2.さて、どんなことが楽しい≒好き?


 おはようございます。造形リトミック教育研究所の玉野 摩知佳です。

* 楽しいからのパートナー
* 新しく知るからのパートナー
* ちょっと簡単からのパートナー 

2.さて、どんなことが楽しい≒好き?

Q1:あなたは、またあなたのお子さんはどんなことが好きですか?
   シンプルに考えて好きなことを1つ書いてみてください。
 (                              )

Q2:もし、もう1つあるるようでしたら、好きなことをもう1つ書いてみてください。
 (                              )

というように、なんでも「ちょっと」からはじめましょう!肩の力を少しだけ抜いて下さい。次は、3つ・・・5つ・・・とあげてみましょう。

私の場合は、「電車にのる」「海の見える窓側にすわる」「おにぎりを食べる」
「レイダ(ペット犬)をなでる」「歌を歌う」「歌をつくる」「絵や図を描く」
「本を読む」「図鑑を見る」「パソコンをさわる」「機械をさわる」「散歩する」「外食する」「買い物に行く」・・・。

その日に1つ出なくても良いんですよ。考えただけでも意味があります。
出なければ、次の機会を待ちましょう。

柔軟な考え方としては、「好きなこと」ではなく、「よく知っていること」をあげたのでも良いのですよ。

ポイントは、力まず「ちょっとから楽しむ!」ことです。

造形リトミック教育研究所

1.「楽しい」からの出発

はじめまして、造形リトミック教育研究所の玉野摩知佳です。

・ 楽しいからのパートナ 
・ 新しく知るからのパートナ       
・  ちょっと簡単からのパートナー  

1.「楽しい」からの出発!!

 私が学生の時のことです。苦学生だったのにいつもにこやかでユーモアたっぷり、優しさあふれる工学部のある教授から「君たちが何かをしようと思う時は、どんな時だね?」と聞かれました。80名近くの学生がしばらく考えていた後に、「大別すると、1つはそのものが好きな事である時、もう1つは必要性に迫られた時だ、と私は考えている」とのお話でした。私は今でも事あるたびに、教授のこの話を思い出します。(シンプルだ!わかりやすい!)

 教授は、更に付け加えました。「最初は仕方なくした事でもその事が好きになれば、これは幸せだね!」この教授は私たちに哲学を教えて下さっているのだと思いました。(ありがたい、感謝!!)

 さて、ハンディのあるお子さんや社会人の方に置き換えて考えてみましょう。「単位を取らないと留年する」「学費が余分にかかる」などの必要性は動機付けとしての意味があまりないと思えます。ならばまずは、楽しい≒好きなことからのスタートを優先することを心がけたいと思います。それはやる気、自発性、根気などに発展する可能性が大きいからです。そして、楽しく頑張れれば、少しずつでも自信がつき、いい形での達成感も味わえると私は実感しています。

648.食べもの、こころが弾む


648.食べもの、こころが弾む

「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

今月は、教室のブログではテーマ「食べもの」を通しての授業の様子を記述しています。

ものの名称というのは不思議なもので、そのものの名称を耳にすると、個々人の経験と合いまったイメージが
連鎖的にまた統合的に出現します。

その映像はもとより、におい、色つや、ボリューム、温度、空気、雰囲気、場所、天候・・・までもが。

食べものの名称は、その言葉としての働きが顕著です。生徒さんの心にストレートに響いて
一人一人のさまざまな経験の糸をぐっと手繰り寄せたようです。

投げかけた言葉が心に響くと、今度は生徒さん自身の言葉がポンと口をついて出ます。
言葉の発達を促す手がかりは、このあたりにあります。

どうぞ、発達支援教室Elephas のホームページを開いてみてください。
お読みになられて、「あー、おなか空いてきた」とか「あっ、食べたい~」「あっ、それ、それ」・・・とかと
感じられたら、そこでもまた新たに言葉が作用し始めたということです。言葉の連鎖は楽しいですね。

講師も授業をしながら、おなかが空いてきてしまうのです。
生徒さん方とのこんな共感を楽しみながら、授業を進めています!

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール 

648.食べもの、こころが弾む


648.食べもの、こころが弾む

「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

今月は、教室のブログではテーマ「食べもの」を通しての授業の様子を記述しています。

 言葉というのは不思議なもので、何かものの名称を耳にすると、個々人の経験と合いまったイメージが連鎖的にまた統合的に出現します。

 その映像はもとより、におい、色つや、ボリューム、温度、空気、雰囲気、場所、天候・・・までもが。

 食べものの名称は、その言葉としての働きが顕著です。生徒さんの心にストレートに響いて一人一人のさまざまな経験の糸をぐっと手繰り寄せたようです。

 投げかけた言葉が心に響くと、今度は生徒さん自身の言葉がポンと口をついて出ます。言葉の発達を促す手がかりは、このあたりにあります。

 どうぞ、発達支援教室Elephas のホームページを開いてみてください。
お読みになられて、「あー、おなか空いてきた」とか「あっ、食べたい~」「あっ、それ、それ」・・・とかと感じられたら、そこでもまた新たに言葉が作用し始めたということです。言葉の連鎖は楽しいですね。

 講師も授業をしながら、おなかが空いてきてしまうのです。
生徒さん方とのこんな共感を楽しみながら、授業を進めています!

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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648.食べもの、こころが弾む


648.食べもの、こころが弾む

「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室Elephas (エレファース)のホームページに、教室での授業のようすを記述したブログがあります。今月は、テーマ「食べもの」を通しての学習をお伝えしています。

 ものの名前とは不思議なもので、そのひとつを耳にすると人それぞれにこれまでの経験と合いまったイメージが膨らみます。そのものの映像はもとより、色つや、におい、ボリューム、空気、雰囲気、人、場所、天候、感情・・・。

 中でも「食べもの」は言葉として響きやすく、生徒さん方のそれぞれの心を動かし、経験のさまざまの糸をぐっと手繰り寄せたようです。

 そんなときに思わず言葉が、口を衝いて出ます。
 言葉の発達を促す手がかりは、このあたりに潜んでいます。

 具体的には、どうぞ教室のブログをお読みになってみてください。

 お読みになって、「あっ、あれ」とか「食べたい~」とか、「おなかが空いた~」という気持ちになられたら、言葉の作用がまたそこでも働いたことになりますね!

 講師も、「食べもの」をテーマに授業を進めていると、本当におなかが空いてきてしまうのです・・・。生徒さんとの共感を楽しんでいます

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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