2105.~1枚の年賀状から~

2105.~1枚の年賀状から~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「生徒さんからの年賀状」(1月12日)
・・・ご家庭での温かな雰囲気がわかる写真、「今年も頑張ります」と抱負が書かれている文面、
   講師を気遣ってくださる言葉にとても励まされます・・・。

生徒さん方、また親御さん方、お年賀状をありがとうございました。

年賀状で新年のあいさつを交わす慣習に加わることは、社会参加のひとつです。
親御さんのお声掛けの下にある年少の生徒さん方は、年賀状にも熱心ですが、
年齢が増すと、若者の風潮に習い、年賀状とは疎遠になりがちです。

しかし、就労、就職となると、そのあたりの礼儀もしっかりと心得て実践していくことが求められます。
親御さんの手が離れる時期にある生徒さんにこそ、教室では配慮をしていきたいと思います。

その年齢の生徒さん方にとっては、暮は受験勉強やレポートで忙しい時期ではありますが、
自身の時間に追われるだけではなく、世間や社会の時間の流れに自身をを合わせることも必要であり、
社会人としての素養のひとつです。ごく近い将来に社会人となる皆さん、今年はそんな意識をもって過ごしてみましょう。

付記:就職して教室を卒業して以来、毎年年賀状をくださっていた生徒さんが、今年は自身の大きな写真入りの年賀状をくださいました。
「僕も今年40才になります」と、何かの席でお酒をたしなんだ時の写真でしょうか、少々赤ら顔で。
添えられた文章にも柔らかさが出てきました。
「・・・お陰さまで、仕事も続いて元気にやらせて頂いてます」、感謝と謙譲の気持ちも表れています。

1枚の年賀状からも、たくさんのメッセージがいただけます。

造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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2104.~成人の日、希望~

2104.~成人の日、希望~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

きょう成人の日、Elephasの生徒さんの中にも成人式を迎えられる方がいらっしゃいます。
おめでとうございます。

昨年は選挙権年齢が「18才以上」に引き下げられ、今年から施行されます。18才であれば、
責任のある判断が可能であるという判断に基づく決定です。

それに関連して某新聞では、世界で活躍する18才の若者をシリーズで特集しています。
「成人とは?」の質問に、「それは年齢によって区切られるものではなく、精神的な成熟によるものだと思います」と
複数の若者が述べていました。その意見には責任と貢献という意味合いが含まれていたように記憶しています。

育てる立場にある私どもとして思うのは、成人と定められている年齢が20才であるのならば、
その時点で、希望が持てる人間に成長していることを目的としたいと思っています。
希望を支えているのは、感謝の気持ちです。感謝の気持ちがあれば、思いは他者にも広がります。

現在も将来も大小さまざまな問題や壁はあるでしょう。
それら受容し、越えて行くことのできる力をそなえた、自己と他者の幸福をふまえた希望です。

そのような成長を、Elephasの生徒さん方にも大いに期待しています。

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2103.Elephas サタデーブログ ~「1月第2週:心に残ったE・Blog」~

2103.Elephas サタデーブログ ~「1月第2週:心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

1月第2週のE・Blogは、「砂場で描いたカブトムシ」(1月4日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

「保育園の砂場でカブトムシのを絵をいっぱい練習してきたから」と言った、年長クラスのYくんのお話でした。

子どもにとって、遊びと学習の境界はありません。
そこに、学習の原点があります。

楽しくて楽しくて、描き続けてしまう。
描けるところがあれば、どこにでも描いてしまう。

kotoにまっすぐに向かい、集中している姿はすばらしいですね。

今や”楽しく学ぶ”という言葉は、どこででも軽く使われ過ぎてしまっています。
私たちは、”楽しく学ぶ”という言葉をより本質的に探究し、実践していきたいものです。
講師たちの記すElephas Blogでは、生徒さん方の姿を通して、そのためのたくさんのヒントを見つけることができます。

