3632.~対話を楽しむ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「面接練習」(11月28日)
おはようございます。国立教室の御供です。
先日、都立特別支援学校高等部就業技術科の適性検査・面接が終わりました。
現在、職能開発科受検の生徒さんが面接の練習中です。
Mさんも面接対策に頑張ってきたひとりですが、少し前までは自信のない部分がありました。
が、集団での直前講習を受けて、堂々と受け答えができるようになってきました。
「大きな声で、みんなの前で答えることができましたね」とお母さまにお伝えしたところ、
「車の中で大きな声を出す練習をしてから来ました!」とのこと。
お家でも、車の中でも、教室でも繰り返すことで、慣れてきたのだと思います。
何度も練習を繰り返すことで、長く回答することもできるようになってきました。
答えに自信があるのでしょう、段々と声も大きく、姿勢もよくなりました。
あと十数日間で何ができるか。
ひとり一人の課題に合わせて、講師として考え進めていきます。
◇ワンポイント・メッセージ
11月22日に何れの科においても適性検査は終了し、あとは12月13日の職能開発科の面接を残すのみとなりました。22日以降は、面接練習に専念。想定した多くの問いに対する回答には、かなり習熟してきました。あとは初めての問いに対しても回答できるような応用力の確認です。そのためにも、リラックスして、ゆったりと仕上げを行っていくことです。そして、その生徒さんらしさが表現されるよう、対話を楽しんでいきましょう。