1246.~やってみましょう!~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『”説明する力”』(6月28日)~大好きな絵を、講師の説明を聞いて描く、と言う課題。分かりにくい説明と分かりやすい説明を体験することによって・・・。

実に、面白い!
ここで再現するよりは、きょうのElephasブログをじかにお読みになってみてください。

でもちょっと引用すると、
 ”ひげがあります。耳は3角です・・・色は茶色くて・・・”

よろしかったら、Mくんと同じように描いてみてください・・・、いかがでしょう。

輪郭の定まらないところの色って?!
でも、塗ってみましょう、ここがことに面白い!
輪郭は、存在の普遍と個の境界です。

相手の話は、イメージ力を働かせながら聞きます、理解しようという気持ちを持って。
これは、聞く側の問題。

話す側の問題としては、相手に伝えたいという思いをもって伝えようとします。
そのためにはどのように伝えたらよいかを、一瞬のうちに判断しながら伝えます。
そこには、技術が必要です。

Mくん、この体験と講師の説明を聞いて”分かりやすく伝える”ということに興味が持てたようです。
楽しく、がんばってください。

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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nan

1245.~気持ちよさそうに~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『リクエストは、「たし算2枚!」』(6月27日)~小学2年生のYくん。今ではたし算すらすらで、とても気持ちよさそうです・・・。

”気持ちよさそう”というのがイイですね!

そうです、幼児をはじめ誰でも、気持ちよく学習に取り組めることを望んでいるのです。
つまり、すらすらとできることを。

・鉛筆ですらすらと文字を書くまねをしたり、
・キーボードの上でスラスラと指を走らせるまねをした
・「う~~~~」とすらすらと音読するまねをしたり
・ポロポロポロ、とピアノを弾くまねをしたり

これらが全部まねであっても、すらすらとできることは楽しいのです、そして、そうできるようになりたいのです。

ですから、講師はそうできる課題を用意してあげることが必要です。
また講師はそうできるように巧くサポートしてあげることが必要です。

ひとりで頑張って達成感を得るような学習はその次の段階です。

Yくん、たし算がんばっていますね。きっと楽しくてたまらないのでしょう。

Yくんももうじき、「ちょっと待って、考えてみる」という次の学習段階に入っていかれることでしょう。

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1244.~小さな疑問にも~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『もう一回作ってみよっか』(6月26日)~「カタツムリはどうやって鳴くの?」作りながらならわかると思ったのか、Kくんは・・・。

描いてわかる、作ってわかる、は造形リトミックの醍醐味です。
その真髄を既に感得しているとは、Kくんは大したものです。

疑問が湧いたら、考えてみる。
その手段のひとつが、Kくんにとっては制作。
探求心と、探求の方法論、もうその芽が出てきているのですね。

この面白みを知ったら、学習に勢いが出てきます。
調べてみよう、見てみよう、読んでみよう、聞いてみよう、わかりやすくまとめてみよう、だれかに教えてあげよう。

小さな疑問に、こちらも真剣に向き合ってあげましょう。

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1243.~学ぶって、楽しい!~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『米作りを連想させる名前』(6月25日)~Mくんは、「米作り」のテキストに出てくる漢字を身近な人の名前に使われている文字と関連させながら学習していきました・・・。

Mくん、すごいアイディアですね。
始めたら、きっと楽しくなって仕方なかったことでしょう。

でも、米作りと関係のある名字って、どんな名字があるのでしょう?

