3382.~対話~

3382.~対話~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「ひたむきに考える」(2月10日)

おはようございます。武蔵境教室の塩谷です。

字を丁寧に書くことが少々苦手な生徒さん。

対策として、多くを書かせるのではなく、1枚の用紙に計算問題や文章問題、復習問題を入れて理由を考えながら丁寧に書かせることにしました。

1ヶ月くらい経つと少し字が丁寧になり、解答欄に入るようになりました。

生徒さんの変化は、講師としては少しずつでもうれしい限りです。

毎回丁寧に教材を用意することで、生徒さんのことをひたむきに考えられます。

この教材作りは、別の生徒さんの教材を考える上でもとても参考になっています。

これからも一人ずつに合った教え方を追求していきたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Elephasの完全個別指導、その特長を十分に生かした授業は必ず成果へとつながります。「毎回丁寧に教材を用意することで、生徒さんのことをひたむきに考えられます」、Elephasの講師はこうあるべきとも云える取り組みです。「ひたむきに考える」、・・・蓄積された教材はたくさんありますが、でもその時、その状況で、その生徒さんに最もフィットした教材、となるとやはり講師の手は自然に教材づくりへと向かいます。手が自然に動き出す、講師としてはそれはとても楽しい作業であり、生徒さんとの対話の時間とも云えます。

 

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3381.~「3かく・4かく」~

3381.~「3かく・4かく」~

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 ~今日のElephasブログ:「3かく・4かく」(2月8日)

おはようございます。武蔵境教室の大竹です。

小学2年生のHちゃんは、「三角形と四角形」の単元に入りました。

幼稚園の頃からお通いのため、リズム造形の「3かく」や「4かく」は以前よく描いていました。

また、元々絵がとても上手で大好きな生徒さんです。

プリント学習に入る前に、まずは折り紙を使って、三角形や四角形の形を見ていきました。

辺の部分を一緒に鉛筆でなぞったり、頂点の部分を指で指し示したり。

何度か三角形に折っては「これも三角形だね。さっきより小さい三角形が出来たね」と2人で言いながら、またその辺や頂点を確認しました。

するとHちゃんは、自然とその三角形や四角形の中に「三角形」「四角形」の文字を記入し始めたのです。

「角」や「形」という漢字はまだ習っていないにも関わらず、「漢字でどうやって書くか」を目で講師に聞いてきます。

お手本を見ながら一度書くと、次からも自ら漢字を使って書いていました。

実際に形を作って体感し、そして自ら漢字で書いてみたいと思うほど楽しく進められました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

小さいころから繰りかえし描きこんできた♪「3かく」♪「4かく」が、小学2年生ともなると、何だかりっぱな名前の「三角形」「4角形」となります。でも形の本質は、変わりません。りっぱな名前をもつこの形に、思わず漢字で書いてみたくなったのかもしれません。「3かく」「4かく」との新たな出会いですね。やがてコンパスを使って作図したり、一般形や特殊形の学習をしたり、証明したり、「3かく」「4かく」は数学の世界にまで発展していきます。

 

 

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3380.~課題を達成~

3380.~課題を達成~

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 ~今日のElephasブログ:「先生は休んでいていいよ」(2月7日)

おはようございます。武蔵境教室の伊藤です。

Kくんとの国語の学習。この1年間、見直しをすること・記述問題への苦手意識を減らすこと、

この2つを大きな課題として取り組んできました。

【見直しをすること】

授業のはじめに漢字の小テストをします。

1年前のKくんは、書けないこと・間違えること、また、それらを指摘されることに抵抗があるようでした。

ある日、いつものように講師が声かけをすると、Kくんはしぶしぶといった様子で見直しをはじめました。

ふとKくんがプリントに顔を近づけました。

そしてすばやく空欄を埋めると、「思い出した。書けた」と早口で言いました。

現在Kくんは、「見直しをしたけどわからなかった」と言って小テストを講師に渡します。

そこにあるのは見直し前とおなじ空欄ですが、1年前とおなじ空欄ではありません。

 

