニングのように少しずつ努力を積み重ね、「なりたい自分」を目指していってほしいです。

頑張れ、Dくん!

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Dくん、すばらしい頑張りぶりですね。Dくんは、日々の努力の中で、言葉を獲得してこられたようです。今日のElephasブログの随所に見られますね。「大丈夫、勉強できる」「できるようになりたい」「やらなければ自分が困るんだ」。夢をもち、「朝6時前に起きてほぼ毎朝欠かさずトレーニングを続け」るという行動によって生まれてきた言葉ですね。

 

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3427.~そろばんに取り組む~

3427.~そろばんに取り組む~

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 ~今日のElephasブログ:「あ?おもしろかった!」(4月4日)

おはようございます。東中野教室の新野です。

3年生算数の授業に「そろばん」があります。

初めて見るそろばんを前に、Nちゃんは玉を動かしてみたり、振って音を出してみたりと興味津々です。

まずはそろばんの名称から。

「梁、枠、桁、定位点、一玉と五玉」など、講師も改めて思い出しながら一緒に覚えていきます。

次に玉の動かし方。

「入れる」「とる」の意味、1?9までの入れ方や読み方、位取り、小数の読み方など。

親指と人差し指だけで玉を動かすのはちょっと難しそうですが、夢中で指を動かしていくNちゃん。

何度も繰り返して、上手に6?9の玉を入れることが出来ました。

繰り上がり、繰り下りなど、限られた時間の中での学習では、なかなか一足飛びにはいきませんが、

暗算を駆使しながらも頑張って最後まで問題を解きました。

「あ?おもしろかった!私もそろばん欲しい!」とNちゃん。

昔は身近だったそろばん。

今ではあまり見かけなくなりましたが、この学習をきっかけに、Nちゃんの知識と興味の幅が広がりました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「梁、枠、桁、定位点、一玉と五玉」、こんな言葉を聞くと頭はもうそろばんの世界ですね。はじめて聞いたNちゃんも独特な世界を感じたことでしょう。学校の授業の進行がストップしているので、そろばんにもじっくり取り組むことができましたね。Nちゃん、「あ?おもしろかった!私もそろばん欲しい!」とのこと。ぜひお家でも用意してもらって、たくさん練習されること、お勧めです。そろばんには、五の補数、十の補数、数の不思議がたくさん盛り込まれています。目と手と言葉の感覚統合でもあります。Nちゃん、がんばって。

 

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3425.~量感覚を育てる~

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 ~今日のElephasブログ:「どちらが長い?」(4月2日)

おはようございます。武蔵境教室の中瀬です。

新学期を前に新入会の生徒さんを担当することになりましたが、

持っていらっしゃる力に感心させられました。

小学校入学を控えた生徒さんと「どちらが長い?」というエレファース式プリントに取り組みました。

プリントには真っ直ぐな線と斜めの線が引いてあります。

一見微妙な差です。

しばらくにらめっこした生徒さん、「ものさしで測る!」と言い出し手渡すと、

「4.9と5.9だからこっちが長い!」とスッキリとした表情。

「細かい目盛りが読めるんだね!」と褒めると少しはにかんだ様子でした。

苦手なところは一歩一歩克服していきつつ、得意な点はどんどん褒めて伸ばす。

思いを新たにした一コマでした。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

たのもしい新1年生ですね。「しばらくにらめっこし」て考え込むあたり、耐性も備わっているようです。それにしても、「4.9と5.9」とは、すごいですね。今度は、感覚的に長さを比較できることも試してみられると、面白いですね。同じ長さの線分を、片方は真っすぐに、片方は斜めに置くと、斜めに置いた方は一見短そうに見えます。でも、斜めに置いたものを真っすぐに置きなおしてみると、両方とも同じ長さであることが目で確認できます。そんな面白さを味わっていくと、算数もさらに楽しくなりそうですね。

 

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3421.~タイム アウト~

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 ~今日のElephasブログ:「素晴らしい成長が」(3月28日)

おはようございます。武蔵境教室の大竹です。

小学5年生のTくんは、お話しが大好きな生徒さんです。こちらから質問せずとも、今日の出来事や最近お気に入りのゲームの話などを自らします。

お話が得意なTくんですが、プリントの問題を解いている間も、無意識のうちにお話を始めたり鼻歌を歌ったりしてしまうことがあります。

最近、書字トレーニングを始めたのですが、それと同時に「その間はお話しをしないでやる」ことに決めました。

初回の書字トレーニング後に

「おしゃべりしないでやってみたけどどうだった?」と聞くと、

「ツラかった。」とTくん。

30秒でも、とても我慢が必要なことだったようです。

しかし、書き終えた斜線を見てTくん自ら「でも、キレイに書けたね。」と、集中して書けばキレイに書けることに気付きました。

また、タイムトライアルと呼んでいるゲーム感覚で出来るプリントが好きになり、毎回「今日もあれやる?」と聞いてきては、お話しをせずに取り組んでいます。

数回目には「(お話しをしないでやっても)もう全然ツラくない。むしろ余裕でしょ。」と、

素晴らしい成長が見られました!

