3607.~成果につながる~

3607.~成果につながる~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「日々、努力を惜しまず」(10月30日)

東中野教室の福沢です。

1学期または前期の評価を、生徒さんが持ってこられる時期になりました。

昨日、小学校5年生のAさんのお母さまから、短いコメントをいただきました。

「いままで、ほとんど『できる』と『もう少し』といった成績ばかりでしたが、

今回は、『よくできる』が増えて、『もう少し』がなくなりました。

本人もとても喜んでいます。ありがとうございました」。

このメッセージを読んだとき、お母さまと生徒さんに、喜んでいただけたこともうれしかったのですが、それ以上に、いままでのメッセージは『担当者様へ』という宛名で書かれていましたが、今回は『福沢先生』と書いてくださったことがとてもうれしく思いました。

今日より明日、あしたより明後日、Aさんにどんどん自信をつけてもらいたいという思いで

授業をしていましたが、その思いがAさんやお母さまに伝わったように感じたからです。

このような喜びが、これからの自分に元気をくれています。

Aさん、お母さま、元気を下さって、ありがとうございました。

これからも、Aさんや担当させていただいている他の生徒さんが、もっともっと自信をもって前に進んでくださることができるように、日々、『感謝』と『尽力』という言葉を忘れずに、努力を惜しまずがんばっていきたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Aさん、頑張られましたね。学年が上がるにつれ、教科内容の難度はどんどん上がっていきますが、よく努力されています。Elephasでの頑張りがこのような成果につながったこと、こちらも嬉しい限りです。私たち講師にとって、これは何よりの報酬です。

 

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3606.~真剣味も加わって~

3606.~真剣味も加わって~

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 ~今日のElephasブログ:「2人の受検生」(10月29日)

おはようございます。西国分寺教室の丸山です。

現在 中3のWくんは職能開発科を目指して頑張っています。

直前講習では声を出すこと、講師の指示を聞くことを意識し、真剣な表情です。

こんなに大きな声が出るのだと感動しています。

一方、小学校入学のころからElephasに通っているKさんは、現在 中2。

先日の2回目のElephas模擬の受検では点数がアップしましたが、

「ここを間違えなければ、もっと点数が良かったはずなのに!」と悔しがる様子も見られました。

妹さんとの比較ではなく、過去の自分と比較をするようになりました。

合格にはまだまだたくさんの課題がありますが、

「がんばりたい」と本人は意欲的です。

「就業技術科の在校生の様子を見て圧倒された。適性検査も本人には難しいし、目指すことに迷いがある」とおっしゃっていたご両親も、

「やってみようか」というお気持ちになってこられました。

Kさんは、まだ1年あります。

諦めずに、進めていきます。

 

◇ワンポイント・メッセージ

就業技術科、職能開発科の受検。夏頃、志望校での個別相談を経ると、生徒さんの受検意識が高まってきます。そして適性検査当日まで1か月を切った今となると、そこには真剣味も加わってきます。ある親御さんは模擬の結果から受検を諦めようかとも考えたそうですが、生徒さんご本人は、「頑張る!」と意欲を示したとのこと。すばらしいことですね。ご家庭でも熱心にお父さまと適性検査の課題に取り組んでいらっしゃるとのこと。目標を定め、そこに向かって真剣に努力する姿には感動があります。合否にかかわらず、このプロセスは掛け替えの無いものですね。

 

 

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3605.~興味をもって~

3605.~興味をもって~

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 ~今日のElephasブログ:「歌唱造形:メガロドン」(10月28日)

