622.寒いけれど、活動的に


622.寒いけれど、活動的に
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 昨日は日中あたたかく穏やかな日曜日でした。でも6日の小寒から寒の入り、都心に初雪がちらつくような日もあり、さすがに寒いですね。こう寒いと、ついつい厚着をしがちになります。

 私自身、外出には上着にダウンコートに手袋という身なり。すると、どうも動作が緩慢になります。腕が上がりにくくなったり、指先のことが億劫になったりと。

 意識的にいろいろと効率よく行おうと努力していてもこんな風でなのですから、お子さん方が周囲から言われて行動することは、いっそう億劫でやる気を失くしてしまっても当然だなぁ、と自分の動きを分析しながら感じました。お子さんが、少しでも活動的に行動できるように、防寒と服装の快活さのバランスを調整してあげましょう。

 それに加えてもうひとつ。お子さんの肥満も同じように活動を妨げる大きな要因となっています。肥満は、四季を通じてダウンコートを着ているようなものであります。暮れからお正月にかけて、みなさん御馳走三昧だったことでしょう。七草粥も過ぎ、ここでもう一度、食生活を見直しましょう。

 お子さんが喜んで食事をされると、ついつい過食をさせてしまいがちになられると思いますが、親御さんにとっては、そこが堪えどころです。肥満は活動を緩慢にさせます。

 急な減量は身体的にも精神的にも負担がかかり、却ってマイナスになります。ですから、少しずつ。今学期は減量の方向への助走くらいは始められることをお勧めします。

造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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621.一日前に


621.一日前に
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 あわてんぼの・・・ではありませんが、
 一日前に用意が出来ると、新学期を気持ちよくスタートすることができます。

 教室でも講師たちが前日出勤して、新学期に生徒さん方をお迎えする用意をしていました。

 何時に○○さん、次に○○くん、その次に・・・と慌てることなく、ゆっくりじっくり用意して、用意を整えることが出来ると、
「さあ、どうぞ」という気持ちで生徒さん方をお迎えすることが出来ます。

 ああしたい、こうしたいと思い描いてことが実現できることは、なんとも気持ちの良いことです。

 生徒さん方も、来週から学校が始まりますね。

 生活の場や自分の部屋をきれいにして、学校生活を始める用意をしましょう。
 きょうから始めれば新学期まで数日ありますから、ゆっくり落ち着いて用意ができますよ。

 机の上や本棚がきれいになり、鞄やお道具、学用品の用意が整うと、新学期が始まるのが楽しみになります。

 前日には、始業式前のだれもいない学校に散歩がてら行ってみられるのも良いでしょう。いつもとはまたちがう、清々しい新鮮な空気を吸ってきましょう。外から校舎や校庭をながめるだけでもいいのです、
「あしたから始まるね。楽しみだね」と。

 校庭の木の芽も、春の用意を始めているようです。
 

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nan

620.気持ちは言葉についてくる


620.気持ちは言葉についてくる
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

「気持ちは言葉の後についてくるものです」とありました(高橋秀美:読売新聞1月5日)。

 偶然にも昨日、形によって気持ちが形成される、とお話いたしました。
 微妙に異なりますが、共通のところがあります。

 氏はつづけます、
「新年もおめでたいから『おめでとうございます』というのではありません。『おめでとうございます』と明瞭に発声すると
おめでたい気持ちになれて、そこで新たなスタートが切れるのです」と。

 そうですね、一理あります。ですから、ご挨拶はできるだけ明瞭に言いましょう。
 相手もそんな気持ちになれますし、自分もそんな気持ちになれるのです。
 そしてそこから、次の行動へとつながります。

 教室は今日から、新学期の始まりです。
 「おめでとう」でも、
 いつものように「こんにちは」でもいいです。
 出来る範囲で、明瞭に発声しましょう。

 でも無理にではなく、挨拶を強要することは控えましょう。
 恥ずかしがり屋の人は、恥ずかしそうにでも構いません。
 声の小さい人は、小さい声で構いません。
 挨拶を交わすことによって、少しずつ気持ちが動き、伴ってきます。

 そうしたら逆に、言葉の出方にもやがて変化が現われることでしょう。
 言葉が気持ちを成し、気持ちが言葉を成すのです。

 

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619.だるまさんの目


619.だるまさんの目
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 各地でのだるま市の様子が新聞やテレビで報じられています。
 ある新聞の見出しは、「夢託す だるま市」とありました(読売新聞1月4日)。
 いいですね、夢や希望を持つということは。受験の合格祈願の方もいらっしゃるかもしれません。
 
 教室にももうすぐそこに受験を控えて、お正月返上の生徒さんも少なくありません。
きっとご家族と合格祈願をしてこられたことでしょう。

 神事には、宗教を問わずある種の形が明確にされています。
 形から入ることによって、自ずとそこに心や意志が伴ってきます。
 その逆は、なかなか難しいものです。

 手水で清める、鈴を鳴らす、お賽銭を入れる、二礼二拍手一礼、・・・みな形が明確です。見よう見まねで参拝することによって、祈りの気持ちが形成されます。

 だるまも形式を踏まえたもののひとつです。願いを込めて片方の目を入れ、願いが成就されたらもう片方の目を入れる。

 言葉だけで目標を立てるよりも、目を入れるという行為によって、目標を持つ気持ち、つまり意志や意欲がより明確になります。目標に向かって頑張る力が湧いてきます。

 置き上がりこぼしでもあるだるまさんには、「七転び八起き」「だいじょうぶですよ」の意味も込められているそうです。ユーモラスの中に、心強い力が秘められていますね。

 機会があったらだるまさんに目を入れて、目標をしっかりと確認してみるのもいいですね。
 

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