【記述問題への取り組み】

「嫌だ。疲れた。こんなに書けない。できない」、記述問題のたびにKくんから聞いた言葉です。

設問をいくつか切り取ったり・とばしたり、本文に線を引くことや口頭確認で解答をすませたりしながら、1年をかけて徐々に「書くこと」を増やしていきました。

Kくんは音読をし、選択問題の解答理由を説明しながらプリントを進めます。

最後に一問、記述問題のおおきな空欄が残りました。

Kくんがちらと時計を見ました。ふだんKくんが、学校の話などをして休憩をとる時間でした。

「ここまでにして、あとは休憩後にしようか」、「大丈夫。やってみる」。

講師は少しだけ、Kくんの気持ちをゆさぶります。

「無理しなくていいよ。いっしょに休もうよ」、「先生は休んでいていいよ。僕は休憩なしでいいよ」。

Kくんの鉛筆がおおきな空欄を埋めていきます。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Kくん、すばらしい成長ですね。すばらしいケースに出会う度に、「3つのあい」が心によみがえってきます。 “しぶしぶといった様子で”“嫌だ。疲れた。こんなに書けない。できない”、こんな状態の時にも講師は「あせらない」、しかし「あきらめない」で見直しを促し、記述問題も工夫して課題を与え続け、そして「あまやかさない」でそれらを必ず実行させる。Kくんも講師も頑張りました、そして親御さまもがんばって成果を待ち続けてくださいました。

 

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3379.~思いを重ねて~

3379.~思いを重ねて~

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 ~今日のElephasブログ:「集団面接」(2月6日)

おはようございます。武蔵境教室の小泉です。

私立高校の推薦入試に臨む生徒さんの面接練習の「お手伝い」をしました。

集団面接とのことで、担当講師が面接官となり、私は生徒さんと一緒に受験生役を行ったのです。

受験校の特色を志望理由に、ずいぶん昔の中学時代を思い出しながら質問に答えました。

私が答えている間の生徒さんの所作など、担当講師がチェックしてアドバイスをすることができました。

数日後、見事“合格”との知らせを受けました。

この生徒さんの面接練習では、教室のほかの講師も面接官役をしました。

ほんの短時間でも、講師たちが協力し合えたこともよい経験となりました。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

集団面接、講師協力体制での模擬練習で合格に辿りつけたとのこと、すばらしい成果でしたね。講師には演技力も求められます。でも何よりも、たくさんの講師からの応援を得て生徒さんは心強かったことでしょう。「受かりたい」という思い、「受からせてあげたい」という思い、しかし利己的ではなく、純粋に努力し求める思いの結集が合格につながったような気がします。

 

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3365.~就職、おめでとうございます~

3365.~就職、おめでとうございます~

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 ~今日のElephasブログ:「生徒さんのつぶやき」(1月21日)~

おはようございます。統括本部の福沢です。

高3の生徒さん、先日、就職が決まりました。

講師としては喜びだけが沸き上がっていましたが、ご本人は「不安が大きくなってきた」と言っていらっしゃいました。「社会に出てこれから何が待ち構えているのか、不安で仕方がない、どうしよう」というような気持ちが大きくなってきたそうです。

3月までは生徒という立場で何かあったらすぐに相談できる場所があるけれど、4月からは自分で考えて判断していかなければなりません。不安になるのは、当たり前です。

そんな不安の中にいる生徒さんに対して、最後の試験対策の計画を立てていました。

そのとき、生徒さんがボソッと講師にこんなことをつぶやきました。

「ぼくは、就職先でどんなことが起こるのかとか、人間関係はうまくできるのかとか、内定式に参加するのに服装はどうしようかとか、そんなことばかり考えてぐちっているけれど、先生はそんな自分が忘れていることを教えてくれる。そして、背中を押してくれる。エレファースの先生方にこんなに支えてもらっているのに、弱音ばかり言っている自分が申し訳なく思えてきた。ありがとう。」