おはようございます。西国分寺教室の山下です。

歌唱造形では、さまざまな題材を楽しく絵描き歌で学びます。

AくんとBくんは、ともに同学年(学校は別)の小学生。しかし二人の好みは全然違います。

Aくんは新しくて刺激的で強いものに憧れがあるようで、好きなアニメは「ゾイ」ドです。

同じような好みからお気に入りの歌唱造形は「メガロドン」。

既に何回も取り組んでいて描き慣れた題材、短時間で豪快に描き上げます。

Aくんの授業の後に、Bくんの授業が続きました。

その日はたまたま学校で「因幡の白兎」(出雲神話)の物語を国語の授業で聞いたようで、「わに」に興味を持っていました。

お話の後半では残酷な「わに」ですが、はじめは兎に騙される「わに」がどこか“まぬけ”な感じで、

そこにBくんは共感したようです。

「“わに” の絵を描きたい」。彼のリクエストに応えて歌唱造形「ワニ」を再生すると、その愉快な曲調にBくんも講師も笑顔で聞き入りましたが、曲が一旦、終わると、

「これじゃない、日本の“わに”」・・・彼にそう言われて、

「あ、そうか! こっちね!」と、すぐに「メガロドン」を再生しました。

「そう! これこれ!」と満足そうに、にっこり笑って描き始めるBくん。

日本の“わに”=「フカ」=鮫だったんですね。

 

◇ワンポイント・メッセージ

歌唱造形に、♪「メガロドン」ってあったのですね。・・・でも思い出しました、埼玉県長瀞にある県立自然の博物館で巨大な復元模型を見た時に、驚きと感動をもって創作したのでした。数百曲もあると、忘れてしまっているものもあります。初代、2代目と絵描き歌を創り続けて、彼此そんな作品数に及んでいます。何かに出会ったり、話題のものがあったり、生徒さんからのリクエストがあったりすると創作したくなり、どんどん増えて今に至っています。それにしても♪「メガロドン」、Aくん、Bくんがそれぞれに楽しんで取り組んでいらっしゃるのは、とても嬉しいことです。

 

 

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3604.~授業を組み立てる~

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 ~今日のElephasブログ:「キャンディボックス」(10月27日)

おはようございます。 相模原教室の臼井です。

小学生のYさんは、工作が大好きです。原型に、オリジナルのアレンジを加え楽しんでいます。

たとえば、ハロウィンのキャンディボックス。

元にはないリボンや蜘蛛の巣の装飾をし、素敵なキャンディボックスが完成しました。

すると、Yさん、「中に入れるキャンディも作りたい!」とのこと。

セロハンと丸めたティッシュで、色とりどりのキャンディを作りました。

さらに、そのキャンディを使って、買い物ゲームをしました。りんご味は100円、メロン味は140円……。

算数が苦手なYさんですが、頑張って代金とお釣りを計算していきます。

「買ったものは、この箱に入れて持ち帰れることにしよう!」

先ほど作ったキャンディボックスに、商品を入れてくれました。

ただし、ボックスは有料とのこと。

改めて代金を計算し、無事買い物を終えました。

工作も遊びも勉強も、素敵なアイディアでより楽しいものに変えてしまうYさん。

講師も毎回の授業を楽しみにしています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「ボックスは有料」だなんて、実生活が反映されていますね。数の獲得は、実際に体験することから始まります。それも楽しく行うことで一層効果は高まります。授業時間をうまくスケージュリングし、通常級の学習とこうした基礎学習とをバランスよく組み合わせて毎回の授業を効果的に組み立てていってください。

 

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3603.~受検を前に~

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 ~今日のElephasブログ:「模擬に挑戦」(10月26日)

おはようございます。相模原教室の吉野です。

中1のSくんが初めて模擬に挑戦する、その直前の授業のことです。

ひと通り過去問を解き、最後に面接問題の練習をしました。

生年月日を教えてください。

名前の由来は何ですか…などなど。

長所、短所や趣味は何ですか、の質問に真剣に自分に向き合っている様子が伝わってきました。

Sくんは自身のことをそのように捉えているのだと、講師も発見がありました。

そして2年後、あるいはその先の将来にも思いを馳せるような気持ちになりました。

最後お母さまへの授業報告のお手紙に

「がんばれー、って書いて」のリクエストに応え、その日を終えました。

 

◇ワンポイント・メッセージ

都立職業学科の適性検査日までひと月を切り、生徒さん方には真剣みが加わってきています。Sくんもそのお一人ですね。ご両親が分担、協力して仕上げに当たっているご家庭もおありです。すばらしいことです。でも、やり過ぎないことです。生徒さんの不安が増してくるのもこの頃からです。諦めずにさらに学力の向上を目指しつつも、心理的安定を保つことが第一義です。

