3692.~生涯、発達~

3692.~生涯、発達~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「続けること、くりかえすこと、あきらめないこと」(2月19日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

大人になってもずっと通い続けているYさん。

くり返しくり返し練習し積み重ねていく中で、できることや

言葉を発することが本当に増えました。

10以内のたしざんでは、多い方の数から少ない数を言いながら足すことができるようになりました。

お金の計算では、10円20円30円・・・と数えることができ、

また硬貨の枚数と合計が合うようになり、

間違えがちな10円と1円や100円と1円、100円10円1円の合計も言え、

位も間違えずに書くことができるようになりました。

どの課題も発語を促すために、声に出して練習を積み重ねてきました。

指示に対しての理解も増え、また自分で考えて行動する仕草も見られるようになりました。

このような状態や傾向は、お教室以外やお家の中でも見受けられるようになったと、

続けることへの大切さをお母さまもお話しされ、大変喜んでいらっしゃいました。

続けること、くりかえすこと、あきらめないことの大切さを実感しているのは、もちろん講師も同様で、

とてもうれしい気持ちになりました。

 

◇ワンポイント・メッセージ

かつて、“発達”は所謂成長期に限られた概念でしたが、今では、発達は生涯継続するものと捉えられています。Elephasでは、20年30年と通われる生徒さんも少なくなく、みなさん学びを継続されています。まさに、生涯学習。機能は使うことによって、形成また向上されます。生活体験を積み重ねる中で、概念も獲得されていきます。Yさんもそのお一人、学びによって生き生きと生活されることは素晴らしいことですね。

 

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3691.~気づく~

3691.~気づく~

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 ~今日のElephasブログ:「自分でチェック」(2月18日)

おはようございます。 所沢教室の佐藤です。

「小2の書き取り」が課題のTくん。

画数の多い字でも鉛筆を止めることなく、集中して書いていけます。

けれども、トメ・ハネなどの細かい部分に気を付けることができませんでした。

最初は声掛けして、書き直しや書き足しをしていました。

それでも、今まで細部に気を付けずに書いてきた習慣は、すぐに改善するものではありませんでした。

そのうち、

「えー、またこの字を書くの?」という発言が出始めたので、もうこれ以上、同じやり方では続けられないと感じました。

そこで、Tくんがミスしやすい部分を自分で修正できるようなプリントを用意して、

お手本を見たあとに足りないところや、違うところを添削できるようにしました。

その直後に書き取りをすると、自分でチェックできた部分をきちんと書くことができました。

新たな習慣が身につくように、継続していきます。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Tくんの書き取り、講師の工夫が功を奏しました。講師が指摘するのではなく自ら気づかせる、心理的配慮による対応ですね。子どもの表情や仕草、言動から子どもの気持ちに気づくことは講師にとってとても大切なことです。「もうこれ以上、同じやり方では続けられないと感じました」、この気づきが良かったですね。

 

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3690.~安定感を育む~

3690.~安定感を育む~

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 ~今日のElephasブログ:「4月からは、高校生」(2月17日)

おはようございます。所沢教室の鹿間です。

ずっと一生懸命に勉強を続けてきたTさん、4月からは高校生です。

本当に頑張りました。おめでとうございます。

入試日が近くなってきた頃に取り組んだ作文のテーマは、

「高校生活でがんばりたいこと」。

Tさんは、

「まず勉強、それから部活動です。後は電車で通うこと、アルバイトや一人旅もしてみたい。身だしなみに気を

つけたり・・・」と次から次へと出てきました。

「たくさんありすぎて書ききれないので、いくつかにしぼって書きましょう」と講師。

「では勉強と部活と電車通学について書きます」と上手にまとめて作文を仕上げました。

実際の課題は「高校生活で一番楽しみなこと」でした。Tさんは部活動をテーマに書いたそうです。

作文には1つしか書けませんでしたが、高校生なったらひとつずつ実現させていきましょうね。

 

◇ワンポイント・メッセージ

小学生の頃から所沢教室で学習を積み重ねてこられたTさん、いよいよ春からは高校生ですね。学習態勢、学習への取り組み姿勢も立派になり、大きく成長されました。授業での講師とのやり取りも的確ですし、高校生活についての自身の展望もしっかりとしていますね。穏やかな学習環境によって、安定感が増しました。将来への今後の歩みにおいて、何よりも大切なものを得られましたね。

