2268.~苦手×、苦手意識○~

2268.~苦手×、苦手意識○~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 
◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「講師の仕事」(7月20日)
・・・授業の前には、準備をしっかりします。この問題は出来るかな? こういう問題にもチャレンジしてもらおうかな?
   生徒さんが苦手分野に抱く「苦手」意識をなくすのが、講師の仕事です・・・。

そう、生徒さんの苦手意識を解消してあげるのが講師の役割ですね。

「苦手…」「苦手!」、生徒さんがそう言うのはまあ良しとして、
講師が言うのは問題です。

「○○くんは、漢字が苦手です」、これは(×)。
「○○くんは、漢字に苦手意識を持っているようです」、これは(○)。

講師はこの違いをしっかりと理解して、日々の療育に取り組みましょう。

わずかな違いに意識を及ぼすことができてこそ、
教育はいっそう効果を発揮することができます。

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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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2266.~作業化する~

2266.~作業化する~  
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「作っては、解く!」(7月18日)
・・・中学生のG君の分数の加減。通分が必要な問題へと難易度が上がってきましたが、
   講師に説明しながら解いていき、最後は楽しげに自分で問題を作っては解くようになりました・・・。

     
問題を解くのが生徒さんの仕事であるとすれば、問題を作るのは講師の仕事。
その逆転によって、問題の意図に気づくことができます。

通分の必要な分数の加減では、
予め両分母の最小公倍数を予測しながら問題を作ることになるでしょう。

そうこう楽しみながら問題をたくさん作っては解いているうちに、
「最小公倍数は…、」なんて考えなくても、手がそれを覚えていて問題が解けるようになります。

何でもスラスラとできるようになれば、楽しいものです。
その段階で、知的に考えて解くのではなく、体が覚えていて解けるようになります。
すなわち、作業化します。
作業として行ったことは、知識として覚えたことに比べ、はるかに定着率が高まります。

”その時はできるのですが、少しやらないとすぐ忘れてしまうのです”、というのは
作業化するところまで学習が到達していなかったから、とも言えるのです。

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2228.~療育における絵画~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「作品通して、新しい発見」(6月3日)
・・・絵画展に向けての授業は、今まで見えなかったことや気付かなかったことを知り、
たくさんの新しい発見ができた、大変貴重な時間でした。今後の授業の中で、是非活かしていきたいと思っています・・・。

日頃は教科学習中心であまり絵を描く機会がなかった生徒さんの作品がとても素晴らしかったり、
初めて出品する生徒さんの絵がとても個性的で楽しい作品に描けたことなど、いろいろな発見があったそうです。

ここ連日、絵画展の作品制作の記述が続いています。
・描くってどういうことか?
・生徒さんにとって絵画とは?
・表現手段としての絵画とは?
  感性の表れ、知的活動の表れ
・絵画を通して養われる感性
  ものとのコミュニケーション
  人とのコミュニケーション

Elephas(造形リトミック研究所)の長い教育活動の中で、絵画が療育の中心であった初期の時期から、
教科学習が中心となった時期を経て、
殊にここ第3期においては、療育における絵画の意味づけが深まってきています。
絵画と教科学習、絵画と社会生活能力。

基礎認知能力、基礎描画機能、感性の育成など、
絵画において求められる機能と制作活動を通して育まれる能力とは、教科学習はもとより、
卒後の社会人生活における大切かつ基礎的な力となっていることを認識します。

その気づきがあることによって、日々の療育の目的とそこに至るための方法は
より本来あるべき形のものに近づけるのではないかと感じています。

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2132.~興味を生かして~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「カタカナ、あともう少しです!」(2月12日)
・・・小学5年生のSくん、入会当初はほとんどカタカナの表記ができませんでした。
   でも大好きなものは、カタカナ表記のものばかり。練習を積み重ね、目に見えて上達しています・・・。

