4614.~時には時事にも~

4614.~時には時事にも~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「今度は何を描きますか?」(1月29日)

おはようございます。武蔵境教室の萩谷です。

「今日は何を描く?」

「じゃあ、くまさん!」

Sさんは、お仕事帰りに、エレファースにいらっしゃいます。

そして、実生活に役立つ学習として、テキストを読んだり、聞き取りをしたり、お金の計算、時間の計算、作文、英語、

と様々な課題に取り組みます。

Sさんが、一番楽しみにしているのは、『歌唱造形』なのです。

冒頭のやり取りは、テキストで読んだ、冬眠する動物から、描く対象を決めた時のものです。

♪「くまさん お顔が~」の歌に合わせ、Sさんがくまさんの顔を、くるりと描くと、とてもきれいな丸が描けました!

これまでに、フリーハンドで描いた丸の中で、一番きれいな丸かもしれない!

二人で、すごいね、きれいに描けたよ、すごく上手になったね、まん丸だね・・・と、楽しく嬉しいやり取りが続きました。

Sさん、今度は何を描きますか? 講師も、いつも楽しみにしています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

この秋から冬、クマが里や街に下りてきての被害が多く報じられました。時事に触れる機会をと、1月はテキストや絵画などで「クマ」をテーマとしました。Sさんはそんな出来事とはまた別に、かわいい「くまさん」を描かれたのかもしれませんね。森や山の従来の環境を維持し整えて、クマさんも人間も安心して本来の生活ができますように。

 

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4612.~東京都特別支援学校アートプロジェクト展~

4612.~東京都特別支援学校アートプロジェクト展~

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 ~今日のElephasブログ:「地震後の世界に生きるわたしの背中を…」(1月26日)

おはようございます。武蔵境教室の伊藤です。

地震による被害状況も明らかになっていない1月6日(土)夜、上野恩賜公園を歩いていました。

「こんなところにいてもよいのだろうか」、「芸術に何ができるのだろうか」

帰省のため人も灯りもすくなくなった東京の森のなかを、これまで多くのひとによって繰り返されてきた問いを抱えながら、東京藝術大学大学美術館陳列館に向かって歩いていました。

第8回東京都特別支援学校アートプロジェクト展の会場には、たとえば校舎の間取りを信楽粘土で再現した作品がありました。

タイトルは『触ってみよう 文京盲学校』

高等部の生徒さんが日々感じている世界のすがたを、鑑賞者が視覚的に追体験できる素晴らしい作品でした。

会場を一周し二周し、遠くから近くから52点の作品を鑑賞しました。

元旦の地震を知らない去年の生徒さんとその作品が、地震後の世界に生きるわたしの背中をたしかに押していました。

4月20日(土)・21日(日)、エレファース絵画展を開催します。

多くの生徒さんが参加されることを、また、多くの方が来場くださることを願っております。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

絵画の力、芸術の力。見て、触れてこそ、分かるものですね。出来事の只中では、その力は“はかない”ものかもしれません。しかし、徐々に復興へと向かうその時には、気持ちを起こし、心を支え、力となり得るものなのではないでしょうか。

 

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4611.~豊富な語彙で~

4611.~豊富な語彙で~

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 ~今日のElephasブログ:「主な?」(1月25日)

おはようございます。武蔵境教室の小泉です。

Aくんと漢字の読みに取り組んでいたときのことです。

「主な材料」の「オモナ」を読む問題に、Aくんは「ヌシ」と読みました。

「ヌシを知ってるんだね。すごい。でもこれはオモって読むんだよ」

「おもにってどういうこと?」

(なんて説明したらわかってもらえるかな)と講師が考えている間に

「メインてこと?」

「そうそう。まさにそれ」びっくりして手を打っていました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

講師も説明に頭をひねってしまうところ、「主な材料」⇒「メインの材料」と、Aくんの言い換え、すばらしかったですね!辞書で調べてみると「中心的な」「重要な」とあります。でも、「メイン」という方が日常語としてピッタリですね。Aくんは生活の中でいろいろな言葉を耳にしているのでしょう。「子どもには分からないだろう」と限られた言葉で話しかけていると、子どもの語彙は増えません。「分からない」と決めてしまわずに、豊富な語でゆっくり丁寧に話しかけてあげると、言葉は子どもの中で生活のさまざまな状況にフィットしたものとして育っていきます。

 

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4575.~喜び 表し方はそれぞれ~

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 ~今日のElephasブログ:「待ってたよ」(12月14日)