彼が感じた周りへの感謝の気持ちと言葉。社会に出たときに、これは一番と言ってもいいくらい大切なことではないかと思います。

長い期間、エレファースで学習を続けてこられた結果、学力だけではなく、社会にでて困らない大切なものを身につけられたのではないかと思います。

これからも、エレファースの生徒さんが社会に出て活躍できるように、一人ひとりに寄り添って指導を続けていきたいと、ある生徒さんのつぶやきから思いました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

A君、本当に大切なものを得ることができましたね。感謝の気持ち。A君は今、不安の中にも充実した気持ちで満たされているようです。感謝は、自己受容でもあります。これまでのまだ20年に至らない歩みではありますが、社会人として巣立とうとするこの時に感謝の気持ちをもてるとは、A君自身の努力の賜物でもありますね。耐えるべきことを耐え、本当によく成長されました。私たち講師は、A君に心から「おめでとう」のことばを贈りたいと思います。

 

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3364.~数体験~

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 ~今日のElephasブログ:「びっくりだね!」(1月20日)~

おはようございます。東中野教室の中山です。

支援学校に通われている中学1年生のT君。

昨年の夏頃、10までの足し算ができるようになっていました。

今度は、位取りの理解のために「ゼロ」の理解ができるとよいのではないか、と考えるようになりました。

ブロックや数直線を使ってゼロの学習のスタート。

ブロック5個。3個講師がもらったら、T君が紙に「2」と書きます。

1個講師がもらったら「4」、じゃあ5個全部もらったら・・・?

初めて全部目の前からブロックがなくなったとき、T君は両手をあげて「わっ」と驚いた仕草を見せました。

「びっくりだね! なくなっちゃったね。ゼロ!」と「0」を描く練習をしました。

何度か続け、「0」が自分から書けるようになりました。

そして「ゼロ」と言うこともできるように!とてもうれしくて思わずハイタッチ。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

T君の数の学習、計画的に進められていますね。数に対して実感を持つことは、数の理解のためにとても大切なことです。・・・T君は両手をあげて「わっ」と驚いた仕草を見せました、これはすばらしい数体験ですね!数に対して実感を持つとは、こういうことです。私たちは幼児期の遊びの段階から、個数についても量についても実感的に学んできています。数体験は、言葉との相関的なものでもあります。しかし発達障害の傾向を持つ子どもの場合、そうした数経験が十分でないことがあります。ですからElephas では、個別の対応を通して楽しみながら実感的に数体験を積ませることを大切にしています。

 

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3363.~自信を得て~

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 ~今日のElephasブログ:「やったねぇ,K君!」(1月18日)~

おはようございます。西国分寺教室の山下です。

現在、小5のK君。

日本の全県を何と,その形(シルエット)で記憶していたのです!

各県をばらばらに切り離して県ごとにシルエットだけ提示すると、すぐさま「〇〇県!」とご名答のK君! 素晴らしい!

しかも県名だけでなく、全県ではないですが各県の名産品も答えられる。

「やったねぇ,K君! 開眼だね! 突破だね!」興奮を抑えきれない講師。

この才能を生かし、得意科目だけでなく苦手科目も少しずつだが克服だ! と勢い込むK君と講師なのでした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

K君のすばらしい力の発見ですね。ひとつ”才能“と云えるかもしれません。ここに至るまでの経緯にも興味が湧きますね。そこには、これからのK君の学習方法という意味でヒントがあるはずです。まずは、K君自身も手応えを感じているでしょうし、何よりこれだけ褒められたらK君は自信満々のことでしょう。自信はすべての原動力です。得意分野で能力を生かし、それが少しずつ他分野へと浸透していくと良いですね。

 

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3362.~自身の世界を~

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 ~今日のElephasブログ:「英語で入力」(1月17日)~

おはようございます。統括本部の荻野です。

社会人のT君。東京オリンピック・パラリンピック2020に関する学習をしていて、

興味のある競技の話題になると、「卓球はテーブルテニスって言うんだよ」とT君。

お母さまに「英語よく知っていますね」と話すと、「最近英語にはまっていて、大好きな飛行機をインターネットで調べる時もスペルを覚えて英語入力で検索しているんです。おやすみなさいをいう時もGOOD NIGHT とか言うんですよ。」と話してくださいました。