 

 

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3689.~受検課題、習熟を~

3689.~受検課題、習熟を~

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 ~今日のElephasブログ:「体験を通して理解が進む」(2月16日)

おはようございます。所沢教室の吉住です。

就業技術科・職能開発科の適性検査にて過去に出された問題の中に、お料理のレシピからの出題がありました。

「大さじ1杯のみそは18gです。4人分のみそ汁を作るのに、みそは何g必要ですか。※4人分は大さじ5杯」

「8人分のみそ汁を作るために、ねぎは何本必要ですか。※4人分は2分の1本」

かけ算で答えを導く問題です。

かけ算の計算ができても、レシピをイメージすることが難しいと解くことができません。

文に表されていることは、どういうことなのか。

材料に見立てた色画用紙を切ったり、増やしたりして擬似体験した後、問題に取り組みました。

ハムを8等分という記述があれば、紙を8等分に切ってみる。また、LからmLの換算の問題の時はペットボトルや計量カップを使ってみました。

体験を通して理解が進むということを日々痛感しています。

そして、直接、勉強につながると思われないような生活体験やお手伝いなどが学習への大きな力になるのだなあと感じています。

 

◇ワンポイント・メッセージ

この問題を理解して解くには、まずレシピの見方が分かることが必要です。それに加え、調理の具体的なイメージを持つためには、日常の体験も求められます。就業技術科・職能開発科(都立職業学科)の受検問題は、将来の就労で必要とされる能力を問うもので、問題は厳選されています。選考のためだけの問題ではなく、就労後に結びつく問題であるという点で、優良な課題であると云えます。それらの課題について、単に受検技術としての習得ではなく、本当に理解するところまで習熟していくことは、将来的に見て、大変有効な学習となります。早めに対策をスタートさせ、確実な力としていきましょう。

 

 

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3688.~学習は、トレーニング~

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 ~今日のElephasブログ:「筆算も驚くほど速く」(2月15日)

おはようございます。所沢教室の増原です。

学校の算数ドリルを毎回少しずつゆっくりと進めてきたHちゃん。

授業で小数のかけ算の単元を行ったところ、桁の多い筆算も驚くほど速く、答えが出せるようになっていました。

入会以来、苦手意識の強かった算数を中心に学習してきましたが、

当初は少しでも分からなかったり間違えてしまうとパニックになり、

自己否定してしまうことの繰り返しでした。

負担にならないことを第一に、分からない部分は全面的にサポートし、

できるところから一緒にコツコツとがんばってきました。

次のページは小数のわり算でしたが、以前とは違い自発的にやり始めたHちゃん。

自信と集中力が備わり、この先の課題にも前向きに取り組んでいけそうです。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Hちゃんは、小学校4年生。すばらしい成長ぶりですね。指導のポイントは正に、

・負担にならないことを第一に ・分からない部分は全面的にサポートし、

・できるところから一緒にコツコツと。

家庭学習においても同様です。安心感の中で、無理なく、根気よく、毎日学習を継続しましょう。

学習は、トレーニングです。

 

 

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3688.~学習を継続~

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 ~今日のElephasブログ:「筆算も驚くほど速く」(2月15日)

おはようございます。所沢教室の増原です。

学校の算数ドリルを毎回少しずつゆっくりと進めてきたHちゃん。

授業で小数のかけ算の単元を行ったところ、桁の多い筆算も驚くほど速く、答えが出せるようになっていました。

入会以来、苦手意識の強かった算数を中心に学習してきましたが、

当初は少しでも分からなかったり間違えてしまうとパニックになり、

自己否定してしまうことの繰り返しでした。

負担にならないことを第一に、分からない部分は全面的にサポートし、

できるところから一緒にコツコツとがんばってきました。

次のページは小数のわり算でしたが、以前とは違い自発的にやり始めたHちゃん。

自信と集中力が備わり、この先の課題にも前向きに取り組んでいけそうです。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Hちゃんは、小学校4年生。すばらしい成長ぶりですね。指導のポイントは正に、

