5212.~アプリから文章題へ〜

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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今日のElephasブログ:「大好き、買い物学習」(1月7日)

新年おめでとうございます。武蔵小金井教室の大木です。

Aくんはお買い物の学習が大好き。

国語と算数の学習をして、造形リトミックの課題が終わったら、学習アプリでお買い物を楽しんでいます。

たまに他の課題に時間がかかった時など、大好きなお買い物ができない日もあります。

そんな時、以前のAくんは「いやだー!ぜったいお買い物やりたいー」となかなか切り替えができませんでした。

でも最近は、「また来週お買い物やるからいい」とすぐに帰り支度をするように。

「来週も、再来週も、一年後もお買い物やりたい」。

Aくんの言葉と心の成長を感じる瞬間でした。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Aくん、大好きな課題があるのは良いことですね。授業で、アプリも上手く活用できていますね。Aくんは実のところ、お買い物課題が好きなのか、アプリが好きなのか。どちらでも良いのですが、この大好きな気持ちを大いに活用しましょう。アプリで行ったことをそのまま机上で具体物を使って行い、そのままプリントでも行ってみましょう。一つの好きなことは、いろいろな形に変容させることが可能です。“文章題が苦手です”という声が多い中、文章題習得への近道ともなり得ます。

 

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5211.~式を立てるだけ〜

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今日のElephasブログ:「暗算大好き」(1月6日)

新年おめでとうございます。国立北口教室の早川です。

小学5年生のHくんは算数が得意で、電卓印がついている問題でも暗算で計算しようとします。

「電卓を使っていいんだよ。筆算でもいいんだよ」と促しますが、どうしても暗算にこだわり、時間がかかります。

でも、出てきた答えは合っているので感心して、思わず「すごい」と声を出してしまいます。

Hくんは発語することや表情を変えることはほとんどないのですが、授業が終わって見送りのために玄関を出る時には、

いつも先に出てドアをあけて待っていてくれます。その行動で、今日の勉強も満足できたのだと感じとることができます。

これからも安心して問題に取り組めるように心がけていきたいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Hくん、がんばっていますね。HくんにはHくんのやり方があるのですね。ここで講師として確認すべきことは、Hくんにとって、筆算にやりにくさがないか、電卓の使用にやりにくさがないか、ということです。機能的な困難が無ければ、OKです。もうひとつ大切なのは、単元の本来の課題の理解ができているか、ということです。時に計算に終始して、課題の理解ができていないことがあります。その確認のためには、式を立てさせるところまでを複数の問題で行わせてみましょう、「今日は式を立てるだけでイイですよ。Hくんの考え方を先生がみたいので」と。

 

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5195.~試:分数の学習〜

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今日のElephasブログ:「関連単元を横断的」(12月12日)

おはようございます。Elephas 中野坂上教室の梶谷です。

Uくんは小学校6年生の元気いっぱいな男の子です。

6年生で学ぶ分数の掛け算・割り算の習得を目指し、分数の学習に取り組みました。

最初はピザを使って、「〇つに分けたうちの〇つ…それが分数だね」といった基本からスタート。

「ピザの半分と4分の2は同じ」、「ピザ半分と4分の1を足すには、全部4つに分けて考えるといいね」など、具体物を使った学習を通して、分数の世界に少しずつ親しんでいきました。

やがてUくんは、「分数ができるようになりたい!」と強い意欲を見せるように。

その熱意を最大限に活かすため、思い切って「分数の土台となる単元」に集中的に取り組むことにしました。

「(最小)公倍数・(最大)公約数」、「割り算と分数の関係」、「整数・小数と分数の関係」、「仮分数・帯分数」、「足し算・引き算」など、学年の枠を越えて関連単元を横断的に学習することにしました。

一気に進めることで混乱しないか少し心配もありましたが、Uくんのやる気は本物でした。

宿題も毎回完璧にこなし、理解をぐんぐん深めていきました。

その結果、今では通分の際に最小公倍数をパッと見つけられるようになり、

当初の目標だった「分数の掛け算の文章題」にも取り組めるようになりました。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

