1030.Elephas ホリデーブログ ~就学に向けて~

1030.Elephas ホリデーブログ ~就学に向けて~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性

を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

就学相談も本格化し、年が明けたらいよいよと、少しずつ焦燥心に煽られる時期になってきました。

まだ数えられない、数字が書けない、ひらがなが読めない、名前が書けない、・・・とできていないことばかり
が目について、ついイライラとしてしまう方もいらっしゃるのでは。

ここで、焦らないことが大切です。

焦ってできるものであれば、既にできているはずです。
ここで焦っては、お子さんを不安にしてしまうばかりです。

数や文字の学習の素地が就学前にできていることは、理想的です。
でも完璧をねらうことは避けましょう。お子さんのペースに合わせて、目標を設定しましょう。
また、いま獲得できていることを書きだして、分析してみましょう。すると、次に何をするべきかが見えてきま
す。あくまでも、無理なく、楽しく。

就学は人生の大きなイベントです。お子さんが楽しみに就学を迎えられるますように。

発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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1029.Elephas サタデーブログ ~「態勢をつくる」~

1029.Elephas サタデーブログ ~「態勢をつくる」~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

学習態勢の形成のために:

その日の授業を始まりから終わりまでプログラム順に分析してみましょう。

すると、はじめ「学習態勢、うぅん、きょうも・・・」と首を傾げていたのがウソのように、
「あっ、これは良くやっている」「おっ、これも」というように、1回の授業内での生徒さんの反応の違いが
見えてきます。「あっ、こんなこともできている」と意外な面の発見ができることもあります。

取組みやすかった課題と取り組みにくかった課題を分別してみましょう。課題の特徴が把握できます。

少しでも取り組めた課題は、その生徒さんにとって「わかる課題」なのです。「わかる」といっても、
理解できたということではなく、目の前で、机の上で何が行われているのかが何となくでも「わかる」ということです。学習態勢作りのきっかけは、その程度で良いのです。

生徒さんが少しでも見向きした課題が「わかる」課題であり、取り組みやすい課題です。それを中心に授業を構成していきましょう。それが、生徒さんを主体に置いた授業です。「急がば、まわれ」。講師の立てたプログラムの通りに引っ張ろうとするのでは、主体が講師に置かれてしまっています。
生徒さんに、「私に合わせなさい」と言っているようなものです。

「生徒さんの立場に立つ」「生徒さんの目線に立つ」、言葉だけが独り歩きしないように・・・。

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1024. ~それも教材~

1024. ~それも教材~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースホームページでアップし、教室での生き生きとした生徒さんのご様子や講師の創意工夫をお伝えしています。広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログについてのワンポイントメッセージを加えさせていただきます。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『今見てきた蝶を』(11月12日)~Yくんは、公園で蝶を追いかけた後、息せき切って来室・・・

今見てきたばかりの蝶を教室に入るや描いたとのこと。
生徒さんがこの今夢中になっていることを学習に行かせたのは何よりでした。

蝶の描画、「色はね、白いんだけどちょっと灰色も入っている」。
だから、こんなリアルではずんだ発言があったのですね。

講師には、時に応じたプログラムの変更力が要求されます。

この時期は落ち葉やどんぐりが授業に飛び込んでくることも少なくありません。

講師の工夫次第で何でも教材になります。

リアルな教材、リアルな感性ほど授業を生き生きとさせてくれるものはありません。

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1018. ~良い時も、また大事~

1018. ~良い時も、また大事~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『のびのびとリラックス』(11月6日)~絵も形にとらわれず、また大好きなカード学習を増やしたことでMさんの集中力はぐんと増しました・・・

この一年間の目を見張るような成長を担当の講師は分析してみました。
何が、この成長をもたらしたのか?

往々にして、問題行動や困ったことがある場合は、状況を分析したり原因を探ったりしますが、
良い傾向が見られたときにも、同様に状況の分析や要因の把握が大切です。

そのことで、生徒さんが何を求めていたのか、どういうことを好んでいるのかがわかるからです。
それを把握していると、逆に状況が思わしくないときの解決の糸口ともなり得ます。

たとえば、今日のElephasブログにあるように、カード学習が成長のきっかけとなったのであれば、
学習が不調のときにはカード化することがひとつの方法です。また自由にリラックスして絵を描くことが効果的であるのならば、それを気分転換に応用することも考えられます。

良い傾向にあるときにも、ぜひ分析を。

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1009. ~心の窓!?~

1009. ~心の窓!?~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『ピザが描きたい!』(10月26日)~「ピザが食べたいな」と話しながら教室に来た生徒さん、特大ピザを描きました・・・

「気持ちがのっていて、いきいきと輝いているようなピザが描けた」とのこと。

高校生の現代文のテキストに、「顔は心の窓である」という比喩の文がありましたが、
生徒さん自ら選ぶテーマからは、その生徒さんの心や志向、生活が見えてきます。
「テーマは心の窓である」とも捩って言えそうです。

「ピザ」を選んだ生徒さん、ピザはよく食べるのでしょうか?
それともたまに食べるから、いっそう大好きなのでしょうか?

