3085.~”分かる”ということ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
~今日のElephasブログ:「Kちゃんの気持ち」(2月27日)~
おはようございます。所沢教室の小山です。
Kちゃんは小学校1年生の女の子です。
エレファースに通い始めて半年がたちます。
とても元気で明るいKちゃんは、その時その時の気持ちが、即言葉に現れます。
気持ちが乗ってくると、「たのしー!たのしー!」と、言いながらどんどん学習が進みます。
少し問題に、つまずくと、「やりたくないのー」と、訴えます。
先週、お手紙をもらいました。
「いつもべんきょうをするのはたのしかったです」
Kちゃんの気持ちが伝わってきて、とても嬉しかったです。
Kちゃんの素直で、正直な言葉のひとつひとつが、講師のやる気の源になっています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
気持ちが乗ってくると、「たのしー!」、少し問題につまずくと、「やりたくないのー」、
Kちゃん、分かりやすいですね。でも多かれ少なかれ、どの生徒さんもそうです。
気持ちが乗ってくる、というのは、「分かる」ということです。
私たちは、いかに分かる授業を行ってあげるか、そこが講師としてのポイントですね。