919. ~天災に備える~

919. ~天災に備える~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースホームページでアップし、教室での生き生きとした生徒さんのご様子や講師の創意工夫をお伝えしています。広く皆さまと共有できますように本ブログでは Elephasブログについてのワンポイントメッセージを加えさせていただきます。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『今日もスニーカーで』(7月13日)~大地震や原発事故など、子ども達の今や未来に不安を感じる世の中ですが・・・

ここ数日の大雨で、九州では多数の死者や行方不明者が出ています。依然、大雨警戒の注意報、心配が続きます。

学校のプールで日焼けした元気な子どもたちの姿を見ると、ほっとするという今日の講師の記述。
そうですね。

地震を含め天災の警戒に対し、もう一度気持ちを引き締めましょう。
講師は、いつもスニーカーで授業に臨んでいるとのこと。

心のどこかに、”いざ”という時の警戒心を備えておきましょう。

発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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918. ~耳を澄ます~

918. ~耳を澄ます~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『かえるの声が』(7月12日)~かえるの鳴き声を聞くことができました・・・

この時期に、かたつむりを見つけたり、かえる声を聞いたり・・・。
梅雨の風情が、今になって楽しめますね。

声といえば、今年もうぐいすの声を毎日のように楽しませてもらっています。

梅の小枝にうぐいすが・・・という春よりも、もっと夏になってからのこと、
5月か、6月からだったでしょうか。

鳴きはじめに比べ、日を重ねていくにつれて声のつやも鳴き方のバリエーションも増してきたようです。
日々の発声が練習になっているのですね。

さあ、これからは蝉の声。あぶらぜみ、みんみんぜみ、くまぜみ、にいにいぜみ、ほうしぜみ、ひぐらし・・・。

人間の情報入手の80%は視覚からのものと言われますが、時には生き物の声に耳を傾けてみましょう。

他の感覚を一時休ませて、感覚を耳に集中させる。視覚刺激を得るときよりも、口を閉じ、身体自体が聞く態勢に入っていることに気づきます。

耳を澄ます、耳を傾ける、この集中をうまく言い得た表現ですね。

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917. ~ようこそかたつむり~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『かたつむりを見つけました!』(7月11日)~時期を間違えて、迷いながらも出てきてしまったのかも・・・

学校のプールも始まり、もうすっかり夏の感じですね。

教室でも海の生き物や海の乗り物、夏のテーマが、今か今かと夏を待っていました。
そんな中に、ひょっこりとかたつむり。

今ごろ?というより、やっと会えたね、といった気持ちですね?

生徒さん方も、季節感をもってそんな意外性を楽しめるといいですね。

夏の生き物とかたつむり、夏の風景とかたつむり、
そんなところに詩も生まれます。

なんだか今年は、かたつむりにも特別な思いが湧きます。

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733. ~冬休みは生活表で楽しく充実!~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

Elephas ブログ~「日課表を作りましょう!」~(12月21日):日課表を作ると、意外に自由時間が見えてくる・・・

学校の宿題が重荷になっている生徒さんが少なくありません。「やだなぁ」と思っている時間や、
「やらなくちゃ、やらなくちゃ」と気持ちの負担になっている時間はなるべく短くできるようにしましょう。

そのためには、生活表を作り時間の管理を明確にすることが有効です。
親御さんの指示によって管理されるのではなく、親御さんのサポートによって
お子さん自身が時間を管理する主体になることを小さいころから体得させてあげましょう。

生活表はお子さんと話し合って納得の上で作成しましょう。
また、お子さん自身が理解できるように、色分けをするなど視覚的にわかりやすいものを作りましょう。

学習以外の時間は、学習から気持ちも体も解放される時間です。
「やらなくちゃぁ・・・」や「まだ、やってないの?!」という言葉から解放され、
大手を振って自由時間を楽しむことができます。

タイミングよく宿題を終えることができれば、自由時間も充実しますし、
宿題もそれほど負担なものではなくなるはずです。

さあ、これから冬休み、生活表をこころみるチャンスです!

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731. ~少しの意識で、良い循環を~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

Elephas ブログ~「毎日コツコツ」~(12月19日):ご両親で支えた家庭学習

「コツコツと少しずつでも毎日続けることが、やがて大きな力となります」・・・その通りですね。

 では、コツコツ続けるためには、

 ・気持ちの安定が必要です。
 ・生活リズムが整っていることが必要です。
 ・生活の場がきれいに整っていることが必要です。

 これら3つは相互に連関しています。気持ちが安定していれば、スムーズに日常生活を送ることができ、
 ゆったりとしたリズムで生活をすれば、生活空間もいつも整然と整えておくことができます。生活が
 順調に流れていれば、ご家庭から過剰な指示や小言も減り、みなの気持ちが穏やかになります。

 「辛抱強く続けることは、本当に大変なことですが」・・・でも、案外そのポイントはこんな簡単なところにあるのです。

 ほんの少しの意識で、生活に良い循環をつくりましょう。

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730.Elephas ホリデーブログ ~小さな声も逃さずに~

730.Elephas ホリデーブログ ~小さな声も逃さずに~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

