3231.~確実な学力を~

3231.~確実な学力を~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「長所は笑顔」(8月16日)~

おはようございます。武蔵境教室の大竹です。

職業学科を目指し、2月から通い始めたYちゃん。

まだ中1ですが、7月に模擬試験を受けたり、夏期講習を受講したりと、今からコツコツと頑張っています。通い始めた頃は、緊張した面持ちで無表情になっていることがありました。ですが、今では常にニコニコしながら授業に臨んでいます。

模擬を受ける前に面接の練習で、自分の長所と短所を答える練習をしました。

「長所って何?」ということから勉強し、Yちゃんの長所は「いつも笑顔なところ」と一緒に決めました。Yちゃんの笑顔や高らかに笑う姿には、周囲をも元気付けてくれる太陽のようなパワーがあります!

たとえ、学校があった日の夜遅くからの授業の時でも、日中暑い中の夏期講習2時間連続の日でも、いつも笑顔を見せてくれます。それが自分の長所であると認識してからは、笑顔で、そしてより積極的に受け答えが出来るようになりました。

模擬前の練習以外にも、毎回ミニ面接練習として日常の出来事等についてのインタビューをしています。始めのうちは「分からない」という言葉が先に出ていましたが、最近では、より詳しい説明が自らできるようになってきています。

夏期講習では別の講師が担当することもありますが、早い段階で緊張を解いて、いつもの実力を発揮できていたようです。

この調子で、一緒に受験対策をしつつ、Yちゃんの良さを引き出せるような授業をしていきたいと思います。

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◇ワンポイント・メッセージ◇

職業学科を目指し2月からElephas に、そして現在中1ということは、小学校6年生の時から、目標を明確に持っているということですね。すばらしい。

受験スキルだけではなく、確実な学力を身に付けていきましょう。職業学科3年間の学びにおいても、やがて社会人として仕事に携わる時にも、きっと役に立つはずです。そもそも長所が”笑顔”であるとのこと、将来への夢が広がりますね。

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3230.~鑑賞、スイミー~

3230.~鑑賞、スイミー~

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 ~今日のElephasブログ:「スイミー、描いて」(8月15日)~

おはようございます。武蔵境教室の伊藤です。

学校の夏休みがはじまったころ、新宿の高層ビルにある美術館で『スイミー』を見ました。

小学校の教科書に掲載されている、あの『スイミー』です。

美術館では珍しく、就学前の小さなお子さんや小学生・中学生、さらにはお孫さんを連れたような方まで、さまざまな年代の方が『スイミー』の原画を見ていました。

 

『スイミー』がはじめて教科書に掲載されてから40年以上が経っているそうです。

その事実と、美術館のにぎやかな雰囲気とにふれて、あることに気がつきました。

お母さんに読んでもらったから知っている、ではなく、

子どもといっしょに読んだから知っている、でもありません。

原画をのぞきこんでいるおおくのひとが、それぞれの7歳・8歳のころに教科書を読んで『スイミー』を知っているのです。

言いかえれば、鑑賞者それぞれのスイミーは、40歳だったり20歳だったり、あるいは生れたばかりだったりするのです。

 

近づいたり遠ざかったりしながら、しばらく『スイミー』を見ていました。

黒いスイミーやきょうだいの赤いさかなたちは、スタンプのような版画でぺたぺたと描かれています。

それら単純化されたさかなたちをじっと見ていると、わたしの知っている『スイミー』とはどこか違うような気がしてきました。かつて7歳だったわたしは、いくつかの絵とことばで『スイミー』を記憶し、そしてわたし自身の年月に重なりながらスイミーはゆっくりとそのすがたを変え、わたしのなかで自由に泳ぎまわっていたようです。

ふと、わたしのまわりで鑑賞しているおおくのひとの、それぞれのスイミーが気になりはじめました。そして「スイミーを描いて」と、エレファースの生徒さんたちにお願いしてみたくなりました。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

おなじみの「スイミー」、原画展が開催されているのですね。あのスイミーと仲間たちに会えると思うと、楽しみですね。夏休み、お出かけになられたらいかがでしょう。「スイミーだ!」「この絵、しってるー!」というのも、また一つの鑑賞法ですね。

