5024.~自身にチャレンジ?
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「…それ以上に嬉しいです」(5月20日)
おはようございます。Elephas エレファース 中野坂上教室の福沢です。
高校1年生になって、1か月が経ったK君。
「こんな授業があった、こんな楽しい先生がいたよ、苦手な先生もいたよ、
でも単位を取るためにがんばるよ」、と笑顔で話してくれます。
そんなK君が、講師にとってうれしい報告を持ってきてくれました。
授業がある日でもないのに、学校帰りに教室に寄ってこんな報告をしてくれました。
「学力テストの結果が出たから、伝えようと思って来たよ。英・国・数全部8割を超えたよ!」
「すごいじゃない!さすがだね」と、講師の声も喜びできらきらしていました。
学力テストのための勉強をしているときは、「やりたくないな」とつぶやきながらやっていました。
でも結果が出たら、「だれかに自分のやった!という気持ちを聞いてほしい」、「だれかに一緒に喜んでほしい」、
そんな気持ちが湧いてきたのではないかと思います。
講師は、それを教室に真っ先に伝えに来てくれたK君の気持ちが嬉しくてたまりませんでした。
K君、ありがとう。K君のその気持ちが、良い成績をとれたことも嬉しいけれど、それ以上に嬉しいです。
これからも、K君の成長を見守っていきたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
K君、入学早々、すばらしい成果でしたね。“やればできる!“という手応えをしっかりと得ることができましたね。自信と達成感、この2つを両輪に高校生活では、自分自身にチャレンジしていきましょう。