・負担にならないことを第一に ・分からない部分は全面的にサポートし、

・できるところから一緒にコツコツと。

家庭学習においても同様です。安心感の中で、無理なく、根気よく、毎日学習を継続しましょう。

学習は、トレーニングです。

 

 

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3687.~学習態勢を育む~

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 ~今日のElephasブログ:「“前のめり”、何とも楽しそう」(2月13日)

おはようございます。花小金井教室の小山です。

S君の、中学受験が終わりました。

1月になってからは、お家でお母さまが国語を、

エレファースでは、2時間みっちり、算数の問題を解いていきました。

課題の単元を予定表に書き、時間を割り振って挑みます。

“前のめりに“問題を解いている姿が、これまでとはちがいます。

しかも、何とも楽しそう。

間違いや、覚えたいことは、振り返りカードに書いていきます。

書いたり、まとめたりすることが大好きなS君です。

緊急事態宣言が出てからは、コロナ感染を用心して、学校の登校を自粛して備えました。

とにかく、無事に元気にチャレンジできたこと、本当に良かった。

結果はまだ出ていませんが、S君に、合った、縁のある学校が待っているということは自信をもって、言えます。

「今日の工作は何?楽しみ。楽しみ」、低学年の頃、S君が毎週言っていた言葉です。

その言葉の通り、しばらくの間は、工作を、思いきり楽しみましょう。

 

◇ワンポイント・メッセージ

その後S君、合格されました。“前のめり”でいて、しかも楽しそうとは、すばらしい取り組み態勢でしたね。中学、高校、その先までに通用する学習態勢がもうでき上がっているようです。

・課題の単元を予定表に書き、時間を割り振る

・間違えや、覚えたいことは、振り返りカードに書く

工作を毎週楽しんできたS君、教科学習に楽しく取り組むエネルギーもそこから来ているのかもしれません。集中力、持続力、探求力は、造形リトミックのめざすところです。

 

 

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3686.~好奇心に応える~

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 ~今日のElephasブログ:「ずーっと描いたら、1000になる!!」(2月12日)

おはようございます。所沢教室の榎戸です。

保育園年長クラスのNくん。

教室の入口正面に飾ってあるディスプレイを見ながらお話をするのがお気に入りです。

2月1週目、ご挨拶よりも前に、

「ペンギンなの!ペンギン大好き!」と大はしゃぎでした。

「ペンギンのおさんぽにしたーい。1000のペンギンにしないとー」

ゆっくりと、様々な質問をしていったところ、テレビで観た、

「旭山動物園のペンギンのお散歩のシーン」を思い浮かべているようです。

調べてみると30匹ほどのペンギンが列を成して行進していました。

Nくんにとって数えきれない“たくさん”は、1000という数のようです。

更に高い値段も1000円。

高額と多い数のイメージが一致しているようです。

ペンギンの行進の絵は毎週2羽ずつ描いた紙をつなげていくことにしました。

今までは毎回1枚を完成させての満足感でしたが、今月は1か月かけて完成させます。

「今度来たらまた描いて4になる。その次は6になる」と自ら足し算をしていました。

「ずーっと描いたら、1000になる!!」

ワクワク感満載の2月になりそうです。

 

◇ワンポイント・メッセージ

Nくんは、興味しんしん、喜びいっぱいですね。造形リトミックは、そんな子どもの好奇心に応えていくことができます。講師も子どもと一緒に、楽しみます。それがご家庭にも広がれば、さらにすばらしいですね。春には就学のNくん。学習力、探索力は、こうして培われたエネルギーを基盤として、着実に伸びていくことでしょう。あせらず、楽しみながら、着実に。

 

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3685.~受検を通して~

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 ~今日のElephasブログ:「都立、就業技術科合格」(2月11日)