 

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3229.~実力発揮~

3229.~実力発揮~

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 ~今日のElephasブログ:「楽しければ・・・!」(8月14日)~

おはようございます。武蔵境教室の小泉です。

楽しいとき、楽しみな時、生徒さんは普段とは違う様子を見せます。

例えば、Yくん。あまり好きではない教科に取り組んでいるときは、書ける漢字もひらがなでささっと書いてしまう。しかし、Elephasで初めて得意科目の歴史プリントに取り組んだときは、目を輝かせて前のめりに問題を解いていきました。そして、「この漢字でいいんだっけ」と進んで正しい漢字を書いてしまいました。講師はびっくりするやらうれしいやら。

それから、普段は寡黙なМくん。その日は来室時から明るい表情でした。授業の途中で「新幹線に乗る」「いつ?」「来週」「おばあちゃんのお家に行くの?」「はい。」「新幹線ではだれの隣に座るの?」「ママ」。

こんなに会話の続いたことはありません。Мくんとの会話の最長記録です。しかも、Мくんから会話がスタートしているではないですか。

これがYくんとМくんの本当の姿なのだと感じました。

生徒さんのこんな表情がまた見られたら…。

簡単ではありませんが、よい目標ができました。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

「楽しく学習を」という言葉はよく耳にし目にしますが、心から本当に楽しい!というときは、すばらしい力を発揮するものですね。

殊にYくん、自身の意欲と力に“我ながら”と驚いているかもしれませんね。こうして、自身の力と学習の楽しさを意識的に体験出来たら、チャンスです。自己評価が高まって、他の学習の時にもその力は発揮されるようになることでしょう。

Mくんの会話、講師がMくんの”実力“を把握できたのは、これもまたチャンスです。講師がそのレベルを意識して会話を進めるのと、そうでないのとではこれから大きく差が出てきます。会話にいっそう、気持ちがこもりますね。

 

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3228.~かけ算の言葉~

3228.~かけ算の言葉~

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 ~今日のElephasブログ:「あ、そうか」(8月13日)~

おはようございます。統括本部の臼井です。

小学2年生の皆さんは、この夏休みを利用し、九九の予習をしています。

歌を歌いながら、楽しく覚えられるよう、書いたり唱えたりしています。

ある生徒さんは、「2の段は2ずつ増えていくんだよ」と教えると、3の段へ進んだ時、「3の段は3ずつ増えるってこと?」。5の段の時には、「時計の長い針と同じだね」と、こちらが言う前に自分で気付くことができました。

一方的に教わるのではなく、「あ、そうか」と自ら気付くことで、記憶は定着しやすくなり、学習がより深まっていきます。

皆さんが良い気付きを得るための足掛かりを作るべく、今後も工夫して指導していきたいと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

「あ、そうか」と自ら気付く、・・・そうですね、そこがとても大切なところですね。“腑に落ちる”と言いましょうか、「わかった」「なるほど」と思うと、自身も誰かに教えたくなります。自身の言葉で誰かに伝えれば、理解は更に深まります。それにしても、この生徒さん、言葉をしっかりと理解できているようですね。「〇個ずつ増えていく」、ということの理解は意外と難しいものです。キーワードで何算かの判断を形式的にしている生徒さんは、言葉の理解が充分でないことがあります。初めてのかけ算、その辺りの言葉の確認も必要ですね。

 

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3227.~夏休み、生活表で充実を~

3227.~夏休み、生活表で充実を~

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 ~今日のElephasブログ:「Dくん、学習に変化が」(8月12日)~

おはようございます。東中野教室の中山です。

中学1年生のDくん。週に2回、春から一緒に勉強しています。

お話しが大好きなDくんは毎回の授業スケジュール表に「トークタイム」を2回ほどとってリズムをつくって集中するようにしてきました。Dくんに変化が見られてきたのは、初めての中間テスト対策の勉強を一緒にしていたころからでした。

数学や文法、英語の学校のワークを持参するようになり、指示をしなくても予習と復習をしてきます。気づけば「トークタイム」は授業はじめの5分ほどのみ。「じゃあやる」とワークを広げるようになっています。今は夏休み明けのテストに向けてがんばっています。

