3234.~少し先を~

3234.~少し先を~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「目標を共有」(8月20日)~

おはようございます、武蔵境教室の萩谷です。

日々、生徒さんと向かい合って授業を進めていくとき、心がけていることがあります。

それは、生徒さんそれぞれの目標を、生徒さんと講師が共有することです。

生徒さんご自身としっかり目標を立て、それに向けて学習を進めていく。

講師は生徒さんに寄り添い、励まし、共に進みます。

でも、時に、目の前の課題でいっぱいになってしまうこともあります。

そんな時こそ、この生徒さんにとって、大切なのは何だろう、目指すことは何だろう、と、

講師が振り返り、全体を見まわします。

そして、その生徒さんの目標を、講師が心に改めて描き出します。

そうすれば、見通しが立ち、生徒さんを導くことが出来るようになります。

また、生徒さんにかける言葉も、その目標に向かう、前向きで積極的なものになります。

それと同時に、生徒さんが、その目標を改めて思い描くことができたら、

それはとても強い、前進する力になります。

これからも、生徒さんと、ともに進みたいと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

目標を思い描きながら、日々の学習を進めていく、すばらしいことですね。とてもさわやかな感覚を覚えました。目先のことで煮詰まってしまうのではなく、少し先を見て、風を通す。胸のつかえが、スーッと下りるようですね。肩の力を抜き、少し先の目標や夢を楽しみに、日々コツコツと・・・。

 

 

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3232.~感覚を育てる~

3232.~感覚を育てる~

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 ~今日のElephasブログ:「形容詞の表すもの」(8月17日)~

おはようございます。武蔵境教室の塩谷です。

1年で最も暑い季節です。何もしなくても汗が出てきて、勉強するにはなかなか集中しにくい時期です。暑い中、いつもお子さんをお連れになるお母さまの姿を見て、講師としても充実した内容の授業をしていきたいと思うばかりです。

さて、授業で、“形容詞”の理解の理解を促すことの難しさをよく感じます。大きい・小さい、多い・少ない、太い・細い・・・。

ある生徒さん(中3)は、計算等は得意なのですが、数の大小(多少)がはっきりしていないことに気づきました。そこで数直線上で大小を示したり、数に合わせてシールを貼って比べてみたり、実際にものをカゴに入れてみて多少や量を感じられるようにしています。まだはっきりと理解しているわけではありませんが、継続して工夫していきます。

また、感情を表す形容詞はさらに難しさを感じます。例えば、楽しいや嬉しい、悲しい等の理解を促す時、話題にした出来事に対して特別な感情を持たない場合があるからです。SSTカード等を見ながら文章にしていき、その人がどう思うのかを考えたりもしますが、なかなか自発的な言葉が出てこないことがあります。そこで、なるべく生徒さん本人の状況に合った出来事等を取り上げ、少しでも理解しやすいようにしています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね。「話題にした出来事に対して特別な感情を持たない場合がある」「なるべく生徒さん本人の状況に合った出来事等を取り上げる」、その通りですね、ポイントはそこです。

感情を表す形容詞表現だけでなく、数や量的なことに対する形容詞表現においても同様です。そこが特殊教育の課題ですね。

 

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3203.~自己を省察する~

3203.~自己を省察する~

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 ~今日のElephasブログ:「面接、自分を知ること」(7月15日)~

おはようございます。西国分寺教室の今村です。

中学2年生のA君と就業技術科の受験に向けて、面接の練習をしています。

面接の練習は、自分を知ること…とつくづく実感します。

まず、住んでいる町の郵便番号、家の住所や電話、最寄り駅と自分の暮らす場所がより明確にはっきりと分かっていきます。

取りまく人々についての質問から周りの人を意識し始めます。

自分の名前の由来からご両親の自分に込められた願いを知ります。

長所、短所を考えるために、自分の生活を隅々まで思い出していきました。

長所を「時間を守って遅れずに行動出来ること」としたA君。当たり前に行っていることが自分の素晴らしいところなんだと自覚し、それを今後も必ず続けていこうと覚悟しました。

14歳になるこの時に、自分の輪郭がはっきりと濃くなっていくような感覚です。

面接は、受験対策ということだけではない、必要な素晴らしい課題だと思います。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

その通りですね。面接に対する講師の意識次第で、面接に取り組もうとする生徒さんの意欲も大きく変わっていくことでしょう。答え方を機械的に覚えるだけではなく、自己を省察すること。中学生として、年齢的にもちょうど良い時期ですね。これから高等部で学び、社会へと巣立っていこうとする生徒さんにとって、大切な営みです。

 

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3201.~スモールステップ、待つ~

3201.~スモールステップ、待つ~

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 ~今日のElephasブログ:「1回1回の積み重ねが」(7月12日)~

