968. ~絵画から教科へ~

968. ~絵画から教科へ~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室

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 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースホームページでアップし、教室での生き生きとした生徒さんのご様子や講師の創意工夫をお伝えしています。広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログについてのワンポイントメッセージを加えさせていただきます。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『Yくんのサイン』9月12日)~Yくんは教室に入ってくるなり、3本指のサインで「今日は絵を3枚描きます」と伝えます・・・

「きょうは何を描こうか」「何枚描こうか」と思いを巡らしながら、絵を描くことを楽しみに教室に向かっている来られるようですね。造形リトミックの教室としては、とても嬉しいことです。

絵画への興味や認知度が高まると同時に、学習への意欲や効果も高まってきたとの講師の指摘。

造形リトミックの教育方法のねらいは、まさにそのあたりにあります。

興味のあるものに繰り返し取り組ませることによって、認知力を高め、集中力や持続力、探求心を育てる。
さらに、将来的には生きがいにつながるような趣味や自己の世界との出会いのきっかけを提供する。

Yくん、幼少時からの積み重ねが成果となって表れてきたのは何よりです。

発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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967. ~ちょっとしたところにも、個性が~

967. ~ちょっとしたところにも、個性が~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『「みんみん蝉とツクツクボウシがね」』(9月11日)~Aくんは、せみの声も注意深く聞いています・・・

9月も中旬、心地よい秋風の感じられる時季になると、あの暑かった夏もなんだか懐かしく感じられます。

Aくんの今年の夏の風景のひとつはせみの声、でしょうか。
”せみの声と声が合体している”なんて、せみの声に耳を傾けて聞き入っているAくんの姿が思い浮かべられ
ほほえましく感じます。

せみ時雨という言葉もあるように、せみの声を大反響の様に全体として聞くこともありますが、
Aくんにはその一つ一つが声として聞こえてきたのですね。

一つひとつの声が単独で聞こえるときには、多くの人にもそれは音としてというよりは、声として聞こえます。
それは、日本人独特の聞こえ方かもしれません。

Aくんのこの感性は、絵画にも表れているそうです。
日常のちょっとしたところに見つけられる個性を大切に育てていってあげたいものですね。
来年は中学生になるAくんですが、個性は、この先を歩んでいくときの力の出どころともなり得ます。

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965. ~My 応援歌~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『歌で後押し』(9月7日)~Yくんは、♪「できる」の歌で背中を押され、不安なことも乗り越えていきます・・・

自分にとってのいわば”応援歌”があるなんて、すばらしいですね。

歌は、理屈ではなく、感情にはたらきかけてくれます。

頭で考えて、「そうだ」と自分を納得させて行動を起こしたり、変えたりするときは、ある意味ストレスが生じます。

しかし、感情に作用し、気持ち自信が変わるのであれば、ストレスは生じません。まさに、”気の向くままに”といった感じです。自分の気持ちに素直に従えばいいのです。

歌による高揚は、悪用されると大変なこととなりますが、良い形で用いられれば、その効果はとても大きいのです。

ある生徒さんは、それが♪「ひまわり」であったり、またある生徒さんは、それが♪「さかな」であったり。

生徒さんにとっての応援歌を一人ずつに見つけてあげましょう。

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964. ~新たな学習意欲~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『気持ちの整理を』(9月6日)~社会人のYくんは、時にコミュニケーションで躓くことも・・・

学校を卒業し職場で生きるとき、時に自分の思いがうまく伝わらなかったり、相手の状況が理解できなかったりして、
コミュニケーションロスが生じることがあります。

よくメールをくださる生徒さんも、「どうして、○○は~なんですか?」
「どうして、遅刻していないのに遅刻したと言うのですか」
「どうしてウソつきと言うのですか。本当のことの言い方を教えてください」
「正しい日本語の使い方を教えてください」・・・などと自分の中で納得のいかないもやもやをメールでぶつけてきます。不満を打ち開けるルートを持っている生徒さんは幸いです。

ストレスをためないことが一番。納得のいかないことについての説明も、大人の意識を持ち始めている青年に対しては、押し付け型は有効ではありません。2つのケースを示して、適切な行動の方を自らの言葉で選択させる方法が効果的です。

彼らは、社会の中でいろいろなことにぶつかりながら成長していきます。そのあたりから、学習意欲もまた一段と増します。生きるための手段を獲得したいと自ら望むからです。

青年期までに、それほどに精神的にたくましく育っていることは理想的ですね。

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963. ~苦手意識はどこから?~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『小さな積み重ね』(9月5日)~前は、数字を見るとやる気を失ってしまうJちゃんでしたが、・・・

何が、苦手意識を作り上げてしまうのでしょうか?
誰しも学習の分野についての好き嫌いはあるでしょう。でも、見るのもイヤなほどの拒否反応をもたらしてしまうのは、何なのでしょう。

嫌いな食べものでも、少しの量でしたら目を閉じて飲み込んでしまうこともできるでしょう。
また、小さく切ってあったら、また他のものとまざって正体が定かでなかったら、抵抗なく食べられることもあるでしょう。
生卵は苦手でも、茹で卵や卵焼きならOKというように、料理法によって食べられることもあります。
味付けによっても同様です。

この嫌いな食べものを学習の分野に置き換えてみましょう。
少しの量から、始めましょう。
好きなことと組み合わせて、そのウエイトも多くは好きなことの方にかけて、取り組ませましょう。
学習方法を工夫しましょう。

極度な苦手意識は、嫌いな食べ物を無理やり食べさせられるような経験から、もたらされます。
それなら、学習の料理方法と与え方を工夫しましょう。

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962. ~学習の般化~

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教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『歌の力で』(9月4日)~Aくんは、歌が始まると自然に身体が動きだし・・・