先日クラブで大変な思いをしてきた日がありました。いつもよりいらいらしているのが伝わってきました。その時、「先生と絵、描いたことないよ。おれ、うまいんだよ。描きたい」と。歌を流しながらかいたレッサーパンダは本当に上手でした!中学校生活のストレスをもスゥーっとおだやかな笑顔に変えてしまう歌唱造形の力に、それ以来何度もDくんといっしょに助けられています。

これからも彼のがんばりをサポートしながら成長を見守りたいと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

Dくん、学習に変化が表れてきているとのこと。教室でだけでなく、家庭でも予習・復習ができているのはすばらしいことです。夏休みも後半に入っていますが、生活表に基づきこのペースで充実させていきましょう。でもせっかくの夏休み、フリータイムも楽しんでくださいね。

 

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3225.~自身の言葉で~

3225.~自身の言葉で~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「私大AO入試に向けて」(8月9日)~

おはようございます。西国分寺教室の山下です。

志望私大のAO入試間近のK君。

7月末からの夏期講習で、本番に向け対策を始めました。

願書や事前提出作文を書いては→推敲し→添削し→仕上げる、の連続です。

この一連の作業と共に進めているのが、以前より取り組んでいる面接練習です。

志望校の過去問から質問肢を採ってのQ&A反復。

限られた数の質問でもランダムに何度も繰り返す内に徐々にこなれてくるK君の回答。

“面接の回答は自己アピールの機会、望ましい答えを覚えて言いつつも、自分の強い思いを込めて丁寧な言葉遣いで確実に伝える。”

これを念頭に置き、少し考えながらも言葉を選び、慌てずに言葉を紡いでいくK君。

面接の回答が徐々に良くなっていくのに連れ,作文の内容も少しずつ良くなってきています。

以前は作文作業や面接Q&Aの合間の休憩時もあまり雑談をしなかった彼が、最近はとみに自ら話を持ち掛けてきます。

自分の思いを自分なりの言葉で丁寧に語ると、人はコミュニケーション面でも前向きになってくるのですね。

“言葉は人間を豊かにする”、・・・どこかで聞いたような一文を実感している今日この頃です。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

K君と講師の真剣さが伝わってきます。いい夏を過ごしていますね。面接、作文の反復練習の中で、K君の内部では言葉が作用し始め、流れが生じてきたようですね。思いはあっても表出しにくかったものが、今は外に表れてきた、といったところでしょうか。授業の合間の雑談も、K君自身の本当の言葉の表出の機会としてとても大切です。秋のAO入試に向け、言葉に自然に思いが込められるようになってくることでしょう。

 

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3224.~意識を変える~

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 ~今日のElephasブログ:「ミスをなくす!」(8月8日)~

おはようございます。越谷教室の菊地です。

夏休みです。「~に行くんだ」と楽しんでいる生徒さんや、「今年は受験だ」と頑張っている生徒さん。

今回は、ある受験生についてお話ししたいと思います。

受験に向け、日々勉強に励んでいるK君。重要な公式はよく覚えている一方で、正負の計算のミスがまだあります。

ほとんどの入試では、問題の前半は計算問題であり、点数を取りたい所です。

「どこ」で「何が理由で」間違えているのか、自身で確認できるように学習を進めています。

ミスを防ぐ一つの手立てとしては、「同じ符号どうし」「同じ文字どうし」を〇や△で囲み、区別して計算することにしました。符号まできちんとしっかりと丸で囲んで区別をつけることで、符号の間違いも少なくなってきました。もう一息です。

まだまだ暑い日々が続きます。体調にも注意しつつ、本人の「できる」を増やしていきたいと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

連日の猛暑の中、K君、がんばっていますね。頑張って頑張って、充実した時間を過ごせば、かく汗も気持ちがいいものですね。ブログから、講師の熱意も伝わってきます。正負の計算は数学の基礎の基礎ですが、そこでのミスを減らせば、他の問題においてもミスが減ります。問題を解くことへの集中力や注意力が増すからです。受験を通して、問題に取り組む意識にも変化が出てきそうですね。