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2102.~言葉と作業~

2102.~言葉と作業~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「二桁割り算、クリア!」(1月8日)
・・・二桁以上の割り算は、立てる数の見当をつけて調整していくのが難しく面倒な所ですが、
   Yくんは、「デカ終わり」「チビ終わり」と、独自の言葉を生み出して見事にクリアできました・・・。

知らない人が聞いたら、何のことだかさっぱりわかりませんね。
でもYくんにとってはそれが、瞬時に理解できる自身にフィットした言葉なのでしょう。
自分で創り出した言葉ですから、それはそうですね。

数を立ててかけ算をしてみたら、「引けない、大きすぎた、だから一つ下げる」、と通常はなりますが、
この長い文を一言で表したのが、「デカ終わり」なのですね。
同様に、小さすぎたときが、「チビ終わり」なのですね。

それが楽しくて、くり返し学習できるのであれば、OKです。

言葉と作業が一致して初めて、作業は順序に則って効率よく行われます。
Yくんは、割り算の作業の意味を理解していると言えます。

そうして楽しく練習を積んでいけば、いくつが立つか見当をつける”カン”もグングンと冴えてきて、
数感覚が備わってきます。

もっともっと楽しんで、数に親しみ習熟してください。

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2101.~より豊かに~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「竹取物語」(1月7日)
・・・中学1年生のS君は、2学期に竹取物語を学習し古典が大好きになりました。
   冬休みの学習の希望を尋ねたところ、「もっと古典を読みたい!」とのこと。竹取物語全てを原

文で読み進めています・・・。

どこまで読み進められたでしょう。
S君独自の現代語訳を聞かせてほしいものですね。
かなり口語に近い今風な訳になり、思わず笑いが出てくることもあります、とのことです。

特殊教育というと、とかく読み書き計算に終始する傾向がありますが、
古典にまで学習が広がったのは、すばらしいことです。

初代所長は、”認知構造に翻訳する”、と常々申しておりました。
理科、社会科をはじめ、文学、歴史、自然、社会、さまざまな分野の学習も
”翻訳”により可能となることでしょう。

学習から教養へ、精神的な成長、豊かな人間性の探求をすべての生徒さんの学習において
心がけていきたいと日頃思います。

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2100.~安心感と緊張感~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「心身ともにリラックス」(1月6日)
・・・初めての体験をするとき、生徒さんは計り知れないストレスと闘っているのだろう、と思います。
   リラックスして学習できたとき、本当の力がつきます。「楽しい」と感じてもらえるような授業をしていきたいと思います・・・。

初めての授業では、まず導入がとても大切です。
最初の課題は、ごあいさつ代わりです。
そこで、少しでも安心感を与えてあげること。

生徒さんが、”だいじょうぶかも”と思えたところから、少しずつ本題に入っていきます。
でも決して、焦らないこと。

”できる、できる”という手応えを与えてあげながら、さらに少しずつ変化させていきます。

今日のElephas blog、講師が生徒さんの緊張や不安に気づけることはと手も大切なことです。
その上で、適度な緊張感を保ちつつ、いかに脳の働きを楽しく、活性化せるか、そこが講師の活躍のしどころです。

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2099.~受験を経て~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「受験の壁を乗り越えて」(1月5日)
・・・昨秋のことです。都立職業学科の受験を終えたTくんから、「今日は、絵を描きたい」と要望がありました。
   描いたのは、小川の上の小枝にとまり、つぶらな瞳で遠くを見つめるカワセミです・・・。

受験前の1ヶ月は、日曜日の特別講座も含め週に5時間半、エレファース教室に通い勉強しました、とのこと。

本当によく頑張りましたね。
目標を達成したTくんは、受験期の大変だったことも含めて、すべてやりがいと自信、誇りとなったことでしょう。
やり終えた本人しか得られない貴重な経験です。中学3年生というこの時期に、越えるべきものを越え、
精神的にもひと際逞しく成長されたことでしょう。

