2232.~工夫次第~

2232.~工夫次第~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「車輌で例えたら?!」(6月8日)
・・・小学1年生のYくんもちびっこ電車博士です。先日は運動会の練習で疲れて、「やりたくなーい」と言うばかり。
   そこで「前から何番目?」をブロックの車輌で例えたら、Yくんノリノリです・・・。

「あっという間に、理解できました」とのこと。
工夫次第ですね!

「やりたくなーい」を聞くと同時かその直後に、講師は瞬時に対策を頭に巡らせる。
そしてブロックを電車に見立てて、「さあ、電車の車両でーす。これは前から何番目?」と問う。

こう来られたら、Yくんの”疲れ”なんて一気に吹き飛んでしまったのですね。
しかも大好きな電車だったので、イメージしやすく、理解が進んだのでしょう。

「今日は、疲れていたみたいですね…」という報告だけは、したくないものです。
講師として素晴らしい対応でした。

>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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2231.~制作のプロセスで~

2231.~制作のプロセスで~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「柔軟な発想で」(6月7日)
・・・絵画展の季節。小学6年生のYくんは、今回も、構図、配色、全て自分で考え、
   とてもユニークで大胆な作品を完成させました・・・。

「海は青、岩はこげ茶、空は水色、太陽は赤、でなくてはならない…わけではないのですよね」、
そうですね、ではYくんはどんな彩色をしたのでしょう。
絵画展が、楽しみです。

そもそも持っているユニークで大胆な発想に加え、”描くことによって”新しい発想が生まれてきます。
そこに形や色、またそれらの共鳴する面白さがあります。

画用紙工作でも同様です。
折ったり曲げたり、切ったり貼ったりするプロセスで、思いがけない形態や味が作り出されていくものです。

七夕を前に、伝統的折り紙細工に触れてみました。
素晴らしいですね。
平面が立体となり、紙が布のようになり、連続模様となり、拡大縮小が自由にでき、
折り紙の色と白の対照も涼を醸し出します。
きっと手を動かしているうちに、素晴らしい作品となって生まれ出たのでしょう。
一つ形ができると、つづいてそのバリエーションが生まれ出でます。

いよいよ今週末から、Elephas絵画展です。
生徒さんの取り組みの成果と絵画の妙をお楽しみください。

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2230.~探究心の芽生え~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「だんごむし~昆虫へ」(6月6日)
・・・初夏から盛夏に向かい、虫の絵を描くことが多くなりました。初めは、「だんごむし」。次に、6本足の昆虫。
   足も節を意識して描いていくと、急に生き生きと”昆虫らしく”変身します・・・。

子どもが最初に出会う虫は何でしょう?
それがだんごむしである場合は、多いかもしれません。

子ども用バケツの底いっぱいにだんごむしを集めている子どもたちを目の当たりにして、
ギョッとしたことがありました。

子どもの視線の先ぴったりのところにいることと、
捕まえやすいこと、
さわると丸まってびっくりするほど面白いこと。
だんごむしは、子どもが虫に興味を持つ恰好の対象ですね。

そして造形リトミックでは、「だんごむし」は基礎課題としてなんとも描きやすい。

このあたりから対象への興味や探究心、共感性が育っていくといいですね。
子どもと興味を共にしてあげましょう。

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2229.Elephas サタデーブログ ~「5月第5週のE・Blog」~

2229.Elephas サタデーブログ ~「5月第5週のE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

5月第5週のE・Blogは、「あせならい…」」(5月28日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。(今回は、5月28日~6月3日のブログを対象としています)

「あせらない・・・」、”また!?”と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

  あ まやかさな い
  あ せらな い
  あ きらめな い

実はElephasのこの教育理念、『3つの愛』があまり話題にされない時期もありました。
しかしある時これを初めて目にした若い社員の心に大きく響いたのか、以来この言葉は
各教室の最も目にされる場所に置かれています。

当初は創設者が筆書きしたものとそのコピーがそのまま壁に貼られていましたが、
今では額装してとても大切にしています。

こうして毎日目にするようになったからかもしれませんが、
日々の療育の記録であるElephas読んでいると、さまざまな事例の中にこの3つの言葉が
いつも見え隠れしていることに気づきます。

