4475.~メッセージ、本物に~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「チャンス!」(8月19日)
おはようございます。越谷教室の早川です。
中学3年生のK君は来年1月の高校受験を控え、過去問演習や面接の練習に取り組む日々です。
先日は第1回エレファース模擬を受けました。
初めて体験する模擬でしたが、
「先ずはあまり緊張せずにほぼ普段通りの力が出せて良かったです」と、笑顔。
しかし、苦手意識のある接続詞の問題が不正解だったことを知ると、笑顔が曇りました。
そこで、
「本番前に練習があって良かったね!模擬が合格のヒントをくれたから、これはチャンスだね」と、声掛けをしました。
「チャンス?・・・合格のヒント、・・うん、はい、チャンス!」(K君)
それからK君は接続詞の演習問題に何度も粘り強く取り組み、着実に正答率を上げています。
先日の面接練習時には、中学卒業までに身につけたいものは何ですか、という質問に対し、
「接続詞を正しく使えるようになりたいです!」と答えていました。
明るく前向きな発言がとても嬉しく思います。
複眼的に見れば、多角的に考えれば、“不正解”もピンチやマイナスとは限らない。
生徒さんの可能性を目の当たりにして日々思うことです。
◇ワンポイント・メッセージ◇
K君、Elephas模擬の経験で、ひとつ、大切なメッセージを得ることができましたね。「チャンス?・・・合格のヒント、・・うん、はい、チャンス!」、これはK君自身の言葉ですね。この言葉と実践がつながることで、メッセージは本物になっていきます。この受験年度、頑張っていきましょう!