これと並行して、計算をする際もお話しをしないことに決めています。

今後は徐々に範囲を広げていき、中学受験に向けて、より集中して取り組める姿勢を身に付けていってもらいたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

昨日のSくんに続き、今日のTくんもすばらしい成長ですね。お話しをしなくても、課題に取り組めるようになったとのこと。“30秒”とタイムが決められていたことが良かったですね。制限があるからこそ、「あともう少し!」と自身で自身をコントロールすることができます。制限なく頑張るのは、ハードです。目標が持てませんから。初めは”10秒“でも良いので、時間の中で自ら頑張るトレーニング(積極的タイムアウト)は有効ですね。※ノルマを制限時間の中で行うように課すのは、消極的タイムアウト。ストレスを生む可能性があります。

 

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3420.~自信と安心感~

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 ~今日のElephasブログ:「豊かになったコミュニケーション能力」(3月27日)

おはようございます。武蔵境教室の伊藤です。

S君が高校を卒業されました。クラスで責任ある仕事を任されたり、数多くの資格を取得するなど、?君のこの3年間はとても実り多いものとなりました。しかし、もっとも大きな成果は別のところにあると考えています。

S君に初めて会ったのは、S君がまだ中学3年生のときでした。

学習に入る前に少し雑談をといくつか質問をしても、S君からはハイかイイエ、あるいは何も言葉が返ってこないこともしばしばでした。

S君の表情はとても硬く、その奥の感情があらわれることは滅多にありませんでした。

高校生活最後の冬が終わり、桜が咲きはじめたころ、S君は体調をくずして一週間の休みを取りました。

休み明けの最初の授業の日、体調については確認程度の会話ですませました。

そして、「まずはゆっくりね」と声をかけて、学習の準備をはじめました。

しばらくしてS君が、「ほんとうに大変だったんですよ」と、すこし笑いながら言いました。

もっと話したいんだなと、S君に質問をしました。

するとS君は、病院や自宅での様子を、聞き手に情景が浮かんでくるようにいきいきと話しはじめました。

S君はマスクをしていましたが、目や眉、その周りの筋肉の動きから、あるいは声の抑揚から、内容の変化に合わせて大きく表情を変え、会話を楽しんでいる様子がうかがえました。

S君は4月から社会人となります。慣れない環境で多くの戸惑いや困難があるはずです。

けれども、S君がこの3年間で身につけた技術と経験、またそれらが自信となり、中学生のころとは比べようもないほど豊かになったコミュニケーション能力が、職場での戸惑いや困難を乗り越えていく力になると信じています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「聞き手に情景が浮かんでくるようにいきいきと話す・・・」、S君の新しい姿ですね。「ハイかイイエ、あるいは何も言葉が返ってこない」、こんな危うさの見え隠れしていた3年前のS君を知っている者からすれば、今のS君は見違えてしまいますね。何がここまで、S君を成長させたのでしょう。ブログの冒頭に「クラスで責任ある仕事を任されたり、数多くの資格を取得するなど、?君のこの3年間はとても実り多いものとなりました」とあるように、充実した3年間がS君のコミュニケーション力を成長させてくれたのでしょう。また順調に就職が決まったことも大きな要素でしょう。自身の自信と安心感が人への関心を開かせてくれたように思います。

 

 

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3418.~活き活きと~

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 ~今日のElephasブログ:「調べる楽しみ」(3月25日)