稲田さん、穂刈さん、田上さん、水田さん、代田さん、植田さん、米田さん、飯田さん、・・・他にはどんなお名前があるでしょう。

日本人、さすがに「田」のつく名前は多いものですね。

面白い!Mくんも講師もきっとハマりましたね。

こうなると、学習が面白くなってきます。学習、大いに楽しみましょう。

造形リトミック研究所
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1242.~果てしもない回数を~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『自分なりのバランスで』(6月24日)~指先の力が弱く、クレヨンを保持するのも大変なRちゃんでしたが・・・。

Rちゃん、今では漢字を書いたり工作の道具を使ったり、ひとりでスムーズにできるようになられたとのことです。

指先の巧緻性に関しては、筋力の問題もありますが、もう一つはそこにいかに神経を到達させるかという問題があります。

生まれたての赤ちゃんも、差し出した母親の指を相当な力で握ることができます。しかしまだそれは反射的な動きであり、
しかも指1本1本に分離して神経が働いているわけではありません。

筆具をはじめ道具を使うというのは、指1本1本にどのように動かすべきかの命令を脳が行っているのです。
ですから、はじめはクレヨンひとつ握るのにも、たてせん1本描くのにも相当な神経を使うのです。

腕、手、指、目、姿勢・・・にひとつひとつ命令を、しかもそれを瞬時に行うのですから、
線を1本引くこともいかに重労働であるかがお分かりになるでしょう。

それを果てしもない回数繰り返すことによって、私たちはそれを無意識に行うことができるようになります。
そこまで来て、「線を描くなんて、こんな簡単なこと」という認識に至るのです。

特殊教育は、ここまでに至る段階をスモールステップで根気よく行っていきます。
療育者がこのプロセスを知ることによって、この果てしもない回数の練習を楽しく根気よく行っていくことができるのです。

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1241.Elephas ホリデーブログ ~「子どもは、伸びる!」~

1241.Elephas ホリデーブログ ~「子どもは、伸びる!」~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 幼稚園児のころから教室に通っていらっしゃるある生徒さん。来春の就職をめざし、目下、就職試験対策で作文を学習中。

 作文のテーマには、専門職についての課題もあります。

「専門的なことは、○○くんの方がよくわかっているでしょ」と向けると、
「そうですね。専門知識は先生より僕の方が詳しいですから」と、言葉が返ってきました。

 その頼もしさを嬉しく思いながらも、言ってくれましたね、といった感じです。

 10年ほど前に彼が
「クリスマスにレモンクリームのケーキ買うんだよ。高いんだよ」と得意になって講師に伝え、
 お母さまを苦笑させていたことがつい思い出されました。

 随分と、成長されました。

 ・・・子どもは成長するものです。一定の速度ではなく、要所要所で、グンと成長するのです。
 小さなことにこだわって、その勢いと可能性を減じないことが周りの者にとってとても大切です。

 あの彼が、今では専門用語も交えて作文に取り組んでいるのです。感慨深いものがあります。
 が、感慨にふけるのはまだまだ先のこと。今は、一日一日が貴重です。

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1240.Elephas サタデーブログ ~「6月第4週:今週の心に残ったE・Blog」~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」

: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

今週のE・Blogは「可愛い笑顔」(6月20日up)。今週も、迷いました。みなさまは、いかがでしたでしょう。

「可愛い笑顔」、と聞くと幼児を連想しがちですが、これは中学3年生のとてもまじめな生徒さんのお話でした。
このブログから、かつて学んだ「ずれによる創造」という観点がよみがえってきました。

ひとりの子どもを決めつけない。子どもには様々な面があります。まだまだ知りえない部分がたくさんあるのです。

たとえ小さなことでもひとつの意外な面に気づくことで、その子どものこれまでとは異なる点が面となって広がってきます。
そのことによって、これまで理解できなかったことが読めてきたり、新たな可能性が感じられたりもします。

先日ある生徒さんの課外活動の写真を見る機会がありました。

時折、乱暴な言葉が出たり、適切ではない行動があったりするそうですが、実に生き生きと良い表情をしています。
その日の感想も、「全部楽しかった」とのこと。この感想は、適当に答えておけばイイや、といった投げやりのものはないと
思われます。経験から、そのあたりのことは直観でそう感じます。

