5355.~お金の取り出し〜【ケースに学ぶ】
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「簡単だったよ 」(7月16日)
おはようございます。 Elephas津田沼教室の千山です。
Kくんと、アプリを使ってお金の払い方を学習しました。
アプリのレストランで好きなものを選ぶと、値段を言われます。
「730円だって。払ってみましょう」と声を掛けます。
画面には500円玉から1円玉まで、すべての種類の硬貨が表示されています。
Kくんがまず選んだのは、1円玉でした。
タップすると、トレーの中に1円玉が並んでいきます。
トレーの右にトレー内の合計金額が表示されます。
1円玉5枚で5円。
「730円だと、少し大変みたいだよね。10円玉と100円玉もあるよ。これを使ってみようね」と促します。
100円玉を合計が700円になるまでタップして、次に10円玉を合計が730円になるまでタップすることができました。
「100円が7枚、10円が3枚だね」と、確認しました。
他のメニューを選んで、100円玉と10円玉で払う練習をしました。
やっているうちに、100がいくつ、10がいくつというように、桁ごとに考えることができるようになってきました。
「簡単だったよ」とKくんは嬉しそうでした。
3桁の数への理解が進んだこと、講師もとても嬉しく思いました。
◇ワンポイント アドバイス◇
「730円」を1円玉で支払おうとした、Kくん。どんな展開になるのかな?と思いながら読み進めたところ、講師のアドバイスで、100円玉、10円玉、と順にお金を取り出すことができたようですね。しかしこの段階では、3けたの位取りの理解はまだできていない可能性もあります。でも、それで良いのです。実際にお金を使っていくことによって(アプリ上であっても)、位取りの理解が進むことは大いに期待できます。Kくん、「簡単だったよ」と嬉しそうにしていたとのこと、たくさん取り組んで、1円玉も上手に使えるように楽しく学習していきましょう。
