4265.~数歩先のスタートで~

4265.~数歩先のスタートで~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「就業技術科、入学に向けて」(12月19日)

おはようございます。国立北口教室の今村です。

今月2日、就業技術科の合格発表があり、

国立北口教室から受検された生徒さんは揃って合格され、電話口で喜び合いました。

そして、その喜びの気持ちはもう入学後に向いています。

検定試験への準備、教科学習の復習、

特に英語の学習は基礎から丁寧にスタートしています。

学習することが身に着いた生徒さん方は、合格後もしっかりと宿題に取組んできます。

教室の壁の合格者掲示に自身のイニシャルを確認したあと、

今度は検定合格者の掲示のコーナーに自分のイニシャルが掲示されることを意識し始めていらっしゃいます。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ

受検を通して大きく成長された生徒さん方、合格という最高の結果を得て、更に達成感、充実感、自信は確実なものとなっています。入学後への期待も膨らみ、その準備学習を着々と進めています。数歩先のスタートで、ゆとりを持った充実したこれからの3年間となりますように、受検後のこの時期を有効に活用しています。

 

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4256.~冬期講習~

4256.~冬期講習~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「部活で前向きな気持ちに」(12月8日)

おはようございます。武蔵境教室の塩谷です。

Iさんは中学2年生です。

1年生の時は新しい環境に慣れず体調を崩していたこともありましたが、

2年生になってからは部活動で充実した時間を過ごしています。

今秋は中学生の中で選抜されて大会にも出られました。

部活動のためElephasの授業時間が遅くなりましたが、練習を終えてくるIさんはとても生き生きしています。

「こんばんは」という声はとても快活です。

週に一度、1時間で英語と数学の授業をしています。

数学は基本問題が解けるように、学校の問題集のA問題を中心にしており、Iさんも理解できます。

英語はやや苦手なので、重要単語、単元の重要文法、長文の日本語の理解を中心にしています。

部活と勉強の両立はとても大変ですが、Iさんは好きな部活をすることで前向きな気持ちになっていますので、

Elephasでは専ら、勉強面でのサポートです。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ

中学・高校はいかに部活動と学科の学習を両立させるかが、鍵です。Iさんにとって、部活動は活性化の源であるようですね。しかし、学科の学習が遅滞してしまっては、本当の意味での“充実感”は損なわれてしまいます。一週間の生活の中でいかに学習時間をつくり出すか、場合によっては定期考査を基準にその前後でいかに学習時間をつくり出すか、そういった生活デザインが重要です。それに加え、学科の学習への大きな援軍が長期休み、今でしたら間もなくやって来る冬休みです。多くの学校で期末考査が終わりましたね。冬休みの計画をしっかりと立て、冬休みを有効に活用しましょう。Elephas、朗豊ゼミナールでも、冬期講習が始まっています。

                                                                             

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4138.~自力学習、第一歩~

4138.~自力学習、第一歩~

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 ~今日のElephasブログ:「今日分からなかったことを、今日分かるように」(7月23日)

おはようございます。相模原教室の北村です。

中学生のN君はエレファースの日は学校の帰りに直行で教室に来ます。

先日は、教室に着くなり、

「今日、学校でやった数学、テストに出るって言ってたけど全然わからない!」と、

その日の授業内容のプリントを出しました。

その時期はテスト前だったので、対策の授業内容を準備していましたが、

今日分からなかったことを、今日分かるようにしておくことが大事だと思い、急遽対応することにしました。

因数分解の解き方は、いきなり説明することは難しく戸惑いましたが、N君と一緒に学校のおさらいするつもりで、

ゆっくりと説明を進めて行きました。

N君もところどころ、数時間前に、学校で先生が説明された授業の内容が理解できた様子で、

「それ、先生が言ってたことだ!」、「そういう意味だったのかー」と良い感触を示してくれました。

そのおかげで、その日のうちにN君は因数分解の大筋を理解できました。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「自分が、理解できていない」ということを認識できること、これは自力学習の第一歩です。そして、その上で問題解決の対策をとれることがその第二歩。N君、そこまで既に到達していますね。N君の積極的意欲、講師はすぐに喜んでサポートします。「今日分からなかったことを、今日分かるように」、この姿勢を生徒さんも講師も徹底させていきましょう。

 

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4136.~学習、達成感がゆとりを~

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 ~今日のElephasブログ:「温かく穏やかな生活に」(7月21日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

いつも思います。それは、生徒さんの「できた!」が見られた瞬間の嬉しさです。

課題を選択し授業内容を考え、教材や資料を準備し、いざ授業へ・・・。

くり返しの練習の中、どんなに些細なことでも、

「うわっ!できた」、「できてる」が見られたときの生徒さんの喜びは、小さな成長や変化が感じられ、

何度見てもいつ見ても嬉しく思います

また、生徒さん自身が喜びに触れることによって、生徒さんの心に喜びを育てます。

これは、とても大切なことだと感じています。

こうした喜びに触れ、そこから生まれる心のゆとりによって、

生徒さんも、講師自身も温かく穏やかな生活になるのではないでしょうか。

これからもひとり一人の生徒さんと向き合う時間を大切にし、喜びをもってあい対し、喜びのうちに受け入れる、

この自然な心の働きを大切にし、授業を行っていきたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「できた!」という生徒さん自身の喜び、また生徒さんを見ていて講師が感じる「できた!」という喜び。双方が一致すれば、もう最高ですね。時に生徒さんはそれほど手応えを感じていないこともあります。しかし講師は小さな変化も見逃さずに生徒さんの成長を捉えていきます。そして、生徒さん自身が本当に手応えを感じて達成感を得られるように導きます。「できることから生まれる心のゆとり」、本当にその通りですね。学習は本来こうでなくてはなりません。

 

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4064.~家庭に学習コーナーを~

4064.~家庭に学習コーナーを~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「家庭学習を」(4月27日)

おはようございます。東中野教室の井上です。

4月から5年生の生徒さん。

普段はzoomでの授業ですが、春季講習は来室され、対面での学習をすることができました。

春季講習からは受験を視野に、家庭での学習習慣を身に付けることに取り組みはじめました。

講習の初日は、宿題に抵抗感を持ち、全く気の進まない様子でした。

そこで、スタートとして取り組みやすいように、宿題はその日にエレファースで学習したものと全く同じものにしました。

すると、次に来室した時には、

「宿題やったよ!」と元気にプリントを持ってこられました。

春季講習をきっかけに、新学期をよい調子でスタートしています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

ご家庭でのzoom授業の開始は、家庭学習スタートのチャンスです。zoom授業のために家庭に学習の場が設定され、そこでも楽しく学習できるということが体験できるからです。スムーズに家庭学習に取り組めるように、まずは学習環境を整えてあげましょう。小さなコーナーでもOKです。いつでも教科書やノートを広げられる整理整頓された状態にしておいてあげること。お気に入りの鉛筆や消しゴムなどを用意して楽しそうな場にしてあげることも効果的です。

 

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