同じ一人の生徒さんに対応するときに、問題となる行動からアプローチするか、またはすばらしいと感じる面からアプローチ
するかによって、結果は大きく異なってきます。

pygmalion effect (ピグマリオン効果)

教師の期待によって学習者の成績が向上することである、と解釈されています。言葉の由来は、

「キプロスの王ピグマリオンが自分で彫った象牙(ぞうげ)の乙女像を愛し続けた結果、乙女像が本物の人間になったという

ギリシア神話にちなんでこうよばれる。」(Yahoo!百科事典)とありましたが、

”期待する”というのでは少々ネガティブであり、ピグマリオン王ほどの力が感じられません。期待するというよりも、その

子どもを「良し」と確信すること、心からそう思えること。象牙を生身に変えるほどの力。そこから、教育は始まります。

あの写真には、その生徒さんの内側にある何かすばらしものが感じられたのです。。

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1239.~子どもはなりきった~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『イメージする力』(6月21日)~ゴリラ、ひとり一人が自分のイメージにおきかえて取り組むことができました・・・。

絵も工作も、形はもちろん、色だえからも対象としているそのもの自身が、湧き上がってきます。

多くは図鑑や写真を見てから、制作に取りかかりますが、
人ぞれぞれ、そのものらしさを感じるところは違うでしょう。

たとえばゴリラなら、
・その大きな毛の塊のような感じ、
・毛並の乱れ、
・顔の割には小さな耳
・親しく話しかけてきそうな口、唇、・・・、何をしてゴリラらしさを感じるか。

描くときも切るときも、「それらしさを感じながら」制作します。

初代の所長がアメリカの詩人ウォルト・ホイットマンの詩から、

「毎日 出歩く子どもがあったーーー
 目にふれる最初のもの、そのものに子どもはなりきった」という一節を引いて、

「子どもは目の前のものに、なりきることができるんだよね」とよく感心して言っていました。

制作しているときの生徒さんを見ていると、時おり所長のこの言葉を思い出します。

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1238.~「個」を知る~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『可愛い笑顔』(6月20日)~中3のいつも寡黙で真剣なイメージの生徒さんが見せた思いがけない笑顔・・・。

生徒さんのことをこちらが「知った」つもりでいても、思いがけない側面を見たり聞いたりすることがあります。

となると、「彼は、こうこうこうなんですよ」と決めつけることは、慢心のひとつですね。
生徒さんの意外な面の発見、それは教育にも厚みをもたらします。

「ずれによる創造」ということを語る教育哲学者の上田薫先生を思い出しました。

生徒さんの表情をはじめ、学習態度、姿勢、発言、行動、学習の場以外のあらゆることも含め、生徒さんの「おやっ」と思われることを見逃さす、聞き逃さずに講師が意識を持ち、そこに着目することで、生徒さんの「個」が見えてきます。

「個」を知ることによって初めて、学習の方法と方向性が見えてきます。

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1237.~お天気マーク、なぜ人気?~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『梅雨のアイテム』(6月19日)~生徒さんは、お天気マークを描くのが好きです・・・。

お天気マークの話題は、「雲、自由な発想で」のタイトルで6月12日にもありました。
ちょうど、1週間前ですね。
好きな色で好きな方向にぐるぐると雲を描く、雲がどんどん広がっていく・・・、そんな印象を持ち、気持ちが解放されるような思いがしました。

なぜ、お天気マークは人気なのでしょう?

学習態勢がまだ形成されていない生徒さんが何かに集中できるとき、その理由を分析してみましょう。
生徒さんの分析とプログラムの分析の両方の側面から行います。

この場では、プログラムつまり「お天気マーク」の側面から分析してみると、
「できる」「わかる」「たのしい」の要件がそろっています。

それに加え、「お天気マーク」には描くことの必要性も備わっています、「きょうは雨だから、雨マークを描く」という具合に。

この”だから”が動機づけとしては大切なのです。
ひとり一人、生徒さんの側の分析も行ってみましょう。

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