自分から興味を持って英語を覚えて実践して、とても素晴らしいなと思いました。

今後授業でオリンピック競技のスペルも楽しく学ぼうと思います。

東京オリンピック2020の楽しみ方がまた一つ増えると思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

T君の興味とその実践力には、すばらしいものがありますね。英語へのきっかけは、飛行機だったのでしょうか。T君ならではの世界が開かれてきたようですね。社会人として日々坦々と作業を進める中、この世界はT君にとって宝とも云えるもの。Tくんの志向と方法を大切にしながら、英語の世界を更に開拓していってあげたいものです。

 

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3361.~安心感と満足感~

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 ~今日のElephasブログ:「個性に合わせて」(1月16日)~

おはようございます。津田沼教室の千山です。

問題への取り組み方にも、生徒さんそれぞれの個性が出ます。

Aちゃんは、ゆっくりですが、自分のペースで問題に取り組みます。

止まってしまった時だけ、声かけをし、ヒントを出してあげると、また進んでいきます。

Hくんは、一人だとあまりやる気が出ません。

「先生と競争しよう」と言うと、がぜんやる気を見せます。

講師が目の前で同じ問題をやり始めるとビックリするほどのスピードで問題をこなし始めます。

分からない問題に差し掛かると、

「ちょっと待って、ちょっと待って」と言います。

こちらも手を止めて、時間が必要なのか、説明が必要なのか様子を見ます。

待ってあげたり、アドバイスしたりしながら一緒に問題を解いていきます。

このように、生徒さんに合わせた授業を行えるよう、これからもがんばっていきたいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

完全な個別の授業ならではの対応ですね。言葉以前の生徒さんの要求を感知して適切に対応する、これもElephas 講師としての大切なスキルです。今日面談にお越しのお母さまから、「娘は何をおいても火曜日と金曜日は、教室に楽しそうに飛んでいきます」と嬉しいお話を伺いました。生徒さんにとって講師が自身のことをよく知っていてくれることは、生徒さんに大きな安心感を与えます。また講師が肯定的に対応してくれることは、生徒さんに満足感を与えます。安心感と満足感、学習を充実させる上で、そして良い人間関係を形成する上で、どちらも大切な二つです。

 

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3360.~分析的に~

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 ~今日のElephasブログ:「解答用紙から見えてくるもの」(1月15日)~

 おはようございます。津田沼教室の酒巻です。

中学校と小学校の大きな違いのひとつといえば定期テスト。

目標に向かって計画的に勉強するというはじめての体験です。

大抵はテストの結果に一喜一憂するもので、結果の良し悪しを点数で判断してしまいがちです。

K君もその一人で、定期テストの問題用紙と解答用紙を「点数下がった…」と気落ちした様子で見せてくれました。

その解答用紙から得られるのは…

最後まで頑張って取り組もうとしていたか、ケアレスミスがどのくらいあるか、普段できている基本問題で得点できているか…など、たくさんあります。

その上で評価できるところを見つけ、

「前回よりだいぶ英単語書けているね」、「途中まで計算合っているね、惜しかったね」など、

K君の頑張りをしっかりと認めてあげます。

K君からは「次は絶対頑張る!頑張って○○高校に行く!」と目標まででき、とても頼もしく嬉しい言葉を聞くことができました。

たとえ点数が以前より下がったとしても解答用紙から見えてくる本人の根気に気付き、それを伝えることが大切だと実感しました。

課題を共有するのはその後です。

学習意欲は周囲の対応の仕方で大きく左右されるものだと思います。

自信をなくしている生徒さんが少しでも前を向けるようにしていきたいものです

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね、テストの解答用紙からは上に挙げられているように色々なことが把握できますね。そこは、生徒さんへの講師の腕の見せ所でもあります。頑張ったのに点数が思うように伸びなかった時、分析的に良いところを認めてもらえれば生徒さんは気持ちを一新することができます。K君がその良い例ですね。その上に、結果を客観的に見ることによって目標を明確にすることができ、一石二鳥です。K君、学年末テストが楽しみですね。

 

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