4480.~自覚~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「顔つき、毎回真剣そのもの」(8月25日)
おはようございます。西国分寺教室の髙須です。
この秋に、就業技術科の受検を控えているK君は、ここ最近、がらりと雰囲気が変わりました。
以前は、席に着くなり、
「先生、今日は何時に終わる?」などとぼやいていたK君。
それが今や、
「今日は何やるんですか?」とか、
「宿題、わからないところがありました。教えてください」などと質問やリクエストを寄せてきます。
何より、授業中の顔つきが違います。
毎回、真剣そのもの。
学校説明会に幾度も足を運んでいます。
E模擬も複数回受けています。
そうした経験を通して、受検生としての自覚が芽生えたと言うこともできます。
が、それだけでは言い尽くせない合格への強い思いがK君の中にあるようです。
それが何なのか、どうしてそうなったのかわかりません。
ただ、今は、彼の合格への熱意が冷めないように、また、自信をもって受検に臨めるように努めます。
◇ワンポイント・メッセージ◇
K君、まさに受検生としての自覚が芽生えたのでしょう。各学校では、学科説明会、体験教室、上級学校説明会、個別相談(必須)など、学校について知る企画を種々設けています。それらに積極的に参加することによって、学校の魅力に体験的に、また直観的に触れることができます。入学への希望を膨らませながら受検準備に取り組んでいるKくん、理想的ですね。