3249.~期待に応える~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「算数が苦手です」(9月6日)~
おはようございます。西国分寺教室の原です。
教室に通い始めて少しのKくん。
初対面の日に「算数が苦手です」と講師に気持ちを伝えてくれました。
苦手を意識するとやる気が起きない、セルフイメージが下がるような気がします。
しかし、このKくんの表情と言葉がとても正直で素直でまっすぐだったので、講師の心に響いてきました。
自分自身で認識することで、意外にプラスの作用が働くかもしれません。
そこから強い意志でスタートできるような気もしてくるのです。
まっさらな気持ちでエレファースのスタート地点に立ったKくんの笑顔を見て、講師も同じ目線で ゆっくりあせらず楽しめる授業を展開したいと思いました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Kくん、体験授業の時から、とても意欲的です。「宿題を一緒にやってほしいんです」、自身の抱えるお困りごとをElephasでは解決してくれると感じることができたのでしょう。「算数が苦手です」という講師への訴えは、「ここをどうにかしたいんです」という積極的な気持ちの表れと受け取ることができます。Kくんのこの期待に確実に応えていきたいものですね。そのためには、“ゆっくりあせらず、楽しめる授業を”、その通りですね。1回1回の授業を丁寧に進めていきましょう。