「もう少し、気をつけていてあげたら」・・・ときどきこんな声を親御さんから聞きます。

 お友達とのトラブル:少し様子が違うなと思われたら、すぐに学校や職場に尋ねましょう。
           結果的に問題にするほどのことでなければ、それで結構なこと。、
           もし何か原因があるのでしたら、たとえ小さなことでも直ちに対処しましょう。
           ハンディを持つお子さんは、状況の理解や整理、解決を言語で適切に処理することが難しい分、
           心に傷を負いやすく、後に引きずりやすいところがあります。

 身体の痛み:大げさと思わずにすぐに、親切に状況を聞いてくれる医療機関を尋ねましょう。
       何事もなければ、それで良し。
      「こんなに我慢していたのだ・・」と手遅れにならないように、直ちに行動しましょう。
       特に、歯科検診は定期的に行いましょう。奇声を発する、身体で抵抗するなど、
      「近頃どうしたのか」と思っていたら、ひどい虫歯が何本もあったというケースもあります。

 お子さんの小さな訴えにも、直ちに行動してあげることです。「大げさかしら?」とためらうことはありません。

 実は、療育者としても、「もっと早く、アドバイスできればよかった」とか
「もう少し、しっかり受け止めてあげれば良かった」と後悔することもあるのです・・・。
私たち療育者も、遠慮せずに直ちに行動しましょう。

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729.Elephas サタデーブログ ~来学年に向けて、冬休みを有効に!~

729.Elephas サタデーブログ ~来学年に向けて、冬休みを有効に!~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

今年もあと2週間余りとなりました。

学校も22日には終業式でしょうか。
冬休みは夏休みと違って何かとあわただしく、期間も短い分さっと過ぎてしまいがちです。
しかしこの冬休みは、学習面の補強をする絶好のチャンスです!
3学期ときたる新学年に向けて有効に活用しましょう。

そのためには、この土・日に冬休みの計画をお子さんと一緒に立ててみましょう。

・終業式までの数日は、学習用品やおもちゃなど机の中や部屋の片づけを
・学習時間を確保するために、日課表を作って見えるところに貼っておきましょう。
・クリスマス会、暮れの買い出し、大掃除、大みそか、元日、初もうで、外出・・・
 楽しい計画もちりばめましょう。

 学校の区切り目は、気持ちの区切り目ともなります。楽しみながらも、コンスタントに学習も積み重ねて
3学期、さらには来年度に備えましょう。

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709.Elephas ブログ ~非常時に備えて・・・~

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◇ Elephasブログより◇

おはようございます。
発達支援教室 Elephas(エレファース)・国立教室の冨田です。

先日、消防署の方にいらして頂き、地域の方々と防災セミナーを開催しました。一時集合場所、避難所、災害時要援護者の二次避難所、防災準備、地域住民による倒壊家屋からの被災者の救出、応急救護の確認などを学びました。

また自治会では、自治会内の公園に、テントの取り付けやガスコンロを使用しての簡単な食事の用意などを兼ね、震災時に備えての親睦会が催されました。

本年は東日本大震災があり、様々な角度から日々の過ごし方を見直しました。教室においても、災害時に備え、生徒さんが安心して学べる環境づくりに、講師として心配りをしていきたいと思います。

◇ ワンポイントメッセージ◇

ここのところまた地震が頻発していますね。日本中で、揺れています。防災の心構えはよく目にし、耳にしますが、なかなか実行に至らないところがあります。

お子さんには、その時の安全を確保し、恐怖を少しでも軽減することができるように、小さな地震のときに、非常時の心構えや具体的な方策を解りやすく伝えておいてあげましょう。

落ち着いて、学校や職場の先生の指示に従うこと、外部で地震に遭遇したときは周りの大人の指示に従うこと、家族との待ち合わせは何処どこであることなど。「~だから、だいじょうぶよ」とつけ加えましょう。

その際に気をつけることは、恐怖心を煽るような言い方をしないことです。
「~しないと、・・なっちゃうよ」「~しないと、・・じゃうよ」というような。

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707.Elephas ブログ ~やっぱり、ほめる~

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◇ Elephasブログより◇

おはようございます。発達支援教室Elephas 国立教室の古清水です。

授業を終え、親御さんに「こんなにがんばりましたよ」と生徒さんの前でほめていると、
自分がほめられている!お母さんがよろこんでいる!と感じ取り、はにかんだほほ笑みを浮かべたり、お母さんに甘えたりと、勉強中の表情とはまた違った良い表情をどの生徒さんも見せてくれます。

親御さんからも「この様なことができるようになったと学校の先生にほめられました」
「家でこんな言葉が言えるようになりました」など、嬉しいお話を伺うこともあります。
講師にとりましても、プログラムが成果を出し始めたことを確認できる貴重な時間でもあり、こんなに嬉しいことはありません。

また「こんな事で困っています」と伺うこともあります。それも大切な、プログラムを再構築するヒントになります。

これからもお子さま方の色々なお話をお聞かせください。

◇ ワンポイントメッセージ◇

お子さんにとって、親御さんからのほめ言葉はとても大きな意味を持ちます。
「ぼく、いい子?」と尋ねては自分の存在を確認しているお子さんもいます。

「ぼく、いい子?」は、「ぼくのこと、好き?」の意味でもあります。お子さんにとって、親御さんとの絆こそが生存(=存在)のための安全綱なのです。

いろいろな出来事の生じるあわただしい日常、毎晩お休みの前には
「今日もいい子だったね」「がんばったね」と声をかけてあげましょう。

その一言が、お子さんの心に大きな安心を与えるのです。

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