歌による数学習。教室では、歌に合わせてブロックを数えたり、ミニチュアの果物を数えたり、プリント上で数えたり・・・。
そんな共通の学習がご家庭では様々な形で具体的に生かされていることは、理想的です。いわば、学習の「般化」です。

きょうのAくんのように、「同じ数ずつ氷を取り分けられたり」「エレベーターの行き先階の数字を押せたり」・・・。

・親御さんの成長を見守る目が感じられます。
・またお子さんのご家庭での生活が見えてきます。

具体的な場で体験したことは、その場のあらゆる雰囲気や感情を伴って実感的に記憶されますから、確実なものとなります。数の本当の意味(数概念)の獲得にもつながります。

楽しければ、学習は般化しやすいのです。逆に無理が生じると、数字を見るのもイヤ!ともなりかねません。

”たのしい”からのスタート、”ちょっとかんたん”からのスタート、”できた!”の体験、
日々の学習はこの積み重ねです。

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956. ~”返事”の効果~

956. ~”返事”の効果~
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教室 Elephas(エレファース)

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『うれしい報告が』(8月29日)~はっきりと聞き取れる言葉が急速に増えているYくん・・・

「はい」、としっかりとした口調で返事をすることで、Yくんの気持ちを前向きにさせ、学習効果がアップしています。
(引用:Elephasブログ)

Yくんも、言葉が鮮明に出ていることの気持ちよさを感じているのでしょう。
だから、何回でも返事をしたくなり、言えそうな言葉を何回も何回も発声しているのでしょう。

言葉に関して、良い循環が回転し始めたところですね。

「はい」という自分の発声で、自分の気持ちも鼓舞する、意識が変わるのです。
それが学習効果にも変化をもたらしているのです。

たとえ、まだ鮮明な発声にまで到達していない生徒さんにおいても同様です。
声が出るだけで、嬉しい段階もあります。

それだけに、お返事や挨拶は自分の行為にきっかけや勢い、リズムを作るという意味で大切なのです。

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944. ~メールで注意報~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『興味を探る』(8月15日)~オリンピックに興味をもった生徒さんには、その話題から学習につなげていきました・・・~

オリンピックも終了し、選手たちの帰国のニュースや特集番組が流れています。

期間中には一人の生徒さんからこんなメールが届きました。

【注意があります】

皆さんがテレビを見る時は(、)長い時間で(前一文字削除)オリンピックが見たいならいいですか(が)?(、)(でも)そんな無理に(を)したら
目が悪くなった(り)する可能性があります。普通の人は寝る時間です。無理に(を)しないように気を付けて長い時間を(前一文字削除)見ないで
ちゃんと寝て下さい。遅くなると会社に遅れたり、遅刻をする時(が)あります。それだけは時間の確認をして下さい。
宜しくお願いします。  2012/08/03 19:12       ※( )は添削

新聞の川柳でも4コマ漫画でも、深夜の観戦による寝不足がテーマになっていました。
こんな角度からの時流への乗り方もあるのですね。この生徒さんは、試合の行方よりも、
規則正しい生活が破られることの方が気になっていたようです。

添削箇所がたくさんあるメールですが、このエネルギーとコミュニケーション意欲を高く評価します。
末尾の「宜しくお願いします」が、いいですね。批判しているのではなく、お願いしているのですから。
この辺りが、彼の人となりです。

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943. ~意識の成長~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『「進路」も見据えて』(8月14日)~Kさんは夏休みの宿題を早々に終わらせ、2学期の中間テストを・・・~

「おもしろいから」「楽しいから」を越えて、「必要だから」と学習への意欲をかき立てているKさん。
心の成長、意識の成長が見られます。

 何が彼の成長を促しつづけてきたのでしょうか。

・幼児期からの毎日の積み重ね
・ご家庭での実践的なサポート
・いつも何か”逃げ途”があり、調整が可能であること
・”好きなもの”があり、目標が明確であること
・進学した高校の目的的指導

しかしまだ、本人の目標を達成したわけではありません。
成長すればするほど、途は険しくなっていきます。

目的への思いを燃やしつつ、息切れすることなく、努力し続けられますように、
また、失敗も越えていけますように・・・。
講師側も彼のさらに成長した姿を楽しみに思い描きながら、授業に臨んでいます。

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939. ~感情と言葉~

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◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『描いた絵を見て解説』(8月8日)~自分の描いたヨットの絵を見て、「ヨットには帆があります。海の上を・・・~

聞かれたことをそのまま繰り返す、いわゆるオーム返しから、
聞かれた内容について単語で答えられるQ&A成立の段階。

それが2語文、3語文と発展し、
定型のやり取りから、次第に場に即した自発語が現れるようになります。

Mくんは、自分の描いた絵を見ながら文章で情景を説明し始めたとのこと。
視覚的なものと言葉が一致し、流れ始めたのですね。

すらすらと言葉が出たことは、どんなにか心地よかったことでしょう。

「ヨットが走る」。
絵の中のヨットは見方によっては、停まっているとも走っているとも見えます。
それを「走る」と表現したのは、感覚的に絵に”走り”を感じたのかもしれませんし、
紋切り型に「走る」と表現したのかもしれません。

しかしこれは、とても大きな一歩です。

やがては、実際の場でもそんな表現が口をついて出ることでしょう。
「走る」をはじめ、すべての動詞にも「感情」が伴われているのです。

感情と言葉の一致は、本当に大きな一歩なのです。
カード学習からの脱出です。

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