Sくん、がんばっていますね。
Sくんの好きなものは、「フライドチキン」「サッカー」 「ポケットモンスター」とのこと。
見事にカタカナが並んでいます。

『ポケモン100』でカタカナをマスターした生徒さんもいらっしゃいます。
思えば、ポケモンはカタカナ学習にずい分と貢献してくれています。
キャラクターごとに特徴があるので、映像と文字(単語:名称)とが結び付きやすく、文字記憶を高めるのに効果的です。

ポケモンに限らず、大好きなものを教材とすることは得策です。
・大好きなものであれば、学習へのモチベーションを高めることが容易です。
・大好きなものであれば、目にするチャンスがたくさんあり、遊びながらに復習ができます。
・大好きなものであれば、触れているだけで楽しいので、反復学習が可能です。

講師は柔軟な対応で、学習効果を高めてあげましょう。但し、学習の機軸をしっかりと保っておくことは肝要です。

造形リトミック研究所
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2119.~手で覚えるまで~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「ひも結び」(1月28日)
・・・K君、まずお弁当包み練習からです。右手側、左手側と半分で色分けされた、はりのあるバンダナを使い、
   これですぐに出来るようになりました。次にはいよいよひも、楽しく上達されています・・・。

講師の工夫が良いですね。
ひと工夫があると、生徒さんの来られるのがいっそう楽しみなものです。

生徒さんも、初めて見る2色のバンダナが机の上に出てきたら、
「えっ、これなに!」と目を引かれることでしょう。
これだけで、生徒さんの心をつかめます。

その次は、ゆっくりと簡単に操作を見せること。そこで、
「できそう、やってみたい」という気持ちを生じさせたら、OKです。

多少お手伝いをしたとしても、「できた!」というところで、
また次回、同じように練習をすることがポイントです。

2色のバンダナと「できた!」という感触が、練習効果を高めます。
手が操作を覚えるまで、ほんの短い時間の繰り返しを継続してください。

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2115.Elephas サタデーブログ ~「1月第4週:心に残ったE・Blog」~

2115.Elephas サタデーブログ ~「1月第4週:心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

1月第4週のE・Blogは、「積み重ねの成果が」(1月20日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

・・・ご本人とご両親の努力の積み重ねの成果が現れ、近頃では「どういうこと?」とご本人の口から
わからない部分を質問するようになってきました、とのことでした。

ここで講師が学習指導において心がけてきたことのひとつとして、
「間違えること、わからないことを、本人がタブー視しないこと」をあげています。

大切なことですね。
「できな~い!」「まちがえた~!」「なんで~!?」という本人の気持ちの苛立ちが、
学習の妨げとなり、それが学習の継続を難しくしてしまうことが少なくありません。

周りが、間違えることをタブー視していなくても、
本人自身に”間違えることを許せない”という傾向が多く見られます。

ですから周りはその分一層、生徒さんが間違たり正解できなかったとき、穏やかに対応しましょう。
間違えを予測したり、予め難易度を調整することも、講師が配慮すべきことですね。

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2113.~最後の最後まで~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「合格の日の詩(うた)」(1月21日)
・・・Aさん、職業学科に合格。その日、教室に飛び込んで合格の喜びを語ってくれました。
   そしてその気持ちを書いた作文のさいごに、好きな歌の歌詞をまねて詩を書きました・・・。

「学校で、先生に言われてびっくりしたよ。
 自分では絶対無理だと思っていたから安心したな。
 とてもうれしい。」とび跳ねながら喜んでいました、とのことです。

 (詩は、Elephasブログに掲載しています。)

Aさんは、本当にあきらめずに最後の最後まで、頑張ったおひとりです。
試験当日まで後数日という最後の最後まで、模擬試験で誤った課題に取り組みました。
通常だったら、「この課題は諦めて、別の課題で得点しましょう」という選択もあったでしょう。

しかしAさんの学力を分析し、その課題を捨てるべきではないと総合的に判断しました。
その上で、本人に無理をさせず、また焦らせることなく、課題に取り組ませる、
講師としての技量の求められるところです。

