5433.~安心感~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「教えて…」(11月7日)
おはようございます。Elephas所沢教室の小林です。
小学2年生の時から所沢教室に通われ、現在5年生のHさんは、週一回、国語と算数を学習しています。
自転車で15分ほどかけて、毎回ひとりでやって来る、元気な女の子です。
到着直後はさすがに疲れているのか、椅子にドタッと座り込むような時もありますが、
机に向かうとすぐに笑顔になって学習に取り組んでいます。
「解る」と言う漢字を教えると、手本を見て真剣に書き写す姿、その集中力には感心し、彼女の持つ可能性を感じます。
そんなNさんも、分からない問題に当たってしまうと、顔を机に突っ伏して動かなくなってしまう時があります。
「一緒にやろう」と声をかけても、なかなか顔をあげません。
でもこれは嫌になっているのではなく、どうやら分からない自分、できない自分に腹を立てているようで、
彼女のプライドの高さを表しているのだと思います。
しかし、これは半年ほど前までのことで、最近では同じような状況で彼女は持ち前のかわいらしい笑顔で、
「わからない。教えて」と言えるようになりました。
半年ほどの間でも、Hさんが成長しているのだと気付きました。
生徒さんのこのような姿を見ることができるのは講師冥利につきる、ある意味で役得であると、有難く考えています。
◇ワンポイント アドバイス◇
「わからない。教えて」と、半年前までは言えなかったのに、今は言える。何が、そうさせたのでしょう。それは講師との関係性、講師との間にある安心感であるように思います。この先生には、解らない自分を見せてもいい、この先生なら解らなかったり、間違えたりしても叱られない、ゆっくり丁寧に教えてくれる・・・、そんな安心感が生徒さんの気持ちや態度を柔らかくしてくれているのでしょう。