おはようございます。越谷教室の田中です。

諸事情で急に足掛け2か月、お休みを頂きました。

復帰後の初授業では、どの生徒さんも温かく迎えてくださり本当に嬉しく思いました。

口数少なくいわゆる「思春期の男子中学生」そのもののS君は、こちらからは聞いた訳ではないのに、

稽古ごとや部活の大会予定の話を自らしてくれました。

毎回幾つかのお気に入りの学習ソングを楽しみにしていたAさんは、それぞれの曲を聞いた後、もう一度聞きたいとはっきりと意思表示をしてくれました。

また、プリントファイルをめくりながら、

「今月は○○をまだやっていない、やりたい!」と一生懸命伝えてもくれました。

Y君は以前にも増して、色々なことをお話ししてくれました。

S君は、

「先生が戻ってきてよかった、次に学校に提出する書類をもらってきたら、教室で先生と一緒に書くんだと決めたんです」と何回も繰り返しました。

まだお会いしていない生徒さんとの授業も楽しみです。

生徒さんたちがずっと変わりない様子でいらっしゃるのも、急な代行要請にも拘わらず丁寧な授業をしてくださっていた他講師の方々のおかげです。

自分に関わってくださるたくさんの方々(生徒さん方も含みます)の温かい気持ちを忘れないような、そんな授業。

常に心掛けていきたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

生徒さん皆さん、講師の復帰を待ちに待っていてくださったのですね。復帰への喜びの表れ方はさまざま。でも、いつに増して、皆さん張り切って授業に取り組めたようですね。生徒さん、講師共に、喜びを噛みしめた授業、生徒さんの気持ちと健気さがとても嬉しいですね。

 

 

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4574.~穏やかに、楽しむ~

4574.~穏やかに、楽しむ~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「楽しそうな賑やかな絵が」(12月13日)

おはようございます。越谷教室の森田です。

社会人のKさんは、大変長くエレファースに通っていらっしゃる生徒さんです。

明るく元気が良く、毎回大きな声できちんと挨拶をします。

Kさんは、毎月の季節感がたっぷり盛り込まれたエレファースのワークが大好きです。

そして今月のワークをやっていると、

「来月は〇〇だね」と、少し先のことをいつも考えて楽しみにしています。

また、Kさんは絵がとても得意で、いつも画用紙いっぱいに、個性ある絵を描きます。

11月に、少し早いですが、エレファース歌唱造形のクリスマスの絵を描きました。

サンタさんがクリスマスの夜にプレゼントを持ってソリに乗っている絵です。

そしてそのサンタさんの乗ったソリをトナカイさんが雪の降る中、元気良く引っ張っています。

たくさん雪を降らせて、とても臨場感があり、楽しそうな賑やかな絵が完成しました。

そして、やはり

「もうすぐお正月だ」

「お正月はおせち料理だね」

と少し先のことを考えて目を輝かせています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

11月にクリスマス制作、少し早かったのですが、Kさん、抵抗なく楽しく取り組めた様子、何よりです。個性的なKさんの作品、是非見せて頂きたいものです!“少し先のことをいつも考えて楽しみにしています”、穏やかですばらしい生活ですね。「もうすぐお正月だ」「お正月はおせち料理だね」なんて言われると、こちらも思わず「そうですねぇ」と笑顔になります。

 

 

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4570.~挨拶の言葉があれば~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「ごあいさつ」(12月8日)

おはようございます。国立北口教室の鵜澤です。

毎週、笑顔で通ってくるYくん。

嬉しいことに、担当講師以外の講師の名前をきちんと覚えています。

「○○先生、こんにちは」、

「あっ、△△先生だ!」と元気よく挨拶します。

また、他の生徒さんの名前もよく覚えていて、社会人の生徒さんに、

「○○さん」と声をかけるときがあります。

そんなときは待合室全体が笑顔で溢れます。

エレファースは個別学習ですが、講師がチームとなって指導に当たり、あたたかい教室を作り上げています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Yくんは、幼稚園年長クラスの生徒さんです。周りの方々を和ませるようなご挨拶ができているとは、すばらしいですね。ご挨拶は、コミュニケーションの基本。何て話しかけたらいのいかな?と迷ってしまうような時にも、ご挨拶の言葉があれば、安心です。心を込めてご挨拶の言葉を投げかけましょう。心が伝わりますね。あとは、ニッコリ笑顔を。

 

 

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4538.~季節を感じて~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「カレンダー作り」(11月1日)

おはようございます。 相模原教室の小口です。

毎月のカレンダーをMacやWindowsを使って作成するSさん。

その月を表す絵を何にしようか?!会話を通して決めていきます。

色々なアイデアを出しながら考える過程の中、ひとつ一つのアイデアが結び着き絵となります。

例えば、4月なら桜だけでもよいのですが、Sさんは、真っ直ぐに続く桜並木の道路を車に乗りながら見ている風景を描きたいと言います。さらに想像が広がり、はらはらとフロントガラスに舞い落ちる花びらまでも描いていきます。

イメージがどんどん膨らんでいく様子が分かります。

日常の生活や情報、日々の体験や経験の積み重ねから、ちゃんと想像力が育っていることに成長を感じとてもうれしく思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

