632.寒さの中は:凧揚げ


632.寒さの中は:凧揚げ
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 さすがに大寒、毎日寒い日が続いています。
 こんな時期こそ、寒さを楽しむことを提案しましょう。

 きのうは戸外に出ると、子ども達が凧揚げをしていました。
 風はあまりなかったのですが、子ども達は振り返っては凧を見つつ、元気に野原を走り回っていました。そう冬の遊び、凧揚げ、いいですね。

 たこが、あがったかと思うとストンと落ちてしまったり、・・・でも繰り返し繰り返し挑戦していました。

 そんな時、風が起きると凧はいっせいに勢いよくあがり始めます。青空高く、凧があがっていくさまは、はたで見ていても気持ちの良いものですね。大空となにか接点ができたような気持ちになります。

 もう大分前になりますが、糸をとおして伝わってくる風のビュンビュンという感覚もよみがえってきました。

 寒気の中、陽光を浴びながら走り回れば、夜はぐっすりと眠れることでしょう。陽光と睡眠との関連は科学的に実証されていますが、日常的には昼間はお日さまの光を浴びて外で元気に遊び、夜はぐっすり眠る、という本来の生活のパターンを回復しましょう。

 成長と発達を促す力は、案外そのあたりにあるのです。季節の中で、のびのびと・・・。

 
造形リトミック研究所
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