一人ひとりの生徒さんの成長や成果に触れる時、
「あぁ、やっぱり、あせらなかったから・・・」とか、
「あきらめないで、よくつづけたな・・・」とか
「あまやかさないで、方針をしっかりとみつめているな・・」などとしみじみと感じ、
時には感動することもあります。

しかもこれら3つの言葉は、単独で作用しているのではなく、
相互に連関しながら作用しているのです。

『3つの愛』が、日々の生活の「実(じつ)」となり得ることを心から願っています。
長年療育に携わらせていただいている私においても、皆さまにお伝えしたいのは、
この『3つの愛』だからです。

造形リトミック研究所
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2228.~療育における絵画~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「作品通して、新しい発見」(6月3日)
・・・絵画展に向けての授業は、今まで見えなかったことや気付かなかったことを知り、
たくさんの新しい発見ができた、大変貴重な時間でした。今後の授業の中で、是非活かしていきたいと思っています・・・。

日頃は教科学習中心であまり絵を描く機会がなかった生徒さんの作品がとても素晴らしかったり、
初めて出品する生徒さんの絵がとても個性的で楽しい作品に描けたことなど、いろいろな発見があったそうです。

ここ連日、絵画展の作品制作の記述が続いています。
・描くってどういうことか?
・生徒さんにとって絵画とは?
・表現手段としての絵画とは?
  感性の表れ、知的活動の表れ
・絵画を通して養われる感性
  ものとのコミュニケーション
  人とのコミュニケーション

Elephas(造形リトミック研究所)の長い教育活動の中で、絵画が療育の中心であった初期の時期から、
教科学習が中心となった時期を経て、
殊にここ第3期においては、療育における絵画の意味づけが深まってきています。
絵画と教科学習、絵画と社会生活能力。

基礎認知能力、基礎描画機能、感性の育成など、
絵画において求められる機能と制作活動を通して育まれる能力とは、教科学習はもとより、
卒後の社会人生活における大切かつ基礎的な力となっていることを認識します。

その気づきがあることによって、日々の療育の目的とそこに至るための方法は
より本来あるべき形のものに近づけるのではないかと感じています。

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nan

2227.~絵画、感性を養う~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「東照宮を見てみたい!」(6月2日)
・・・6月の絵画展に向けて、教室は作品作りの熱気につつまれました。写真を参考に「日光東照宮」を描いていたTくん。
   「あーあ。画用紙と画板もって、東照宮に行って描きたいなぁ。」講師も全く同じことを考えていました・・・。

Tくんと講師、2人でもう東照宮の世界に入り込んでいたのですね。
そこまで感性を伴って制作に取り組めるとは、素晴らしいことです。

 食べ物を描いているとおなかが空いてくる、、
 かわいい動物を描いているとその感触やしぐさがよみがえってくる、
 お花を描いているとその花のある風景の風が感じられる、
 人、やさしさや楽しさ、会話や家の中の様子が浮かんでくる、
 建物、時代を感じ土地を感じ、出かけてみたくなる、

そんな感性を伴って制作していると、描き方にも塗り方にも変化が表れてきます。
また、講師との共感性も高まります。
感じる力は、ものや人とのコミュニケーションの基礎的力です。
絵画制作を通して、知らず知らずにコミュニケーション力も養われているのですね。

6月11日(土)・12日(日) 10:00~18:00
於:武蔵野プレイス(JR中央線武蔵境駅南口徒歩1分)

ご来場をお待ちしております。

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2226.~いよいよ絵画展~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「絵画展、ぜひご来場ください」(6月1日)
・・・気持ちや思いのたけをのせ表現した、素晴らしい作品が揃いました。
   去年よりも成長された証が絵に表れています。ぜひ、ご来場ください・・・。

昨日が作品制作の締切日。1時間の授業時間の多くを費やして、仕上げに取り組みました。
ことに細部を描き込む段では、細心の注意を要します。
筆の先を整え、筆を垂直に立てて、息を止めて…、と。

しかし不思議なことに、描き進めていくと筆はどんどん滑らかになり、
緊張感も解けてリズミカルに動いていきます。
花芯の輪郭、葉脈、雨粒…。歯ぎしりのある生徒さんの、その音さえ止まっています。

そして、最後が目。慎重に、慎重に描きこみます、
・・・そして全体を見渡して、一息ついて、出来上がり!