 

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3211.~認識できる形で~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「やる気になる」(7月24日)~

おはようございます。津田沼教室の千山です。

高学年になると漢字も難しくなります。

見ながら練習していても、

横線が2本なのか3本なのか、

縦線は突き出るのか出ないのか、

なかなか正確に書けなかったH君。

そこで思い切り大きく印刷した字をなぞることから始めました。
その結果、字が間違っていることに自分で気付くことができるようになりました。
講師に指摘されて直しながらやる漢字練習は楽しくありませんが、

正しい字を書いてほめられればやる気も違います。
これからも、やる気になる教材を考えて楽しく学習を進めていきたいと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

生徒さんに分かる形、認識できる形で、教材を提供する。

私たちは分かりにくかったり見えにくかったりすると、「それでは、よく分かりません」とか「よく見えません」とかと云うことができます。しかし生徒さん方は、分かりにくかったり見えにくかったりするのは、自分自身の能力の問題だと思ってしまうこともありますし、場合によっては「分かりにくい」「見えにくい」という意識すら持ち得ないこともあります。

ならば一層、私たち講師はそこを配慮した教材を提供しなくてはなりません。このことに気づくことは、とても重要なことです。H君は、その点ほんとうに良かったですね。

 

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3210.~満足~

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 ~今日のElephasブログ:「何か特別、贅沢な感じ」(7月23日)~

おはようございます。津田沼教室の酒巻です。

入会されて約半年が経った小学1年生のAくん。

当初は、ここは一体どんなところだろう、何をやるのだろう、

この先生はどんな人なのだろう…

と少し緊張気味で自ら話すということはありませんでしたが、

今となっては安心した柔らかい表情と笑顔を見せてくれます。

先日、お母さまより嬉しくなるお話を伺いました。

「授業が終わって教室を出たら、帰り道ずっと歌を歌っています。上機嫌で本当に楽しそうでした。

完全個別で勉強をしたり、親子共々じっくり話を聞いてもらったりで、息子もそれが楽しみのようだし、何か特別な感じ、贅沢な感じです」と。

歌を歌いながら帰るAくん…想像したら、じんわりと心が温まる感じがしました。

生徒さんたちにとって自分一人をしっかり見つめてもらうということは、

大人が思う以上に必要で大切なことなのかもしれません。

学習の場ではありますが、

それ以上にAくんの心にわずかでも何か嬉しい作用を与えているのだとしたら…

思わずこちらとしても歌を歌いたくなる気分です。

1コマ1コマ、それぞれの生徒さんとの時間をもっと大切に、

もっと丁寧に見つめていきたいと思う今日この頃です。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Aくんとお母さまと、講師と、弾むような揺れるような、本当に温かい心が動き流れていますね。

“楽しい”“満足”、教室としても講師としてもこれ以上嬉しいことはありませんね。

このブログをお読みくださる皆さまも、そんな気持ちに浸っていいただけたら、とても嬉しいことです。

 

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3209.~褒められる~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「先生、100点とりました?!!」(7月22日)~

おはようございます。津田沼教室の堀です。

「先生、100点とりました?!!」と

国語のテストを手に持って、

嬉しそうに教室に入って来たのはRくんのお母さまでした。

「Rが、繰り返しElephasで勉強したおかげだと言っています」と

嬉しいご報告をお母さまからいただきました。

Rくんは小学5年生、算数は得意なので100点をとることができます。

Elephasでは少し苦手な国語の学習を中心にしていますが、

学年が上がりなかなか100点を取ることができませんでした。

授業は、漢字の学習、教科書の音読など、少しずつの積み重ねですが、

繰り返しの練習だけではなく、一度に印象深く残るような学習を心がけています。

嬉しい100点、やる気もアップして、ますます楽しく学習出来るといいなと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

Rくん、がんばりました。お母さまも余程、お喜びだったのでしょう。嬉しい報告は、Rくんよりお母さまからだったのですね。Rくんはきっと、お母さまからたくさん褒められたことと思います。子どもにとってお母さまから褒められることは、一番の喜びです。これからの国語学習に、拍車がかかることでしょう

 

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