中学校でのご指導、ご家庭の努力、全ての実践と思いが結びついて今回の合格に至ることができました。
Aさんの詩に、「たくましくなった人が・・・」という一節があります。

その通り、Aさんの心は受験を経て逞しく成長されたことでしょう。
また、親御さんにとっては、Aさんとご自身の子育てに対して肯定感がより明確になったことでしょう、
「これで、良かったのだと」。

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2110.~作業のように坦々と~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「たくさん笑顔!」(1月18日)
・・・「違いは何個?」。多くの生徒さんが戸惑う問題に新しい方法を試みたところ、
   ある生徒さんはすんなりと答えられるようになりました。指導法は何通りもあります。
   家庭学習で悩まれる前に、講師がお力添えできればと思います・・・。

学習に対する耐性が備わるまでは、スムースにできる問題を作業のように坦々とこなしていくことが学習のコツです。
殊に家庭学習ではそれが、楽しくコンスタントに学習を継続するポイントです。

親子で悩まないこと、イライラしないこと、
むずかしい、わかんない、という印象を与えないこと。

困ったら、”お教室で、先生に教わりましょう”という親御さんや生徒さんからの信頼感を得られるよう、
私たち講師は努力していきたいと思います。

※本日は安全に配慮しまして、全教室、「午前休室」とさせていただきます。
 尚、午後は開室いたしますが、ご家庭のご判断で、ご無理のないようにお気をつけ下さい。

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2109.Elephas サタデーブログ ~「1月第3週:心に残ったE・Blog」~

2109.Elephas サタデーブログ ~「1月第3週:心に残ったE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

1月第3週のE・Blogは、「ブラインドタッチに挑戦!」(1月14日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。

ブラインドタッチの学習を始める当初、
「キーボードを見ないで打てるかなぁ。」などと、
生徒さん方は口々につぶやいていたのだそうです。

何かに挑戦しようと働きかけられて、一瞬気持ちがひるむ。
誰にでもよくあることです。

しかし次の働きかけによって、しぶしぶとでも指を動かし始めると、
プログラムは進み始めます。

ですから、はじめのステップがとても大切です。

最初は、”あいうえお”の入力から始めたとのこと。
そうですね、その5文字で”見なくても打てる”という経験をさせてあげたことが良かったですね。
早くに、小さな結果を実感できるプログラムであることが成功の秘訣です。

その次には、基礎練習を行いながらも、自身の好きなものを入力させたこと。
これも良かったですね。
・興味のあるものであれば気持ちが盛り上がり、挑戦への動機づけは高まります。
・例文を見ながら入力するのではなく、頭の中にある自分の言葉や文を入力するのですから、
 課題としてはグンとやさしくなります。

気持ちを高め(楽しい)、易しいことからのスタート、小さな結果がすぐ得られる(できた)、
学習プログラムの大切な3要素です。

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2108.~脳にも休息を~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「お休み中にも成長」(1月15日)
・・・小2のNさん、新年の授業では、しっかり数の大小を考えて、式を考えることができていました。
   中2のRさん、台紙を回転させる工夫をして、シール貼りきれいに行うことができました・・・。

Elephasのお休みは、年末28日から新年3日までのちょうど1週間でした。
お休み明けの学習がスムーズであったことの理由として、
・久しぶりの授業で気持ちがフレッシュだった
・身体の疲れがとれ、元気だった
・新年で気持ちが充実していた
などが考えられますが、もうひとつ、

年末とお正月行事で、学校や教室の学習から頭が切り離され、頭の中の整理ができた、
ということもあります。

日常でも、学習を効果的に行うためには、脳の休息時間をしっかりと確保することです。
脳の休息は、気分転換や、大きくは睡眠によって行われます。

ですから、夜遅くまで無理に学習させるよりも、
まだ理解が不十分なところが残っていても、「今日はここまでにしましょう」と決められた時刻には
就寝させることの方が学習にとっては効果的なのです。

昨日できなかったことが、今朝はできた、何てことがよくあるものです。

その意味でも、規則正しい生活は、とても大切です。

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