おはようございます。西国分寺教室の大滝です。

毎週、生徒さんと会って1時間~2時間、一緒に勉強します。今日はうまくできた、できなかった、講師もいろいろ考えます。けれど、半年前、1年前の学習記録を見直すと、その成長の大きさに驚くことがよくあります。

1年前、Yさんは音読が好きではなく、全くしない時もありました。今では講師がうながすと、「えー」と言いながら大きな声で音読をします。すると、設問の答えも「ちょっと待って」と言いながら考えて答えます。

1回1回の積み重ねが力になるのだと思います。

 

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね、小さな積み重ねが、大きく成長をもたらします。すぐには変わらなくても、待つことが大切ですね。0が、1になる。その間には、小さな小さなステップがたくさんあります。しかしそのステップは、すべて同じ高さの階段ではありません。高さの変化がほとんどない時もあれば、一気にポーンと大きく超えられる時もあるのです。そんなプロセスを楽しみながら、学習を進めていきましょう。

 

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3197.~褒める~

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 ~今日のElephasブログ:「見直しを習慣付け」(7月8日)~

おはようございます。相模原教室の北村です。

4年生のMくん。入会当初、学校での様子や習熟状況なをどお母さまに細かくお伺いしました。

「計算や漢字の基礎的な部分が苦手で、自信が持てない」、とのことでした。          

そこで、 Mくんの授業は基礎からの復習を中心に組み立てていくことにしました。

基礎的な問題なので、Mくんにとっては比較的簡単な内容が続きます。

そのため、あっという間に1枚のプリントを仕上げてしまうことも時々ありました。

しかし、すらすらと解答していく中で、いくつか間違えがありました。

「きちんと理解しているのにもったいないなぁ」と思い、

「Mくん、あっという間にできて、すごいね!でも、まだ時間が余っているよ。もう一度、しっかり見直してみよう」と、間違えは指摘せずに、見直すことを提案しました。

すると「あ!ここ違ってる!」といくつかの計算間違いに気付くことができ、Mくんはそのプリントで満点をとることができたのです。

 あせらずに問題を解き、きちんと見直しをすることを習慣付けることで正解率が上がり、それが自信につながっていくことにもなるのだな、と改めて実感した授業でした。

今では、やる気いっぱいで課題に取り組んでいます。

 

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

「間違えは指摘せずに、・・・」、そこが良かったですね。「Mくん、あっという間にできて、すごいね!」という誉め言葉も、Mくんに見直しを促し、実際に誤りに気付かせる大きな動機づけとなったはずです。教科学習に対して苦手意識を持つ生徒さんは、褒められる経験がほとんどありません。Mくん、すらすらと課題に取り組めて、その上で褒められて、どんなにか嬉しかったことでしょう。授業では、小さなことでも心から褒めていくこと。褒めることのできる点をタイムリーに見つけていってあげることは、講師としてのとても大切な役割です。

 

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3196.~まずは結果を~

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 ~今日のElephasブログ:「自信をもって」(7月6日)~

おはようございます。相模原教室の安倍です。

「学校の授業についていけるように。」「学習の基礎を固めてほしい。」「テストの点が上がるように。」教室へのご希望は様々ですが、特に多くのご両親が望んでいらっしゃることがあります。

「学習に対して自信を無くしているので、少しでも自信をつけてほしい。」
ということです。

学校でわからなかった課題や新しい課題を見ると
「あ、無理です。」「絶対解けません。」と拒否してしまうことがよくあります。
エレファースでは、負担を感じず楽しく理解していただけるように、それぞれの生徒さんの「ぴったり」の内容を選び、無理なくゆっくり進歩し、確実な定着を目指します。

理解できた時、解けた時の喜びをたくさん経験していただきたいのです。
「やってみようよ。きっとできるよ。」の声掛けからはじめ、「やった!できた!」
と笑顔で授業が終われるよう努めています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

そうですね。課題に対して初めから引き気味になってしまっている生徒さんが時折いらっしゃいます。これまでに、学習で達成感を得ることが少なかったのでしょう。“頑張ったからできた”という達成感が持てれば、次の努力へと続きます。また、少し難しそうでも“ちょっと頑張ってみようかな”という耐性も育ちます。まだそこに到る前段階にある生徒さんには、小さな成果でも良いので何か結果を出させてあげましょう。漢字テストや単語テストでも何でも良いのです。まずは結果を。

 

 

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3175.~心理的アプローチも~

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 ~今日のElephasブログ:「一人で考えられるように」(6月12日)~

おはようございます。越谷教室の菊地です。

土曜日に通室されているKさん。来年の就職に向け、パソコンスキルの向上や各教科の学習をしています。

各教科に関しては講師の説明がなくともよくできる一方で、テキストを見て作成するパソコンの文書入力では悩むことがまだ多くあります。

「どこを一行空けるのか」「どこまで文章を打ち続ければよいのか」「どこから改行すればよいのか」

こうしたことを自分で考えさせるテキストを前に、いつも一緒に考えながら作成しています。

しかし検定の本番では、目の前に教えてくれる人はいません。

ですから、「一人で考える」ということを課題として取り組んでいます。

 

