3309.~12、という数~

3309.~12、という数~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「来年は、ねずみ年」(11月16日)~

おはようございます。西国分寺教室の大滝です。

季節はもう寒さを感じる晩秋です、暑夏はあっと言う間に去っていき涼しい秋はつかの間。

11月の工作はねずみと年賀状を作ります。

小5のYさんは「干支が一回りして,来年は自分の干支のねずみ年です」と教えてくれました。

ねずみは財運と家庭運をもたらす縁起のよい動物だそうです。

Yさんにとってねずみ年が良い年になりますようにの思いをこめて、年賀状を一緒に作ろうと思いました。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

干支の動物は、全部で12。時を刻むものには、12が使われています。まずは時計、そして1年は12カ月、そして干支。月の満ち欠けや、地球の周期等で12という数が出てきたそうですが、12という数は面白い数です。十進法の10よりも先の数であること、また12は具体的にイメージしやすい数でありながら約数を6個ももっています。約数、倍数の学習を12で習熟させていくことができます。もちろん、干支として12の動物やその順番を記憶することも楽しい学習です。また、年神様と動物たちとの干支のお話に触れることも…。12を楽しみましょう。

 

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3304.~穏やかに~

3304.~穏やかに~

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 ~今日のElephasブログ:「怒りをコントロール」(11月11日)~

おはようございます。津田沼教室の堀です。

長い期間教室に通っている生徒さんたちは、それぞれのペースでさまざまな成長を見せてくれます。毎回の授業で見つけるどんな小さな成長もその喜びはとても大きく、授業の度に嬉しい気持ちでいっぱいになり、一緒に喜ぶ生徒さんの笑顔を見ることが出来ます。

一方で、教室以外の時間、講師の知らない日常がたくさんあります。良いことも悪いこともあるでしょう。教室では、時々学校や職場など日常生活での困りごとの話をうかがうことがあります。その中で嫌なことなどがあった時に怒りのコントロールが難しいという生徒さんが少なくありません。

教室では、アンガーマネジメントつまり怒りをコントロールするために、その感情に気付き、どのようにしたら他に迷惑をかけずに対処できるかを考え、練習していきます。それは生徒さん自身の練習であり、周囲の環境整備やご家族の対応練習であったりします。

魔法をかけるように、瞬間で変わることは難しいかもしれませんが、少しずつ変えていくことで、いつの間にか問題がなくなっていくこともあります。毎回の授業で問題解決までの道筋を照らすことが出来れば幸いです。それはゆっくりとした魔法をかけるように。

何か問題に直面しても、それまでの生徒さんの教室での笑顔やご家族の皆さんの優しさをずっと見てきている講師は、必ずその問題は乗り越えられるものだと信じて、生徒さんを支えるアンカー(いかり、錨)のひとつになりたいと思っています。

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◇ワンポイント・メッセージ◇

怒り、それが環境によるものであれば、多くの場合、環境を変えることで緩和されることがあります。暴言や自傷、他傷も含め、気持ちが波立ちやすい環境要因をどこかに見つけることができます。

ある時フードコートで食事をしている親子連れを見かけました。お母さんと抱っこの赤ちゃんとお兄ちゃん(4才くらい?)。お兄ちゃんが、コップに半分ほど入っていた飲み物をこぼしてしまいました。子どもが「あっ!」という表情をするや、お母さんはどんな反応、言動をしたでしょう・・・?

そのお母さんは何も言わずに赤ちゃんを抱いたまま咄嗟に床を吹き始めました、赤ちゃん用の携帯していたペーパーを何枚もサッサツサーと取り出して。とてもすばやい行動でしたが、とても穏やかでした。子どもは、どんなにかホッとしたことでしょう。自分の失敗を叱られるどころか、お母さんに助けてもらえて。

「なにやってるの!」「気をつけなさい」「だめじゃないの」「早く、ふきなさい」、・・・傷つく心と癒される心、周囲の対応によって大きな違いが生じます。

器質的な問題、また場の理解が難しい、コミュニケーションが難しい等の理由で怒りに直結しやすいケースもあるでしょう。しかしそれならば一層、穏やかに包んであげる必要があります。怒り易いのは誰のせいでもありません。今日の講師のブログにあるように、穏やかに問題解決の道を探っていきましょう。

 

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3276.~時間軸の中で~

3276.~時間軸の中で~

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 ~今日のElephasブログ:「スケジュール、目で確認」(10月9日)~