 

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3602.~懐かしむ~

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 ~今日のElephasブログ:「20年前の生徒さんが」(10月24日)

おはようございます。相模原教室の安倍です。

一日の授業が全て終わり玄関を出ると、一人の青年とお父さまらしき方が立っていらっしゃいました。

お声をかけると、

「20年前に5年間エレファースに通っていたものです」と自己紹介をしてくださいました。

現在は引っ越して遠くになってしまったけれどいつもエレファースのことを思い出し、年に2回ほどこうやって教室の前に立っています、とお話ししてくださいました。

卒業だったり、受験が終わったり、生徒さんとのお別れは様々ですが、今回、お教室で過ごした時間をどれほど大切に思ってくださっているのか、改めて実感しました。

「エレファースはたのしかった。」

「エレファースで頑張った。」

教室での体験がみなさんひとりひとりの心の支えになることが大切なのかもしれない、と考えさせられた出来事でした。

 

◇ワンポイント・メッセージ

そんなことが、あったのですね。一体どなたでしょう、そんな風に思い出して訪ねてくださるとは。国立教室でも、やはり30年ほど前の生徒さんでしょうか、ひとり自転車でスーと通りかかりながら教室の前の路地を見て過ぎるかつての生徒さんがいらっしゃいました。面影が残っているのですぐにそうと分かりましたが、声をかける間もなく通り去られました。国立教室はその後建て替えをしましたので、「あれっ?」と思われたのかもしれません。懐かしく思ってくださっているのでしょうか・・・、とても嬉しいことです。皆さんそれぞれの場で生きながら、しかもどこかでつながっているのですね。

 

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3601.~読む力~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「音読学習」(10月23日)

おはようございます。相模原教室の北村です。

小学5年生のK君の授業は国語が中心です。

特に長文読解と作文を重点的に行っています。

最初は、長い文章を読むことをとても嫌がり、講師が文を読んで聞かせ、問題を一緒に考えるのがやっとでした。

無理強いせず、やさしい長文から少しずつ進めて行き、長文に慣れていきましょう・・・と思っていました。

しばらく経って、いつものように問題を前にした彼に

「今日はこの文章、読めるかな?」と聞くと

快く、「読みます!」と声に出して読み始めたのです。

急な変化に驚きましたが、一生懸命読んでいる様子がとてもうれしく感じました。

授業後、お母さまに

「あんなにいつも嫌がっていた音読ですが、今日はできました!」と報告すると

「ほんとですか!実は最近、家でこども新聞も読むようになったんです」とのことでした。

こども新聞は漢字にすべてふりがながふってあり、毎日届くので、K君は楽しく読んでいるそうです。

読みやすさ、興味のある内容、目を引き付ける紙面がK君に合っていたようです。

「先生、SDGsって知ってる?」

「アメリカの大統領って誰になると思いますか?」

最近では新しい話題が飛び交い、コミュニケーションに一役買ってくれています。

こども新聞をきっかけに、知識や興味の世界が広がり読解力も向上していくことと期待しています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

音読学習から、こども新聞へ、そして新しい知識や興味の世界へ。すばらしい展開ですね。知識や興味の広がりは、更に読む意欲を駆り立てて、音読の力を向上させてくれることでしょう。「知りたい」「読みたい」、プラスの回転が生じ始めましたね。

 

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3600.~楽しいこと・・・~

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 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「工夫の種を撒きながら」(10月22日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