おはようございます。西国分寺教室の山下です。

来月から小6になるYさんは、お母さまのご要望で毎回HWレポート(与えられるテーマについて調べてくる宿題)を続けています。

国語は得意だけど、自分で何かを調べてまとめることはちょっと…ということで始めました。

このあいだは読解問題の文中にマジック(手品)が出てきたのをきっかけに、マジシャンについて調べて来ました。

取り上げたのは日本の引田天功とアメリカのD.カッパーフィールド。

Yさんは百科事典やネット等の情報を駆使して一所懸命に調べ、原稿用紙2枚ほどにまとめました。

カッパーフィールド氏は世界的に超有名な現役マジシャン。

「調べたら、ものすごくいろんなことがいっぱい分かったよ」とYさん。

天功氏は現在2代目、やはり活躍していますが、初代から2代目への経緯など、ちょっと複雑だったようで、

「情報があり過ぎて、うまくまとめられなかった」とYさん。

そこは講師がフォローし、いくつかエピソードを教えてあげました。

また、Yさんもレポートに書いた、2人のマジシャンの『仰天脱出マジック』について少し詳しく紹介すると、

「私が調べたことの他に、そんな面白いことがあったんだ! ネットに動画あったから今度見てみよう。

今は学校が休み(※新型ウィルスの影響)で時間があるからいろいろ見てみるね! でも調べたことの他に面白い話があったら教えて」

そう言って目を輝かせるYさん、自分で調べる楽しみを覚えたのですね。

次はどんな風に調べ、どうまとめて来るか、毎週楽しみにしている講師なのです。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Yさんの活き活きとした様子が目に浮かびます。少し前に「家でやることがなかなかなくて…」とお母さまがおっしゃっていたのを思い出しますが、その意味でお母さまも安心なさったことでしょう。時間を持て余してしまうのは、とても残念なことです。「学校が休み(※新型ウィルスの影響)で時間があるからいろいろ見てみるね」とは、すばらしい態勢です。時間を有効に活用すれば、そこからはクリエイティブに何かが生まれてきます。Yさんのイメージがガラッと変わりました。

 

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3414.~理解構造に組み込む~

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 ~今日のElephasブログ:「すばらしい気づき!」(3月20日)

おはようございます。統括本部の荻野です。

小学2年生のMくん。国語でオリンピックについて勉強していました。

「2020年に東京オリンピックが開かれます。オリンピックは今から3千年ほど前にはじまりました」という文章を読んで「あれ?おかしくない?2020年より前じゃん。どういうこと?」と言いました。

普通に読んでいたら読み過ごす所をよくそのことに気づいたなと思いました。

翌週に年表を見ながら西暦1年より前の時代があったんだよと説明しました。

すばらしい気づきでした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Mくん、本当にすばらしい気づきでしたね。文の意味を理解し、数の理解もし、計算をし、咀嚼して文意を自身の理解の構造に組み込んでいく、「読む」とは、また「読解」とは、こういうことです。そして自身の理解構造に当てはまらない時に、「疑問」が出てくる。「あれ?おかしくない?」と言ったMくんのように。そして年表でマイナスの時代があることを知る。すばらしい、経験でしたね。

 

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3413.~3つのあい~

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 ~今日のElephasブログ:「自分で!」(3月17日)

おはようございます。津田沼教室の千山です。

作文に苦手意識を持つH君。

30字程度の作文でも、横を向いてしまいました。

そこで、まず課題について話をしました。

「これは、どういう意味だと思う?」

と聞くと、いろいろ意見が出てきました。

それでも、書きたくない様子なので、話した内容を講師が文章にします。

授業のたびに、それを繰り返すと、ひと月たった頃

「自分で書く!」と、言ってきました。

作文に対する苦手意識が薄れてきたようで、嬉しくなりました。

これからも「自分で!」が増えるように、サポートしていきたいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

H君は、ご入会前のお母さまからのお話によると、学習態勢に少々心配な点がありました。しかしそんな心配を他所に、体験授業の時から立派な態度で課題に取り組めました。その後の通常授業においても、良い態勢は続いています。でも、作文への苦手意識はまだあったのですね。しかし、それがひと月で良い方向へと進み始めているというのは、すばらしいことです。ひと月間の働きかけは、「あきらめない・あせらない・あまやかさない」の好例ですね。

 

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3412.~結果を出す~

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 ~今日のElephasブログ:「できないと思っていたことが・・・」(3月16日)

おはようございます。津田沼教室の酒巻です。

先日、K君のお母さまより次のような嬉しいご報告を受けました。 

学校で三者面談があったそうです。 学校の先生から、

「何かできるようになったことはありますか?」という質問に、K君は

「かけ算の筆算とわり算の筆算です」 と自信に満ちた表情で即答したそうです。 

K君は、新しい課題に取り組もうとすると、

「これはやりません」「できません」などと抵抗感を示していましたが、

慌てず、少しずつ、そして繰り返し九九に取り組み、結果すべて覚えられたことで自信がつき、

その自信がきっかけでわり算にも挑戦し、その勢いでかけ算の筆算、

わり算の筆算と次々に意欲的に挑戦していくようになりました。

ひとりで計算が出来るようになり、さらなる自信がついてきたところだったのです。

新しいことに挑戦してみて、できないと思っていたことができるようになる。 

わからなかったことが、わかるようになる。

それがK君にとって、かけ算・わり算の筆算だったこと…。

面談ではっきり伝えられたというのは、とても嬉しくなるご報告でした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「できないと思っていたことができるようになる」、K君にとってこれはとても大きな経験でしたね。教室での努力で、新しいことへの抵抗感が挑戦する意欲へと変化しました。すばらしいことです。自身の経験は、他者からの励ましの何倍も何十倍もの力を持ちます。どんなことででも、どんなに小さなことででも、結果が出せるように導いてあげること、講師としてのとても大切な役割です。

 

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