ピザは、注文するのでしょうか?それとも生地を用意してトッピングするのでしょうか?
どんなご家族、どんな会話があるのでしょうか?

想像とそれにちなんだ質問で、生徒さんの把握が一歩一歩と深まります。
そんな周辺理解が学習を進める上でとても役立つのです。

学習でのやり取りは、気持ちを通わせてこそ効果的に成立するものだからです。

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1001. ~学習チェック表~

1001. ~学習チェック表~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『きょうも、がんばったよ!』(10月17日)~Aさんは、課題が終わるごとに学習プログラムを自分でチェック・・・

これから行われようとすることの予測時間や、内容、量がわからないことほど不安なことはありません。
ことに初めてのことにおいては、尚更です。以前にこのブログで、歯科医での体験について書いてことがありました。

生徒さんの学習においても同様です。

時間感覚の備わっている生徒さんは、”1時間の学習”といえば時間的見当はおおよそ付くでしょう。
しかし、そうでないケースもあります。

また、たとえ時間感覚があっても、そこで”何を””どのくらい”するのかが分からなければ、不安は残ります。

ですから逆に、何を、どんな順番で、どんなふうにするのか、それをあらかじめ示すことで、生徒さんには大きな安心を
与えることができます。

それが学習チェック表です。学習課題をひとつひとつ終えるごとにチェックすることで、学習時間の経過を体感することも
できます。時間間隔も、そんなところから身についていきます。
砂時計の砂が減るように、学習課題や教材が減ることで学習時間の経過を知る生徒さんもいらっしゃいます。

たった1枚の小さなチェック表の存在も、安心できる学習環境における大切な一要素なのです。

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987. ~課題に向かう~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『「ぼくにまかせてー」』(10月1日)~作文の学習、興味のあるテーマだと、「ぼくにまかせてー」の言葉が・・・

頼もしいですね。
これが、自信です。「できそう」という感触です。それなくして何かに向かうには、よほどの勇気が要ります。

講師は、そのあたりの見極めができることが求められます。
生徒さんが「できそう」と思えるような教材を提示する、「ぼくにまかせてー」と思えるような課題にアレンジする。

理解度のチェックに用いるような市販のワークをいきなり提示したのでは、
「むずかしい」「できない」「わからない」「やらない」となってしまうのは当然です。

ここは個別指導のメリットを最大限に生かして、いかに「できそう」という気持ちに誘導できるか、
講師の努力のしどころです。

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966. ~考える~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『”思い出そう”』(9月8日)~Rくんは、一人で書けるものの名前が増えてきました・・・

覚えたことを思い出そうとする意欲、簡単そうなことですがそういう意識を持てることは学習がかなり進んだ段階です。

往々にして、クイズの答えのように問を見たら反射的に答えられるものには安心して取り組めますが、
ちょっと考えなくてはいけないことは嫌う傾向があります。

容易に答えが得られないと、イライラして爆発しそうになることもあります。

タイミングを逸することなく、適度に考えさせ、適度にヒントを与え、場合によっては答えを教えて、
取り組む姿勢を養っていくのが講師の役目です。

今日のRくん、そんな小さな積み重ねが実ってきたのでしょう。
「”思い出そう”と、考えて、集中する」、とはずいぶんと成長されたものです。

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941. ~ひとつの出来事を手がかりに~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『季節をイメージ』(8月10日)~社会人のNさん。夏をイメージするものとして、スイカ、クワガタ・・・~

「季節を表すもの」「季節をイメージするもの」として、いくつものの風物詩を挙げることができたとのこと。

親御さんも感心されたように、私たちもNさんの力を改めて見直しました。

・「季節」という概念を把握できていること。
・「クワガタ」「カブトムシ」など、昆虫を具体的に把握していること。
・「海」ではなく、「海水浴」という言葉で表現できたこと。
・「問いに対して答える」という、基本的なコミュニケーションスキルが身についていること。
・言葉を次々に再生できること。

 ことばに対する感性もきっとお持ちのことでしょう。

 生徒さんのある種意外な反応は、生徒さんを把握する貴重な手がかりです。

 何かが一つでもできたらそれを手がかりとして、生徒さんの可能性を分析しましょう。

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940. ~”苦手”を”楽しみ”に~

940. ~”苦手”を”楽しみ”に~
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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『提出が楽しみ!』(8月9日)~作文も、楽しくできれば提出するのが楽しみに・・・~

”苦手意識を持つことも、楽しくできれば提出するのが楽しみ”とは、最高ですね!

Elephas では、”苦手”とか”きらい”という言葉はできる限り使いません。
せいぜい、”苦手意識”ぐらいの表現にとどめておきます。

そこには、「”苦手”だと思っているけれど、本当は”苦手ではないよ。そう思っているだけだよ」という意味を込めているのです。決めつけては、いけません。

きょうのElephasブログのように

・短い作文から
・何時からでもスタート
・少しずつ継続

をポイントに、”苦手”を”楽しみ”に変えてしまいましょう!

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