5074.~漢検にチャレンジ?
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「ノートにびっしり!」(7月17日)
おはようございます。エレファース津田沼教室の織戸です。
ひらがな、カタカナ、漢字の書字に頑張っているMくん。
文字を読むことはとても上手、難しい漢字も大好きですが、書字は形が乱れてしまったり、画数が足りなかったり、
マス目や解答欄から文字がはみ出てしまったり。
どのサイズだったら書くことができるのか、不安な時の見本はどこに置いたら見やすいか、などどうしたら書きやすいかと様子を確認しています。
画数を書いておく、書き順の確認、書字の際に、たて線・よこ線・十字クロス・4角などリズム造形の声かけをするなどを通して学習を積み重ねています。
そんなMくんが先日、漢字検定にチャレンジしました。
教室でも練習問題に取り組みました。びっしり書いた練習問題が講師にとってはとても誇らしく感じました。
自信をもってどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
一旦苦手意識を持つとそこに留まってしまいがちですが、Mくん、がんばっていますね。漢字検定にチャレンジとは、すばらしい。ノートを漢字でびっしり埋めることができたなんて、本当にすばらしい。その努力はきっと形になります。何よりも、その一文字一文字を書く努力が機能の改善に一歩一歩働きかけています。