5202.~検定にチャレンジ!〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日のElephasブログ:「英検、受かりました!」(12月20日)
おはようございます。Elephas所沢教室の塚田です。
Kさんは、実直で一つ一つの課題に真摯に向き合う、頑張り屋の生徒さんです。
今年の10月に、初めて英検5級に挑戦しました。
これまで何度か漢字検定を経験してきたKさんですが、英検は未知の世界でした。
試験直前の授業では、やや苦手としていた疑問詞を中心に復習し、過去問にも何度もチャレンジしました。
また、初めてのマークシートということで、塗り方の練習も丁寧に行いました。
試験当日、講師も自宅から何となくそわそわした気持ちでその日を迎えていました。
そして合否発表後、「先生、英検受かりました!」とはにかんだ笑顔で教室へ入ってきたKさん。
講師も思わず「合格おめでとう」と声を弾ませてしまいました。
成績表を見せてもらうと、耳の良いKさんらしく、リスニングでは9割近い点数。
努力の成果がしっかりと表れた、素晴らしい結果でした。
Kさんは来年、4級にも挑戦したいと意欲を見せています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Kさん、漢検、英検と着実にチャレンジを進めていらっしゃいますね。英検は今回が初めてとのこと。漢検の経験がここでも生きたことでしょう。検定試験には決められたテキストがあり試験日が明確に設定されているという点で、学習計画が立てやすいという大きなメリットがあります。殊にテキストが定まっているために、学習のレベルや問われ方、課題の分量の把握が確実にできます。コツコツと学習を積み重ねることのできる生徒さんにとって、最適な目標となり得ます。そこから得られる自信は、その後の学習にさらに弾みをつけてくれますね。