梶谷:単元同士の関連性が深いテーマでは、学年の枠にとらわれず、関連単元に集中的に取り組むことで、より深い理解と高い習熟度が得られることがあるのです。個別指導のエレファースでは、このような柔軟な学習方法が可能です。生徒一人ひとりの「今、どこでつまずいているのか」「何が苦手なのか」を見極め、最適な学習方法を考えながら、“目標達成″をサポートしていきます。

 

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5191.~説明文読解2〜

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今日のElephasブログ:「音読」(12月8日)

おはようございます。積塾の佐藤です。

前回、説明文読解における国語辞典の活用についてお話ししました。

今回は、音読について。音読は黙読と比較して、脳の活性の度合いが全く異なります。

「が」「は」「、」「。」に赤丸をつけて、「ここを強く、ちょっと間を空けて読んでね」と指示を出し、信号無視の棒読みを矯正します。

「が」「は」の強調は読解のみならず文章表現にも影響してきます。

本当に内容を理解しているかを確かめるために、一文ずつ内容確認の質問をします。

「よく見ていれば絶対にわかる質問だから、穴があくぐらい字を見てね」と言って、

「〇〇は~と言ってるけどなんだって言ってる?」

「ここでこう言っているけど詳しく、たとえば、具体例でわかりやくしているところがあるよ。どこだろううね」

「敵と味方のしくみだね、ここの言い方表現は筆者が応援している方?けなしている批判している方?どっちだろね?」など、正解を言いやすく誘導し、正解を答えた場合は派手にほめます。

本当にわかっているかを確かめるために、ホワイトボードに文章の展開を4コマ漫画にさせるということも行います。

絵が得意な子も苦手な子も個性が爆発するところがいいと思います。

その絵を見てお互いに文章の言わんとすることと合っているか評価しあいます。

「それ違うんじゃね?だって2段落でこう言ってるよ」、

「いいの、私がこう解釈したんだからこうなの」など、ときに緊迫したやりとりになります。

1年も続けると難しい説明文論説文が読めるようになります。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

文章読解に苦手意識をもつ生徒さんは少なくありません。そのような生徒さんでも、「が」「は」「、」「。」に赤丸をつけよう、という課題には、たやすく取り組むことができるでしょう。そして自ら記した赤丸に注意して音読する。自ずと、語彙や文意が頭に引っかかってきます。それに重ねて、講師が内容について質問をする、しかもテキストを見れば分かえうような質問を。・・・このような手法で、今月18日(木)19日(金)に特別集中講習を実施します。年明けの受験に向け、成果を大いに期待しています。

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5182.~廻り道も〜

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今日のElephasブログ:「なんとなく分かっちゃった」(11月26日)

おはようございます。武蔵境教室の西岡です。

「ねえ先生、漢字ってさ、学校で教わったときは覚えた気がするけど、家に帰ってくると全部忘れちゃうんだよね」と話していた生徒さん。

国語の読解問題も「先生が読んで」と言って、自身では読みたがらない時期が続きました。

けれど今では、必ず音読に取り組み、分からない漢字が出てきても推測して読むことができています。

「音読がとても上手だね」「漢字もすらすらと読んでいたよ」と伝えると、ひと呼吸置いてから、

「なんとなく分かっちゃった」とのこと。

記述問題では、漢字混じりの文を丁寧に書き抜いています。

以前は、口頭で答えるか、講師が代筆するかのどちらかでした。

書き終えると、講師の丸つけの手をいつも目で追っている生徒さん。

丸つけが終わると、一瞬顔がほころびます。

「できた」「頑張った」という実感を積み重ねて、自信をつけていってほしいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

たとえ“なんとなく”でも、「分かる」ということはすばらしい。ここに至るまで、講師が代読したり代筆したり、口頭で答えさせたりと、無理なく授業を進めてきましたね。それが、功を奏しました。生徒さんは、自信があれば自ら進んで行います。積極的に行えないのは、「できない!」という気持ちや、「まちがえたらどうしよう…」という不安があるからです。その段階では、無理させずに譲ってあげること。正に、急がば回れ、ですね。

 

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5152.~反復〜

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今日のElephasブログ:「スラスラ、全問正解」(10月18日)