おはようございます。越谷教室の田中です。

A君は、中1の頃から「絶対入りたい」と希望されていた就業技術科に見事合格されました。

地道にコツコツと努力を重ね力を伸ばしてきました。

内面的にも大きく成長できた中学校生活となりました。

今までは苦手分野を避けてしまいたくなり、「これは嫌いです。」等と言うこともありました。

学校で習ったことを尋ねても、「忘れました」で済ませることもありました。

それがいつの間にか、

「学校で○○をやりましたが、難しかったので教えてください」

「△△ができなかったのでちょっと泣いてしまいました」と話をするようになりました。

入試前日も、

「○○分野がよくできないのでやりたいです」と言うので、講師は慌てて問題を用意したくらいです。

自分はどこが苦手でどんな間違いをしたのかをしっかりと伝えることができるようになったA君。

高校入学後もその姿勢で、より大きく成長されるに違いありません。

 

◇ワンポイント・メッセージ

受検を通しての成長には、本当に大きなものがあります。毎年、親御様も講師も目を見張るほどの成長ぶりです。受検においては目的と課題、また各時点での到達度が明確であること、それが成長をもたらす大きな要因であると思います。来年度の都立職業学科の受検日まで、あと9か月余り。つまり、後もう1年は無いのです。「うちの子の力では無理かも」「不合格だったら、かわいそうなので」などと迷われることなく、チャレンジしていきましょう。早めのスタートで、無理なく丁寧に受験準備に取り組んでいきましょう。

 

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3684.~自らの意思で~

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 ~今日のElephasブログ:「埼玉県、職業学科合格!」(2月10日)

おはようございます。越谷教室の森田です。

R君は、埼玉県立特別支援学校高等部職業学科に無事合格しました。

試験前日に送り出した時の少し緊張していた表情とは打って変わって、

(いつもと変りない冷静さではありましたが)、

本当に心の底から安堵した様子の落ち着いた笑顔がとても印象的でした。

講師自身も合格発表後からこの瞬間を心待ちにしており、本当にうれしさがこみあげてきた瞬間でした。

本年度は昨年以上に倍率も高く、受験ぎりぎりまでご家族で志望校を悩まれ、相談もありました。

しかし最終的には、R君本人がずっと決めていた第一志望校を貫いて受験しました。

最終判断をしっかりと自分自身がしたこと、また本人の意思に任せて送り出したご両親の思いは、

本当に素晴らしい結果に繋がったと感じています。

計画的にコツコツと勉強する努力を重ねて、間違えたところは同じ間違えをしないよう工夫をしてきたR君。

面接練習でも大きな声でハキハキと答え、大勢の中でも挙手をして発言が出来るなど、

他の講師からもたくさん褒められました。

高校生になってもR君の持つ素晴らしい面を伸ばして、ぜひ活躍していただきたいと心から願います!

 

◇ワンポイント・メッセージ

R君、快挙ですね。これまでの努力が実り、何よりでした。受験期を通して、自身の意思が明確になってきたことは大きな成果です。これからの学習、またその後の就労は、自身の意思に基づいて行われるものです。だれのために学習するのか、何のために学習するのか、だれのために働くのか、何のために働くのか、一つひとつに意味を見出し、自身の意思で確認し、判断、決断をしていく。進学を前に、良いスタートラインに到達されましたね。

 

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3683.~肯定~

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 ~今日のElephasブログ:「無くてはならない家族の一員です」(2月9日)

おはようございます、越谷教室の西です。

Oさんとの会話練習、

言葉の参考になるようイラストを利用したり、

Oさんが好きなことについて、イメージが膨らみやすくなるような台本を作っています。

それだけでなく、会話内容が豊かになるよう、お母さまにご家庭でのご様子を伺いました。

すると、多くの家事のお手伝いをされていることが分かりました。

洗濯物の取り込みや整理、買い物での荷物持ち、また曜日ごとの分別したゴミ出し等、

日常生活の中での多くの場面で、自ら行動出来ているとのこと。

お母さまのお話の中で、

「我が家では、本当に役に立って活躍してくれていて、無くてはならない家族の一員です」とのこと。

大変嬉しいお話です。

Oさん、ご両親を助ける家事の実行、これからも頑張ってください。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「我が家では、本当に役に立って活躍してくれていて、無くてはならない家族の一員です」、Oさんはご家庭においてすばらしい存在であり、すばらしいご家族に囲まれていらっしゃいますね。肯定感あふれる、最高の環境です。周囲から肯定されることにより、自身は自ずと自身を肯定できるようになります。良いサイクルが、さらに良いサイクルを生みます。無理なく、日々坦々と。

 

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