1330.~ホチキスにも方法論が~

1330.~ホチキスにも方法論が~

「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『ホチキスでパチンパチンと』(9月24日)~ぶどうの工作、ホチキスをたくさん使い、楽しんでいます・・・~

先日、はさみは日常でどんな時に使っているかと思い返してみましたが、
では、ホチキスは・・・?

やはり本来の目的に従って、
・書類をとめる
・生徒さんの持ってこられた宿題をとめる
 (これは、生徒さん自らがとめるように促しています)
・分類したレシートをとめる
・お菓子の袋の口をとめる

ホチキスは、およその位置でとめればいい場合もあれば、見えないラインを想定してその線上でとめなくてはならない場合もあります。

前掲の例の下の2つは前者であり、上の2つは後者です。ぶどうの工作のホチキス止めは前者です。

前者と後者とでは、難易度が異なります。

日常、何気なく使っている道具も、いざ練習してみようと取り組むと、そこには方法論が生まれます。
最終的には、最低限の力で、いかに思うところにとめられるか、が目標です。

まずは、パチンパチンといい音立てて、ホチキスに親しみましょう。

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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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1329.~サインを生かす~

1329.~サインを生かす~

「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『一匹の黒いコオロギが』(9月23日)~鳴く声だけは聞こえるものの姿が見えず。
ようやく見つかり、外に出してあげることができました・・・~

そのように、生徒さんからのサインも見逃さずに気づき、良い方向へと導けるように、との講師の思いがきょうのElephas ブログです。

行動や態勢、言葉数や物言い、・・・から生徒さんの心理を読みとることができます。
生徒さんの好きなものからも、生徒さんのこうありたいという思いに気づくことができます。

生徒さんのサインに気づき、適切なサポートを行うためには、
講師はやわらかな感性と、生徒さんへの基本的信頼感を持ち合わせることが求められます。

たとえば生徒さんの発言に、
「いま、お勉強中だから静かにして・・・」という対応では、サインは見逃してしまいます。

その発言に何かを感じる、それが講師の感性です。
「きっと、何か言いたいことがあるのだろう」という思いやりが、生徒さんへの信頼感です。

しかし、授業中の生徒さんの発言を本当の意味で適切に生かすためには、さらに講師の技術が必要です。
技術の裏付けのあることにより、心情をくみ取りながらも心情に流されることなく、充実した授業時間を作り上げることができるからです。

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ァース
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1322.~興味もチャンスに~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『虫かごが、ハムスターの家に』(9月16日)~今、ハムスターとアルファベットに
興味を示しているYくん。虫かごの制作も、翌週にはハムスターの家に・・・~

興味ほど、学習効果を高めるものはありません。
興味を学習にうまく応用すれば、生徒さんも講師も気持ちをひとつにして授業を成立させることができます。

そのあたりから、共感性も育っていきます。

できたら、ハムスターの何に惹かれるのかを親御さんに伺っておくといっそう効果的です。
一概に、「かわいい」という気持からではないかもしれません。

Yくんの場合はアニメとの関連で興味をもったそうですが、だとしたら講師はそのアニメを知ることも必要です。
アニメ自身を学習の対象にするのではありませんが、講師がアニメを知ることによって、
生徒さんの思考や志向、心理状況を把握できる要因がそこにはいろいろとあるはずです。

生徒さんのちょっとした気持ちの表れを見逃さずに、学習のチャンスにしていきましょう。

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1317.~体験を言葉に~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『体験から会話、作品へ』(9月11日)~夏休みにいろいろな体験をされた生徒さん方。
会話は広がり、作品にも体験が表れてきます・・・~

想定の出来事に比べ、実際に体験したことは生徒さんの学習において有効なテキストとなります。

体験を言葉で再体験させてあげることで、生徒さんは「こう言えばいいのか」ということを認識できます。
また逆に、言葉の意味を自分の体験で補完していくこともできます。

けさの Elephasブログより、

『ある生徒さんは海で泳いだり砂であそんだり貝殻を拾ったり・・・、
「砂がとても暑かったけど、海は冷たかったよ」』

この生徒さんは、自ら語ることにより体験の記憶を確かなものとしていますが、

もし自ら表現することがまだ難しい生徒さんの場合は、
親御さんから予め様子を伺っておくと良いでしょう。写真があれば、さらにいいですね。
海、砂、貝、泳いだ、あそんだ、拾った、暑かった、冷たかった・・・。

いまだ気持ちの覚めないホットな体験は、実感を伴う言葉の宝庫です。

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1310.~教室から外の社会へ~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『それぞれの成長』(9月4日)~夏休み特別スケジュール、普段担当ではない生徒さんとも授業を行い、
いろいろな発見がありました・・・~

どの講師ともスムーズに学習されるほどに成長されている生徒さん方は、頼もしいですね。
しかも、生徒さん自身もそれを楽しめている様子が伝わってきます。

「変化」が苦手な生徒さんを時折見かけますが、決めつけることなく長い目で見ていると、
そんな生徒さんも変わって来られます。

教室での安定した環境で得られた安心感や自信が、教室以外の場でも効を奏することができますように、
その辺りにまで視線を向けていきたいと思っています。
教室で対人、コミュニケーションの核が形成され、それが他の社会、ことに学校で活かされるようにと意図しています。

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1297.~「見る」ということ~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『描いて、体験』(8月21日)~教室で描いたものと、
 実際に海や山、水族館や動物園で出会えたらすてきですね・・・~