おはようございます。Elephas国立北口教室の八箇です。

Ⅰくんは、いつも真面目に課題に取り組んでいます。

反復練習ですでに何度も取り組んでいる問題であっても、手を抜くことなくまた適当に流すこともなく、

とても真面目に取り組んでいます。

以前、約分の課題に取り組み始めたころ、最初は、

「分母も分子も2で割れるから2で割って」とか、

「分母も分子も5で割れるから5で割って」といった講師のアドバイスに従って解いていましたが、

繰り返し行っていくうちに少しずつアドバイスなしに解ける問題が増えていきました。

そして、一度の授業で1~2回同じプリントを繰り返し、トータル20回を超えたあたりからは、

全問自力で解けるようになりまた。

先日、久しぶりに約分のプリントを出すと、

「え~、覚えているかな?」といいながらスラスラ解いて全問正解でした。

Ⅰくん、これからも一緒に頑張って、自力で解ける問題をどんどん増やしていきましょう。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Ⅰくん、がんばっていますね。“トータル20回超えあたりから″、ということは今はもうそれ以上繰り返されているのでしょう。100回に到達しているかもしれませんね。ここまで繰り返させるということ、講師の指導としても見事です。その場しのぎではなく、飽きさせることもなく、しかも理解を深めながら、反復させる。課題を体得させ、定着させるためには、これくらいの反復は必要です。Ⅰくんの学力が確実に向上していくのであれば、本当に嬉しい反復です。”積小為大“、無理なく楽しみながら、積み重ねていきましょう。

 

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4534.~造形リトミックで機能トレーニング~

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 ~今日のElephasブログ:「ハロウィンの準備を」(10月27日)

おはようございます。所沢教室の増原です。

10月の最終日はハロウィン。

今では日本にもすっかり定着しました。

D君は細長く切った色画用紙で輪を作り、大きなカボチャを作りました。

ホチキスで止める作業がとても楽しかったようで、

「ホチキス片付けます」と言っても、しばらくホチキスを握りしめていました。

普段は教科学習中心のHちゃん。

今回は大好きな猫のパーツもあるハロウィンのかわいいステージアートです。

ハサミも上手なので授業では説明通りにステージの部分を作り、パーツはお家で貼ってもらうことにしました。

T君はハロウィンについてまとめた文章を入力、印刷し、スケッチブックに描いた絵の裏に貼りました。

動画を見ながら一人で描いたカボチャは縦長で縦線がたくさんあるスイカのようなカボチャでした。

“横長のまる” “縦線の数” “リズム造形のふんわり”、気を付けるポイントを伝えながら描くと今度は大成功。

ハロウィンのカボチャも動画をよく見て、顔のパーツを避けながら縦線を描くことができました。

各々に合った取り組み方で、ハロウィンの準備を楽しんでいます。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

ハロウィンの創造造形をそれぞれに楽しまれたようですね、何よりです。お楽しみの中に講師はそれぞれの機能的課題を設定していきます。生徒さんは行事などテーマに関連する造形活動を通して、しかもそれを楽しみながら、それぞれの課題をトレーニングしていきます。それが造形リトミックです。

 

 

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3740.~理解へと~

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 ~今日のElephasブログ:「何分後・何分前」(4月16日)

おはようございます。所沢教室の佐藤です。

今月から高等部2年生のK君。

「時計の学習もやって頂けると嬉しいです」というご家庭のご希望を受け、

この一年間は「時刻と時間」の学習を進めてきました。

「何時何分」は習得していたので、

「何分後、何分前は何時何分を時計の針を見て答えられるようにする」という課題に取り組みました。

最初に用意したのは、「今、3時です。10分後は□時□分です」という文章だけのもので

時計盤を使って行ってみたのですが、どうもピンとこない様子でした。

そこで何分後は足し算、何分前は引き算として計算で求められる形式にしてみると、

しだいにこの考え方が定着してきました。

けれども、計算上はできても意味は分かっていないと思われたので、集合時間(何分後に集まる)や電車の時刻(何分後に到着)など、日常で使われる場面の絵をつけて問題にしてみました。

そして、再び最初の時計盤の問題に戻ってやってみるという繰り返しを続けた後、

何回目かで、K君は迷いなく目で針を見て答えられるようになりました。

今は、午前・午後、一日は24時間を学習中です。

これについても、生活に役立てることができるような工夫をしていきたいと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ

問題文と時計、問題文と計算、問題文にイラスト(具体化)、ステップを踏んで学習を進めていったことが良かったですね。計算で答えを求められたから云って、そこで学習を終わらせなかったことがポイントです。教えられた操作でできただけのことは、少し時が経てば忘れてしまいます。いかに理解に至らせるか、講師は常にそれを念頭に置いておきたいものですね。

 

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3739.~時にはオーバーステップも~

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 ~今日のElephasブログ:「お金の学習」(4月15日)

おはようございます。所沢教室の吉住です。

社会人のKさんは、主にお金の支払い方を学習しています。

親御さまより、

「購入する商品にあわせて臨機応変に支払いができるようになってほしい」とのご要望がありました。

Kさんには、お金を出した時に商品と同じ額か多めでなければ商品を買うことができないこと、

同じ額といっても硬貨とお札の組み合わせは一通りではなく何パターンもあること。

このことを理解してもらう練習を重ねることにしました。

硬貨とお札の組み合わせ方の練習が進んだところで、二つの額のお金を並べて示し、

どちらが多いか少ないかを考えていきます。

わざと少ない額の方に硬貨を沢山並べ、パッと見た時、大きい額に勘違いするような並べ方をしたりもしました。

そんな見た目のお金の多さにも惑わされなくなり、額の大小を比較することができるようになったら、

いよいよ買い物の模擬練習です。

値段を貼り付けた仮の商品を机上に置き、講師がKさんにお金を渡し、そのお金で商品が買えるかどうかを考えます。

分かりやすい様にKさんの目の前には、

(お金が商品の額より)多い→買える○、同じ→買える○、少ない→買えない×

と書いた紙を置きました。

段々と○×の紙を確認しなくても正解することが増え、手持ちのお金に払えるパターンがいくつかあることも、

わかるようになってきました。

熱心に取り組まれてきたKさん。悩まず支払いが出来るようになるまでもう一息ですね!

 

◇ワンポイント・メッセージ

私たちは店頭で、なぜお金を適切に取り出すことができているのでしょう。そこにはさまざまな機能が相互に関連しながら作用していることが分かります。しかし私たちはその一つひとつを順に機能させて考えているわけではありません。実際にお金を使うことによって、感覚的に慣れてきているということも大きな力となっています。地道に学習を重ねてきているKさん、この辺で実際にお金を使ってみることもお勧めです。これまでの学習がさらにステップアップされる可能性があります。時には、オーバーステップも効果的です。

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3736.~具体物を使って~

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 ~今日のElephasブログ:「割り算のイメージを」(4月11日)

おはようございます。所沢教室の榎戸です。

今月入会のSくん、4年生。

割り算の筆算が始まる前に、余りの無い横式の割り算の復習を計画していました。

「むりむりむり。学校で前にやったけど、知らなかったもん(解らなかった)」、

「大丈夫。魔法をかけるときっとできるよ。その前にチューリップを作りましょう」。

「チューリップ一本に葉っぱは2枚切ってね」、

「じゃあ、2本作るから4枚ってこと?」

「正解。やっぱりお母さんの分も入れて3本作ろうか」、

「じゃあ、葉っぱ6枚だね。」即座に計算して答えます。

「同じ数ずつ増えるときは、掛け算で計算できるよね」

「みんなの分5本作るときは・・・2×5で10」、得意げに答えます。

葉っぱを10枚切り終わったところで、

「たくさん切れたので、Sくんと先生で分けようか。」

「いいよー」と言いながら1枚ずつ2枚のお皿にわけていきます。

「分けるときは割る計算をすると、早くわかるよ」。

「ふーん。じゃあ10÷2は2×5だから5枚」といいながらお皿の中の葉っぱを数えます。

「ほんとだ。5枚」目をまん丸にして驚いた後、満面の笑顔で

「10本作るときの葉っぱは2×10で20。先生と分けるときは割り算して 20÷2で10枚ずつだ」

割り算のイメージが少しできたようです。

用意した魔法はまだ残っています。

次回の授業が待ち遠しいとわくわくした一コマでした。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「むりむりむり」と割り算は敬遠気味であったものの、スムーズに割り算へと導入できました。かけ算には習熟している上に、工作を通して具体的に個数を目にし手にしていたことで、割り算への切り替えもイメージがしやすかったようですね。ご入会初回の授業で、苦手意識が軽減されたことはとても良いスタートでした。

 

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