自粛中は、登校をして思うように授業を受けることができなかった生徒さん方。

短い夏休みの後、今、毎日、がんばって登校をしています。

けれども、1日の授業時間数が増えたり、登校日も多い等、学校のスケジュールは、大幅に変更されています。

行事の中止や延期、場合によっては、ぎりぎりまで予定が分からないということもあり、生徒さんたちの日常は、不安定になっています。

そのような中でも、

「こんにちは~」と、いつもと変わらない元気な声と笑顔で通って来てくれる生徒さん方。

欠席をする生徒さんは、ほとんどいません。

机に設置してある対面シートに、

「いつになったらこれ無くなるの~?」と、感染予防のためには必要なものの、授業では不便さを感じ、それを口にする声。

マスク、うがい、手洗い、消毒が当たり前に日常化されてきている中、まだまだ、馴染めないことや、窮屈なこと、不便を感じることはたくさんあります。

日常の変化によって生徒さんたちの元気な声と笑顔が絶えないよう、

「じゃあ、こうしよう、こうしてみよう」と、思いがけないことが楽しくなるように、

色々な種類の「工夫の種」を撒きながら、授業に取り組んでいます。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「いつになったらこれ無くなるの~?」と生徒さん方の声、気持ちは子どもも私たちも同じですね。コロナ禍で子どもの心理的不安が問題となっている中、Elephasに来ることで少しでも気持ちがリフレッシュされたらと願います。自粛前と比べ、学習態勢が不安定となった生徒さんが大変小数ではありますが、0ではありません。でもそんな生徒さんも通室の回数を重ねるうちに次第に回復を見せてきています。また、授業の出だしは不調でも、いざ授業が進行していけば態勢を立て直すことができるいうケースもあります。来週のハロウィンに備えて、今週はキャンディボックスの制作を行っています。楽しいこと、ひとつ、ひとつ、味わっていきましょう。

 

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3599.~意欲を育てる~

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 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「あ・く・せ・い?」(10月21日)

おはようございます。所沢教室の佐藤です。

小学1年生のTくんには、ときどき驚かされることがあります。

先日、一週間の曜日の漢字を、一緒に声を出してよんでいると、

「これ、〇〇せい」と言って、〇に輪っかが付いた絵を描いて見せてくれました。

「え?なあに」と聞き直すと、

「もう! お耳かして」と言い、 ゆっくり「あ・く・せ・い」。

まだ分かりませんでした。

何だろう?と困っていると、もう一度、同じ絵を描いてくれました。

「ああ! 惑星ね! わあ、よく知ってるね。そうか、これは土星だね」と言うと、

「あくせい」と繰り返して言っていました。

 どこかで、太陽系の惑星の話を耳にしたのでしょうか。

土星=惑星(固有名詞)だと思っているようなので、惑星についての説明を加えました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ

Tくん、曜日の学習から土星を思い出したのですね。でも、一つひとつの惑星の名前(固有名詞)と星の性質を述べている「惑星」という言葉とが混乱してしまったようです。自身の力で光を放って輝いているのが「恒星」、それに対し自身では光を発していないのが「惑星」。土星、金星、木星は太陽系の惑星で、太陽の光を反射して光っているのです。Tくんの発言をきっかけに調べてみると、楽しいですね。何かに興味を持つこと、それを誰かに伝えようとすること、そんな意欲を大切に育ててあげたいものですね。

 

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3598.~機能を育てる~

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 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「工夫する」(10月20日)

おはようございます。所沢教室の吉住です。

毎月、創造造形(画用紙工作)に取り組んでいるRちゃん。

とても手先が器用で集中力があります。

また、初めて取り組む工程にもかかわらず、見本の通りにするのではなく、どう切ったら、どう貼り付けたらリアルに、又は自分のイメージした通りになるのかを予想し工夫しながら作っていきます。

作品を仕上げた後は、作成手順を書き記します。

図で表せば一見してわかり易い状態も、文で表そうとすると難しいことも多々あります。

しばらく手が止まっているのを見て、講師が「たとえば“~する”などはどう?」と声かけをする時も。

しかしRちゃんは言われた通りの言葉を並べず、一生懸命考えた後、必ず自分の言葉で表現します。

楽をせず、自分が納得できる形に仕上げようとする姿勢は素晴らしいと授業の度に感じています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Rちゃんは、中学受験にも挑戦中です。しかし、その傍ら造形リトミックにも取り組んでいます。創造造形は、その一環です。他にはリズム造形、歌唱造形も。リズムに乗って、楽しく造形作業を行うことが目的です。認知機能と処理速度を高めると同時に、表現力、また対象に対する感受性も育てていきます。これらの3つの造形形態を総合的に行うことで、その効果は高まります。

 

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