6月11日(土)・12日(日) 10:00~18:00
於:武蔵野プレイス1Fギャラリー(JR中央線武蔵境駅南口徒歩1分)

ご来場をお待ちしております。

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2225.~さまざまな感性が~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「絵画展、作品制作」(5月31日)
・・・教科学習中心の生徒さん達も勉強の傍ら作品制作に励んでいます。遠近、彩色に工夫も窺え、
   色々な知恵や経験、勉強してきたことが少しずつ花開いていることを感じます・・・。

絵には、本当にその生徒さんらしさが表れますね。
言葉への反応、線や形の妙、Yくんのように遠近や影への興味・・・。

・”お父さん””お母さん”、”家族の名前”に歓声をあげながら顔の描画に取り組む生徒さん
・6月開催の絵画展と聞いて、6月ー梅雨前線ー雲ー雨ーカタツムリーアジサイーカエルと
 連想をつなげながら次々と描き込む生徒さん
・2匹の猫を飼っている生徒さんは、さすがに目や毛並みの表現に独特な感性が伴われます。
・視知覚に問題がありながらも、参考までに開いた画像の遠くに見える高速道路に並ぶ極々小の街路灯に着目し、
 是非それが描きたいと取り組む生徒さん、・・・興味のあるものには視知覚力はグンと高まります

1枚の絵には、ひとり一人のさまざまな感性が込められます。
「生徒さん達の生き生きとした絵をたくさん見られる絵画展」、本当に楽しみですね。

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2224.~言葉の芽~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「大切なこの時期に」(5月30日)
・・・年長クラスのYくん。「Yくんといろいろおしゃべりしたい」と思いつつ、歌ったり声掛けをしたり。
   そしてこの春、二語文が。たくさんのことを吸収する今大切なこの時期に、しっかりと土台を作っていきたいと思います・・・。

続いて今朝も、幼児の生徒さんについての記述でした。しかも、お名前は同じくYくん。
お二人とも、今は芽が出て伸びる時期のようです。

親御さん方が心配されるのは、その芽がまだ地面の上に顔を出さない間の時期です。
地面の下でどのくらい発芽の準備がなされているのかわからなくとも、
十分に水と栄養、光を与えていかなくてはなりません。

芽がほんの少しでも見えていれば、その日課はやりがいもあるというものですが、
それまでの間は心配のほうが先に立ってしまします。

でも、注意深く小さな変化に気づいていけば、地面の下での成長の様子をうかがい知ることができます。
 Yくんの記述から追っていけば、
 ・課題が大好きであること・・・課題がわかっているからこそ、楽しめるのです。
 ・課題に笑顔で取り組んでいること・・・幼児の学習意欲は、気持ち次第です。
 ・しっかり…しました・・・積極性は、自信の表れです。

ことに言語は、理解言語から発達します。
まだ発芽、二語文という芽が地表に現れない時期も、自然な言語環境を十分に与えてあげましょう。
それは、やさしく、やわらかく、ゆっくりと生活の中で言葉を届けていくことです。

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2223.~やわらかな芽を~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「あせならい…」(5月28日)
・・・年少のYくん。ご自宅ではひらがなの積み木から、「やだ~」と逃げてしまうとのことでしたが、
   教室ではYくん専用に用意したひらがなカルタが気に入り、やる気満々。
   「家で無理にやらせようとするのはやめます。」と、お母さま・・・。

「あせならい…」、この言葉がまた出てきましたね。
日々療育に取り組んでいると、「3つのあいの言葉」の何れかに折に触れて出会います。

小さなお子さんをお育て中の親御さんが、「就学までには、ひらがなを」と思われるのは
当然のことです。しかしそれが順調に進まないと、どこかで「あせり」を持ってしまうものです。
しかも多くの場合、はじめのうちはその「あせり」に気づくこともなく、
”熱心”に教え込もうとしてしまいます。すると、「やだ~」の渦に…。

でもYくん、「やだ~」の渦に巻込まれてしまうことなく、ひらがなとの楽しい出会いができて
よかったですね。お母さまの柔軟な対応も素晴らしいものです。ひらがなと出会えたからと言って、
「では、家でも頑張りましょう!」となると、また「やだ~」が出てきてしまうこともあります。

頑張れるには、頑張れる時期があります。その時期が来たら、Yくん自ら頑張れます。
学習の芽がしっかりと根を張り、双葉、本葉と成長していけますように。
今はそのやわらかな芽を大切に育てていきましょう。

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