5013.~気づく~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「お話しの中から」(5月7日)
おはようございます。Elephas武蔵境教室の西岡です。
6年生のAさん、3年生の4月からエレファースに通っています。
「(会社は創業)50周年」と聞くとすぐに
「自分は(エレファースに通って)3周年だな」とにっこり。
今は、漢字の読み、読解、算数予習、中学英語の予習を頑張っています。
気づけばあっという間に1時間が経ちます。
漢字の問題集もあと少し。
2冊目にも取り組む予定です。
毎回10分ほどですが、漢字を使って短文作りをしたり、また別の熟語を連想したり、最近のニュースや身の回りの出来事に絡めてお話ししたりしています。
その中で、生徒さんのふだんの状況が少し分かり、
「いそがしそうだけれど、がんばっているな」、
「周りのことをよく見ているな」、
「気持ちの折り合いをつける力がついてきているのだなぁ」、
などと講師は心の中でつぶやき、感心しています。
よいところをその場で生徒さんにお伝えしたいのですが、伝えきれないこともあり、できる限りお母さまにご報告するよう心がけています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
そうですね、講師にとって感性、感じとる力はとても大切です。生徒さんの表情や仕草、行動、言葉には生徒さんを知る要素がたくさんあります。私たち講師は、生徒さん方の表現に満たないささやかな表現に気づいていきたいものですね。