私たちは、よく見ているように思っていても意外とよく見てない、ということがあります。
身近な例では、ロゴマークや漢字がそうです。

印象を把握しているだけで、詳細まで意識的には見ていないということです。
たとえばコンビニのロゴマーク。見れば瞬間でどのコンビニかわかりますが、
そのロゴマークを描いてみようとしてもなかなか描けないものです。

漢字も同様です。いわゆる、読めるけど書けない漢字というのがあります。

描くこと(書くこと)は、見ることです。細部まで、意識的に把握することができます。
描くことで、思いがけない発見があったりします。

教室で描いたものを実際に見ることができた生徒さんは、
「本当だ。本当に、こうなってるんだ!」と実物で確認できた時には、きっと大喜びだったことでしょう。
そしてさらに本物から、もっともっとたくさんのことを学んだことでしょう。

それらがフィードバックして、今度は描くものにも変化が表れるはずです。
実際に見たり感じたものを、ぜひまた描いてみましょう。

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1292.~気には留めても、こだわらず~

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~Elephasブログ『いつの間にか』(8月16日)~中学生のAさんは、挨拶をするときチラッとこちらを見て、すぐに顔を背けてしまいます。
 でも挨拶の声は大きくはっきり発音します・・・~

顔を背けてしまう、・・・なぜでしょう。

状況を分析して、様子を見ていれば良いものか、それとも何か原因を追求しなくてはいけないのか。

でもAさん、授業の他のことには集中して取り組めているようですね。
この時には目を合わせることができているのでしょうか。

今のところは挨拶はサラッとすませて、気持ちを充実させることのできる課題にウエイトを置いていった方が良いでしょう。
「挨拶の時は、先生の顔を見ましょう」の声掛けも不要かもしれません。

ただし、気には留めておく必要があります。
しかし、問題と感じられる行動に講師が必要以上にこだわらないことも大切です。

そのあたりのさじ加減が重要なのです。

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1288.~機能がつながる~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『伸びしろ、見つかった!』(8月11日)~Jさんは足し算引き算が得意になり、「大きい」「小さい」がわかるようになり、
次の課題は「熱い」「冷たい」です・・・~

”分からないことの発見は、成長の伸びしろの発見。楽しみが見つかりました”、お母さまと講師のこの発想が良いですね。

ひとつひとつ課題をクリアーとしていくことは地道に点を追っていくことのようですが、実は点ではなく面を埋めていっているのです。

ひたすら点を追うことは、時に終わりの見えない作業のように感じられますが、脳のネットワークとしてはさまざまな機能が総合的と言いますか
連動的につながっていっているのです。

言い直せば、何か一つできたということは、それを可能にするさまざまな機能も同時に成長したということ、
またはこれまでバラバラであった機能がつながってきた、ということです。

そんな発達観をもつと、いっそう積極的な姿勢で療育に取り組むことができます。

ひとつひとつ課題をクリアしていくことは、一体どこまで続くの?と気の遠くなるようなことでは決してないのです。

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1287.Elephas サタデーブログ ~「8月第2週:今週の心に残ったE・Blog」~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

8月第2週のE・Blogは「 ”マンボウ、マンボウ!” 」(8月9日up)。
今週も、迷いました。みなさまは、いかがでしたでしょう。

E・Blogは、講師の視点のすばらしさに心に残る記述もあれば、
生徒さん自信の言葉や行動、思い、あり方に心惹かれる記述であることもあります。

今週のKさん、数曲の同じ歌を毎回好んで歌うとのこと。しかも、”オペラ歌手顔負け”に堂々と。
歌が上手いか否かではなく、”それほどにその歌が好き。または、歌うことが好き”ということに、
その生徒さん自身の魅力を感じます。

思いの強さ、イメージ力、感性に惹かれるのです。
それだけのエネルギーが内にあるのなら、
これらの好きな歌から、興味や意欲を多種に広げてあげられそうです。

しかし、むやみに曲種の幅を広げるのではなく、また必要以上に深さを求めるのでもなく、
Kさんの感性に即してあっさりと明るく楽しく、広げていくのです。

たとえば、・・・まずは講師として明るく楽しく、その広がりを探ってみましょう。

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1284.~宿題は、今のうちに~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『自身の達成感で』(8月7日)~小学4年生のAくんは、一番手強そうな作文の宿題からやり終えました。
その自身の達成感で、とても誇らしげな表情を・・・~

夏休みもほぼ半分が過ぎようとしていますが、宿題のはかどり具合はいかがですか?

もし少したまってしまっているようでしたら、そろそろこれまでの遅れを取り戻しましょう。
作文や絵画、自由研究など手をつけにくそうな課題にも、今日から週末あたりに目途が立つと良いですね。

そして、お盆休みは親御さんもお子さんも、心も体も解放されてゆっくり楽しく過ごしましょう。

そのためには、宿題へのとっかかりを上手に作ってあげてください。
動機づけです。モチベーションを高めて上げることです。

「宿題、やりなさい」という声掛けだけでは、「わかってるよ」と増々たまってしまうのがオチです。

・疲れていたり叱られたりした後ではなく、気持ちの良い時間を選びましょう。
・一緒に机に向かってあげましょう。
・エンジンをかけるように、出だしを手伝ってあげましょう。

夏休みに家庭学習の基盤ができると、2学期がきっと楽しみになります。

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