4757.~時には書店に~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「やっていて気分の上がることは?」(7月13日)
おはようございます。Elephas武蔵境教室の萩谷です。
生徒さんは、中学生になると急に大人になる、というわけではありませんが、
時には、講師がハッとするほどの成長を、見せてくださることがあります。
Sさんは、
「本、読もうかな、どんな本がいいですか?」と言いました。
それは、勉強は苦手だけど、スポーツは得意、と自分のことを話すSさんに、
講師から、
「自分の好きなこと、得意なこと、やっていて気分の上がることは?」と尋ねたことへの答えでした。
講師は嬉しくなって、
「なんでもいいよ。興味のある本、面白いな、と思うものをどんどん読んで。新しい世界をたくさん覗いてみて、脳内で色んなことを疑似体験してみてね!」と話しました。
次回、どんな本を読んでいるのか、聞くのが楽しみです。
◇ワンポイント・メッセージ◇
夏の読書、いいですね。シーンとセミの鳴く暑い夏に、本を読む、その空気感に懐かしい思いがよみがえってきます。指定された本ではなく、出会いを感じた本を読む、そのためには書店に行ってみては。何か感じるものがあるのでは。