618.朝には希望を


618.朝には希望を
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 三が日も過ぎました。
 昨日は、新年の新鮮な空気をと高尾山に出かけました。穏やかな晴天で、はるか遠くまで折り重なる山々、間近の木々や沢、どことなく春を感じられる光に包まれ、豊かな自然を満喫しました。

 山頂近くは、薬王院有喜寺への初詣客でいっぱいでした。
 初詣客が多いということは、多くの方が今年への期待と意欲を持っているということの表れです。昨年のことをリセットして、新しい気持ちで新しい年に臨めることはすばらしいことです。

 これから始まる日々も、一日のことはその日の終わりにリセットして、また翌朝、希望を持って出発できるとよいですね。でもなかなかそうは行かずに、前の日のことをついつい引きずってしまいがちです。

 暮から新年への象徴的な神事は、いずれの宗教かを問わず、日々の生き方、あるべき様式を形式的(=形として)に表しているものです。お正月だけではなく、これから始まる毎日が大切です。日々の生活にも、初詣の形式から得たものを生かしましょう。

 日々気持ちをリセットして、希望をもって朝をむかえられるような生活、
そんな日々がお子さんの成長にとっても大きな力となるのです。

 
造形リトミック研究所
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