おはようございます。統括本部の臼井です。

運動会や合唱コンクール、校外学習など、2学期は行事が多く忙しい学期です。

中学生の場合、ここに部活動や定期テストも入ってくるため、かなりハードなスケジュールになります。

そこで、生徒さんひとり一人とスケジュールを確認し、一緒にテスト勉強の計画を立てています。

「体育祭から中間テストまで、2週間しかないんだね」

「1学期、2週間前から提出物をやり始めたら、終わるのがギリギリで大変だったよね。今回は、もっと余裕を持ってやりたいね。」

「じゃあ、3週間前からやればいい? でも体育祭直前だから、練習で疲れちゃってできなさそう……」

「そうかもしれないね。じゃあ、今からやり始めるのはどうだろう? そしたら、体育祭直前はできなくても、テストまでには間に合うんじゃない?」

「今から?! ……でも確かに、体育祭が終わってからじゃ、時間が足りないよね」

生徒さんたちも2学期が忙しいのは分かっていますが、実際にスケジュールを目で確認しないと、なかなか実感が湧かないようです。

先のことを具体的にイメージし、対策を考えることは、勉強だけでなく生きていく上で大切なことです。まずは一緒に、いずれは自分で考えることができるよう、指導しています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

ビジネスマンには手帳が必須と言われますが、生徒さん方においても同様ですね。決められた量の仕事を期限のある中でこなしていく必要があるのですから。しかもそこには、いろいろな条件が加わってきます。毎日が同じではありません。自身の体力を計算に入れていくことも必要です。「体育祭直前だから、練習で疲れちゃってできなさそう……」、これも立派な体力の計算です。生徒さんがこんな視点を持てることは、すばらしいですね。時間軸の中に、さまざまな外部的条件と自身の条件を乗せていく、これを意識的に行うのが計画です。計画を立てたら、あとは実行です。自ら立てた計画であれば、やる気もアップしますね。

 

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3275.~日々コツコツと~

3275.~日々コツコツと~

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 ~今日のElephasブログ:「受検日、もう間近」(10月8日)~

おはようございます。統括本部の中山です。

2学期もひと月を経、受検日を間近に控えている就業技術科志望の生徒さん方の成長ぶりはとても嬉しく、

本番に向けて気が引き締まる思いでいます。

Мさんは特に面接と作文で前回に注意したことを確実に身に着けようと

プラス思考で努力を重ねています。

Aさんは作文、特に30文字の出題パターンの練習が好きで

独自性の中にも答案としての方向性を正しく身に着けることができはじめています。

このパターンの練習には他の多くの皆さんも慣れてきて、

講師も出題に更に工夫をしようと毎日思いついたことばを手帳にメモして授業の準備をしています。

受検生のみなさんのことを思うと、みなさんの笑顔が浮かびます。

みなさんの努力が実を結びますように、入試本番に向けて、またその先の未来の笑顔も思い浮かべて

毎日を共に歩みたい、そんな思いで今日も授業の準備をしています!

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

9月、10月、就業技術科及び職能開発科の受検日はもう間近です。本番に向けて、生徒さん方は受検準備の仕上げに余念がありません。この時期になると毎年、教室の空気が変わってきます。受検性の皆さんの顔つきにも真剣さが出てきます。ここからは心理的な安定も図りながらも、まだまだ諦めずに日々コツコツと学力に磨きをかけていきましょう。

 

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3239.~この1週間を大切に~

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 ~今日のElephasブログ:「夏休みの目標、達成」(8月26日)~

おはようございます。所沢教室の榎戸です。

7月のある日、幼稚園年少のKちゃんに「今日幼稚園に行きましたか」と聞いてみると

「いってないよ。ながーいおやすみなんだって」。

そうですね。4月に入園したKちゃんにとっては、初めての長いお休みです。

 