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

職業学科に通われているKさん。もう高3生ですね。早いものです。中学3年生の時、ものすごい成長ぶりで見事に合格を果たしたのが、ついこの間のようですが。

でも来春はいよいよ、就労。ラストスパートで、また良い結果となりますように。ことにKさん、気持ち次第で学習への取り組み姿勢が大きく違ってきますから、授業においては、心理的アプローチも大切ですね。気持ちが前向きであれば、力をグングン発揮できるタイプの生徒さんです。

 

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3161.~自己基準を作る~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「初めての定期試験」(5月27日)~

おはようございます。統括本部の福沢です。

4月から中学生、高校生になられた生徒さんも、学校生活にすっかり慣れてきたころではないでしょうか。と同時に、小学校から中学校へ、中学校から高校へと変わられた生徒さんは、これまでよりも学習内容が難しかったり、慣れない行事の準備などで疲れが出てきているころかもしれません。

それでも、授業時間に遅れないように走ってきたり、眠い目をこすりながら学習を続けている生徒さんと向かい合うと、講師もがんばらなければ、という思いになります。

中学1年生、高校1年生は、ちょうど今、新しい学校で初めての定期試験に向かいます。ここで嬉しい結果がでれば、これからの学校生活も笑顔で過ごせるでしょう。

がんばる生徒さんが笑顔でいられるように、学習内容をしっかり考えて、試験に臨めるようにしていきたいと思います。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

早い学校では5月、そうでなければ6月の中旬に1学期の中間テストがあります。1学期の中間テストは、どちらかというと得点しやすい傾向にあります。それは、学年の始まりということでゆっくりとスタートしたこと、新しい科目ということで基礎的な導入の要素が高いこと、またゴールデンウィークや体育祭などで授業の進みが緩やかであることなどがその理由です。

テスト前の最後の仕上げを大切に、得点のアップを目指していきましょう。学年最初の考査は今後の得点の基準となりますから、自己目標を上げていきましょう。

 

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3155.~間をおく~

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 ~今日のElephasブログ:「何回も、繰り返し」(5月20日)~

おはようございます。 越谷教室田中です。

中2になったA君。数学は好きなのですが、時折「難しい!」と悩む問題もあります。

そこで、手強い相手には一場面ではあまり長く対面せずに、何回も取り組む工夫を行いました。

2時間の授業の間に、学習の区切りの度に3、4回ほど繰り返します。

最後には、たいてい理解が進んでいてスラスラ解けます。

繰り返す度に、本人のだんだんと理解して「解けた!」「できた!」の顔を見ると、こちらの顔も緩みます。

これからも継続して、着実な理解を目指していきます。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

すばらしい!頭が混乱しているときに、「ああでしょ、こうでしょ、だから・・・」と説明を続けても、頭は増々混乱してしまいます。混乱した頭は、整理をすることが必要です。異なる課題に取り組むことで、頭は整理されます。そして、A君のように間を空けながら無理なく繰り返すことによって、理解は少しずつ進んでいきます。A君、良かったですね。「解けた!」「できた!」という感触や体験の積み重ねは、学習意欲に加え、粘り強さをも育ててくれます。

 

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3147.~気持ち、ゆったり~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「デジタル教科書で、国語力up」(5月10日)~

おはようございます。西国分寺教室の大滝です。

小学校の生徒さんの国語の学習に、デジタル教科書を使用しています。デジタル教科書はパソコンの画面上で、生徒さんが学校で現在使用している教科書のテキストに音声をシンクロ(同期)させて読むことができるものです。

目からの視覚情報より、耳から聴く情報が入りやすい生徒さんには、とてもわかりやすくて内容理解に効果的だと思います。

たとえば小学校5年生のSさんは、1年前はとても音読を嫌がっていました。しかし、1年間少しづつデジタル教科書で聴く学習を続けることにより、音読にも慣れてきてできるようになりました。

耳から情報を正確にとり入れることができるので、内容理解も進み、読解力もとてもupしました。

これからどんどん、国語の力をつけていきましょう。今後が楽しみです。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

デジタル教科書、有効に活用できていますね。

PCを使うことにより、少し苦手意識のあった紙面の教科書から生徒さんは解放されたような気持になれます。これにより、学習へのモチベーションをグンと上がります。そしてさらに、いきなり「さあ、読んでごらんなさい」と迫られることなく、PC画面を眺めながらゆっくりと聞くことによって、教科書のテキストに触れることができます。はじめは文字を眺めているような見方から、だんだん文字を追うこともできてきます。音声が、目を引っ張ってくれるのです。視覚と聴覚の統合です。次には、視覚と聴覚が発声を導いてくれます。デジタル教科書で気持ちを解放して、ゆったりとテキストを楽しみましょう。

 

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