さて、次年度受験の生徒さん方には、既に受験の準備が始まっています。
受験しようかどうかと迷っている方、どうぞElephas相談室までご相談ください。
受験へのご希望があるのなら、遠慮なく積極的に受験に挑戦していきましょう。

目標を持つことにより、自己認識が高まり、努力できる自分に気づき、大きく成長されるチャンスとなり得ます。

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2098.~楽しくて~

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~Elephasブログ「砂場で描いたカブトムシ」(1月4日)
・・・年長クラスのYくんです。「先生、今日は(描き方を)教えないでね。一人で全部描けるから。
   保育園の砂場でね、いっぱい練習してきたから」・・・。

講師より)砂を平らにして指で描き、また平らにして指で描き…と練習している姿、なんてかわいい…。

ほんとうに。
Yくん、どんな気持ちで描いていたのでしょう。
きっと、楽しくて楽しくて。

砂の上になら、何度も描けますね。
お風呂場のカガミにも描けますよ。
冬の温かい部屋の中なら、窓ガラスにも描けますね。

描きたくて、指が動いてしまう。
描けることが、楽しくて楽しくて。

Elephasは、今日がお稽古始め。
幸せな気分で、スタートできます。

今年も、楽しくがんばりましょう。

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2097.Elephas サタデーブログ ~「12月第5週:心に残ったE・Blog」~

2097.Elephas サタデーブログ ~「12月第5週:心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

12月第5週のE・Blogは、「かお がらがら」(12月30日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

穏やかなお正月をお過ごしのことと思います。
このE.blog、まだ記憶におありでしょうか。
年が明けると、ずいぶんと前のことのようにも感じます。

”うがい”のことを伝えたくて、何度も「かお」とくり返し、何度か目に「かお がらがら」と言って
ようやく伝えることができました、というお話でした。

大きな口を開けてうがいをしている、画面いっぱいの顔の絵が印象的だったのでしょう。

一度目で伝わらなかったら、「ちがうよ~!」と言いたくなってしまいそうです。
二度目にも伝わらなかったら、もう怒ってしまいそうです。

しかしそんなことなく、「そう、顔が描きたいのね」という講師に二度もすなおに従って、
・・・伝わったときにはどんなに嬉しかったことでしょう。

この穏やかさには、感動です。

これから始まる2016年、日々穏やかでありますように。

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2096.~技術と心で~

2096.~技術と心で~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 
あけましておめでとうございます。
昨年は、小blogにお立ち寄りくださいましてありがとうございました。
今年もひとつひとつの出来事が糧となり、
共に成長を喜び、佳い良い年となりますことを。

昨年末は、鍵が壊れて教材室が開かなくなったり、年の瀬ギリギリに洗濯機が故障したり…とごたごた続きがありました。
なんてことでしょう、と言ってしまえばそこまでです。

ところが何れのケースでも、鍵のプロと家電のプロがそれぞれすばらしい技術で感動を与えてくれました。
鍵のことは前にお話ししましたでしょうか。

洗濯機は、洗いとすすぎの時に水が出なくなってしまったのです。
カバーの下の機械の説明を受けたところ、洗濯機には3つの水の弁があるとのことです。

①洗いとすすぎのための弁
②柔軟剤のための弁
③脱水のための弁

故障個所が判明したので部品交換を行えばよいのですが、何分にも十数年前の機種で
地域のサービスセンターに部品がないとのこと。取り寄せて年明けの修理になるとのことですが、ここからがプロの技。

”応急処置をしておきましょう”と、②と①の弁を交換してくださいました。しばらく柔軟剤は使えませんが、
洗濯機としての機能は十分に発揮できます。この先さらに1週間ほど洗濯できないことを思えば、
柔軟剤の有無など何でもありません。

こちらの困っている状況に、技術と心で速やかに的確に対応してくださったこと。
感謝し感動すると共に、大切なことを学びました。
私たちElephas講師もプロ集団として、こうありたいと思います。年頭のごあいさつに代えて、
本年もよろしくお願いいたします。

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