毎月の創作カレンダーを楽しみにしていらっしゃるご家庭は少なくありません。1年分の創作カレンダーをストックすると、生徒さん独自の絵柄で1年間を追うことができます。4月の桜もすばらしかったようですね。・・・11月は銀杏(いちょう)でしょうか?桜と同じような構図が銀杏でも描けそうですね。街を歩くと、はらはらと落ちる銀杏の葉、樹本の銀杏(ぎんなん)、秋も深まってきています。

 

 

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4533.~言葉を感じる~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「ニュアンスの違いで」(10月26日)

おはようございます。所沢教室の榎戸です。

「エレファースの先生たちは 調べてみようって言うよね」、

入会して2カ月の時、中学2年のY君がポツリと呟きました。

どういうことなのか詳しく聞いてみると、今までは「調べてみたら」と言われていたとのこと。

そう言われると「後でいいや」と思ってしまいそのままになりがちだったそうです。

その後すぐに夏期講習が始まり 課題の一つとして調べ学習に取り組みました。

「○○のことを知りたかった」「△△ってどんなこと?」

疑問が解決する度に見せてくれたとても嬉しそうな表情。講師も始終笑顔でした。

そんな充実した夏期講習を経て、学習に対して以前に増して前向きに取り組んでいるY君です。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「調べてみよう」「調べてみたら」、Y君は言葉の微妙な違いに敏感ですね。すばらしい感性です。確かに、前者には共感性や共同性が感じられ心が動きますが、後者は他人ごとのようで放り出されたような感さえ受けますね。心の動いたY君、夏期講習で充実した『調べ学習』ができたのは何よりでした。

 

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4487.~作品制作~

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 ~今日のElephasブログ:「夏休みの宿題、完成に大満足」(9月2日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

前年と同じ課題で、夏休みの宿題が出る学校があります。

テーマに沿って「絵」を描く宿題です。

身の周りにある「自然」や「環境」、そこで生きる「人」や「家族」を絵で表現します。

「今年はどんな絵を描きたい?」「去年は海、漁師さんを描いたね」

「・・・・・」

「じゃあ、今年は、野菜や果物を育てる農家の人々はどう?」

すると、

「それにする!描いてみたい!」と・・・

畑や作物、その周りの景色や様子が次々と浮かび、働いている人々も含め、どんどん描いていくことができました。

絵を描いていく過程の中では、お話しや調べることを通して、色々なことを学び知ることができます。

また、気付きや発見があります。

この他に、もうひとつ「SDGs」を入口に世界の「問題」や「課題」を考え、絵に描くという宿題がありました。

こちらは工作でもよいということだったので、額に

「海の豊かさを守ろう」を表現することに取り組み、完成することができました。

絵画も工作も、「大満足!」

評価も大事なことです。けれども、

気持ちや思いの詰まった作品に、生徒さん自身が達成感や喜びを感じることが、

何よりも大事なことだと思っています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

『野菜や果物を育てる農家の人々』『海の豊かさを守ろう』、それぞれに満足いく作品が完成したとのこと。絵画も工作も制作プロセスが大切ですね。初めにイメージしていたことが、制作の経過にしたがって次々に変化していきます。そこが、制作の面白いところです。お2人ともそのプロセスを楽しめたようですね。完成した作品に達成感や喜びを感じられたとは、すばらしいことですね。

 

 

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4467.~コミュニケーション、ほっと、笑顔に~

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 ~今日のElephasブログ:「夏期講習、声かけ合って」(8月10日)

おはようございます。中野坂上教室の福沢です。

中野坂上教室は、夏期講習真っただ中。

朝早くから、夜遅くまで生徒さんが授業に来ています。

いつもはあまり顔を合わせない生徒さんが、顔を合わせて言葉を交わしている様子は、新鮮な感じがします。

Hくん:

虫がきらいで、見つけるとすごい勢いでたたいてしまう生徒さんに、

「虫も生きているのだから、ほっといてやれよ」と、声をかけていました。

小学校3年生のHくんの言葉は、周りの人をほっとさせてくれました。

虫をたたいた生徒さんも、感じるところがあったのでしょう、その日は虫をたたくことはありませんでした。

ゲーム好きでゲームのことばかり話しているHくんですが、こんなやさしい一面があったことに気づかされました。          

Tさん:自分の授業が終わると、

ソファで順番を待っている生徒さんに、「がんばってね、」と声をかけます。

声をかけられると、みんな笑顔でうなずいています。

声をかけあって、お互いが笑顔になって、夏期講習を乗り切ろうとしている生徒さんたちに囲まれて、

講師も心の中で、そっと

「みんなで声かけあって、がんばろうね」とつぶやいています。

みんなのやさしさが、中野坂上教室を元気にしてくれています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

思いがけないコミュニケーション、中野坂上教室、とても和やかですね。”コミュニケ―ションが苦手です”、という生徒さんが多い中、実はそんなことないようです。何気ないやり取りの中で、コミュニケーションは成立しています。ささいなきっかけで、気持ちが少し動いてほっと笑顔になれたら、それもそれ、コミュ二ケーションの成立です。エレファースも明日から夏休み、ちょっとひと息です。

 

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