5362.~国語力を〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「話す・読む・書く」(7月27日)
おはようございます。 統括本部 Elephas東中野教室の秋笹です。
K君は、「国語力全般を身につけてほしい」、「国語に興味を持ってほしい」というお父様のご希望でエレファースに通い始められました。
授業の軸は「話す・読む・書く」。
「文章はほぼ読まない、書けない」という状態からのスタートでした。
言葉が引き出せるように授業の最初に「この1週間に何がありましたか?」と質問します。
待っていると、「運動した」「実験した」とポツリポツリと。
「それで楽しかった?」「何を使うの?」と問いかけると、じっくり考えながら答えます。
楽しく話して気持ちがほぐれたら、読解ワークに入ります。
最近取り組んだのは『注文の多い料理店』。
1時間の授業で2枚ずつ、登場人物の行動や心情に注目しながら読み進めます。
最初は言葉遣いに戸惑っていましたが、一緒に意味など調べるうちにストーリーに引き込まれていったK君。
「だんだん不穏になってきましたね…」、「なぜ顔にクリームを?」と興味津々です。
ここ数回は「1人で読んでみます」と、自ら問題に取り組む姿勢が見られるようになりました。
書く練習では、就業技術科の作文問題を使って心に問いかけます。
「僕ならこうしますね」「僕はこう思う」とメモを取れるようにもなりました。
さらに、大好きな「実験」をテーマにすることもあります。
「ビーカーについて50文字」「顕微鏡について100文字」と課題を出すと俄然やる気が出てきます。
SEOLEOのオンライン研修で学んだ「辞書引き」も月に1〜2回実施中。
初めは時間がかかりましたがどんどんスピードアップ!講師も一緒にやるのでスピード勝負ももちろん、選ぶ言葉の違いなど面白いようで「またやりたい!」とのこと。
先日、お父様から「学校の先生から『国語に対して苦手意識が減ってきた』と言われました」と嬉しいご報告をいただきました。
◇ワンポイント アドバイス◇
「国語力」「国語への興味」・・・、本当にそこに課題があったのかと思われるほど、K君は国語を楽しんでいますね。とても充実した授業です。1対1の授業ならではのK君自身との対話が、K君の中の国語力を引き出しているようですね。