さて、夏休み前、それぞれの目標を生徒さんと相談して決めました。

「かけ算を1日3回 ご飯の前に大きな声でお母さんと一緒に言う」と約束したYくん。

「日記を毎日一人で書く」と決めたのはRくん。

「3年生の漢字を全部覚えて、漢字を使ってお話を作る。挿絵も自分で描いて24色の色鉛筆で塗るね。楽しみだ」と笑顔のTくん。

正負の計算をマスターしたいS君からは、真剣な面差しで「毎日5問ずつ宿題を出して下さい。問題文字は大きめで」とのリクエスト。

それぞれの生徒さんの目標を達成するために、工夫を凝らした教材と心を込めた応援をした夏休み。小さな目標もありましたが、お一人お一人結果を出すことができました。

長いと思っていた夏休みもあっという間に終わりです。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

もう、夏休みを振り返る時期になりましたね。計画通りに進んだ方も、少々思い残しのある方も、終わりよければすべてよしです。夏休みは、ちょうどあと1週間、あります。この1週間を充実させましょう。①規則正しく過ごすこと。②目標としたその日その日の課題をこの1週間、確実に実行すること。焦ることなく、坦々と行いましょう。

親御さんもお子さんを焦らせることなく、積極的にサポートしてあげましょう。この1週間は、2学期への助走期間です。学習態勢も新学期準備も、気持ち良く整えていきましょう。良い気持ちで、2学期をスタートできますように。

 

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3202.~お金を使う中で~

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 ~今日のElephasブログ:「お金の学習」(7月13日)~

おはようございます。国立北口教室の御供です。

Yさんは日々お仕事を頑張りながら、教室では生活に役立つ学習に取り組んでいます。

学習を積んでこられ、五十円玉や五百円玉を含んだ金額の読み取りも、取り出しも上達しています。

先日は535円の商品を買うためには、いくら出したらよいか、という問題を出してみました。

千円札から一円玉まで各種のお金を用意しました。

Yさんははじめ、ぴったりのお金を出したあと、

「あれ?千円札でも買える?」と気づきました。

「そうね、おつりをもらってもいいのよね。それじゃ、これはどうかしら?」

と600円を出してみました。

「買える」。そこで今度はそれぞれのおつりはいくらか考え、計算していきました。

「実際のお買い物の支払いは、答えが一つだけということはないですものね」とお母さまも。

お財布の中身を見ながらどんなふうにお金を出そうかと、考えることもあると思います。

この先、535円のお買い物で1000円ではなく、1005円を出す練習などにつながっていけばと考えています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

Yさん、お金の学習に根気良く取り組んでいますね。

お店でお金を使うとなると、いろいろなプレッシャーがあります。

・手早くさっとお金を出せなかったらどうしよう。

・足りなかったら、どうしよう。

・何か言われて、分からなかったらどうしよう。

だからとりあえず、「買い物はすべて1000円札で」と決めている生徒さんもいらっしゃいます。それも一つですね。まずはともあれ、買い物を楽しみましょう。自分の好きなものを買う。話題のものを買う。新製品を買う。人とのつながり、社会とのつながり、自身のお楽しみ、・・・。

実際にお金を使う中で、数概念も実用的かつ感覚的なものとして、形成されていきます。

 

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3199.~基本的安心感~

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 ~今日のElephasブログ:「T君、熱中!」(7月10日)~

おはようございます。西国分寺教室の佐藤です。

T君は高校1年生です。

進級当初は学校や先生、お友達など環境が大きく変わって戸惑うこともあるのではと少し気がかりでしたが、そんな不安をよそにT君はとても元気に教室にお通いです。

ブースに入る時にはいつもお母さまに一礼しながら、「では行ってきます!」とご挨拶。お母さまは「エレファースに通い始めた頃からの習慣なのですよ」とおっしゃいますが、なかなかそう簡単に続けられることではありません。

授業が始まり講師が計算プリントを机に差し出すやいなや、T君は鉛筆を握りしめ、前のめりになって数字を書き始めます。始めるとどんどん進みます。「赤マルを早くつけて!」と講師にせがむようなことも度々です。

答えが違っている時、「これでいいかな?どうかな?」と声をかけるとすぐに、「あっ!」と自分で間違いに気づき、「あははは~!」と豪快に笑いながら書き直します。見事に正解して「よっしゃー!」とガッツポーズ。

T君は歌が大好きですが、なぜか講師が一緒に歌うことを制止し、一人だけで歌うのがT君流。歌の最後にはタクトを振りかざす指揮者のように腕を上げ、次に胸に手を当ててお辞儀をします。観客の声援に応えるような動作なので、思わず講師は「ブラボー!」と声をかけてしまいます。

学習にも歌にも「熱中する」という言葉がぴったりなT君。生き生きと高校生活を楽しんでくださいね。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

T君、生活を楽しんでいらっしゃるようですね。挨拶、学習、受容・修正、興味・関心、生活や人とのコミュニケーションにおいて、大切なことが3拍子、否4拍子揃っていますね。環境の変化に動じずに、不安なく高校生生活へと入れたことは、これまでに基本的な安心感が育まれてきた証です。T君らしい、T君独自の歩み、これからも楽しみですね。

 

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3195.~季節を感じる~

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 ~今日のElephasブログ:「春?夏?」(7月5日)~

おはようございます。相模原教室の小口です。

教室では、テキストを通して季節を感じ、また同じように描画や工作を通して季節を感じることもできます。

けれども、時代の変化とともに、今まで春夏秋冬のそれぞれの季節でしか見たり感じたりすることができなかった風物が、一年を通して、目にすることができ、季節の野菜や果物はいつでも手に入れることができ、食べられるようになりました。
また、中には、あまり見られなくなってしまった、もう無くなってしまった、そのような物や事柄もあります。

そういった中、「○○は春」、「夏だから○○」と正解としてはっきり伝えにくい「あいまいなこと」の説明には、時として戸惑い、考えてしまうこともあります。
それでも、変わらないもの、残したいもの、伝えていきたいことは「どのように伝えるか」を工夫し、これからも伝えていきたいと思っています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね。夏野菜も一年を通して店頭で見ることができますし、いちごもクリスマス前から長く店頭に並びますね。さすがに今の時季は、さくらんぼやスイカ、トウモロコシが盛んに並ぶようになりましたが。このままですと、“旬”という感覚は、薄れていきそうですね。せめて買い物を通してわずかに季節を拾いあげ、季節の行事を暮らしの中で大切にしていきましょうか。

しかしこうして季節感が薄れてきていることを改めて認識することによって、逆に季節への意識を取り戻すことができるかもしれませんね。

 

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3191.~生活を活性化~

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 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「時計に挑戦!」(7月1日)~

おはようございます。所沢教室の小山です。

Tさんは、支援学校高等部を卒業後も、エレファースに通ってらっしゃいます。

工作や絵画に楽しんで取り組み、言語や数学習も継続しています。

10までの数学習に長く取り組んできましたが、今年度から時計の学習をするにあたって、20までの数にステップアップしてみました。

すると、なかなか定着しなかった6から10の数が、数えられる確率が高くなってきました。

ゆっくりではありますが、継続することと新しいことにチャレンジすることで、学習の幅も少しずつ、広がっていくことを実感しています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

就労された後も継続してElephasで学んでいらっしゃる生徒さんはたくさんいらっしゃいます。

・造形が大好きだから。

・何とも良い絵を描くのです。この子の絵が大好きなんです、という親御さんも。

・読み書き計算の機能維持のために。

・社会生活スキルをこれからも身に付けさせたい。

・この子は勉強が大好きなんです。

それぞれに目的をもって、学んでいらっしゃいます。

学ぶ、新しいことを知る、表現する、コミュニケーションの時を持つ、・・・週に1~2時間ほどのElephasの時間が、生徒さん方の生活の活性化の時間となっていれば何よりです。

 

 

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3190.~心が育てば~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「おうちにギャラリー」(6月29日)~

おはようございます。所沢教室の増原です。

先日の父の日の工作でも彩色に使用したアクリル絵の具。

今ではすっかりおなじみになりましたが、初めて使った時は少し戸惑われた生徒さん達が

多くいらっしゃいました。

「上から塗ると混ざらない?」「あー、目がなくなっちゃった!」「はみ出した!」

と手が止まってしまう場面もありました。

「なんだかきれいー」「透明っぽいね」と気持ちが上がります。

はみ出したところもすぐに拭けば大丈夫。

アクリル絵の具は紙以外の様々なものに彩色できる上、退色しにくく、

発色がきれいなのがなによりの魅力です。

「他では使ったことがないので貴重な体験ですね。」

「家のエレファースギャラリーの作品を、家庭訪問に来られた先生がほめてくださいました。」

というお声もいただき、作品づくりの励みになっています。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「家のエレファース・ギャラリー」、すばらしい!そう呼んでくださっていることも、とてもうれしいことです。お家の中にお子さんの造形作品が並ぶなんて、楽しいですね。ご家族だけでなく、家庭訪問の先生も褒めてくださったとは。心が育てば、教科学習も、作業学習も、コミュニケーションも、きっと成果が増すはずです。

 

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