603.らくをしましょう
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
金曜日のブログから少し開きましたが、つづきです。
幼児期の子育ては、体力的にもいろいろと大変です。休むことを知らないかのように動き回る幼児、その動きに全部でついていくのではくたびれ果ててしまいます。
その上、「抱っこー」と来られたら、万事休すとなってしまいますね。
子育てに限らず、何においても体力が勝負です。疲れていては、できることもできなくなってしまいます。
反対に、身体が元気で活力があれば、いい考えも浮かびますし、気持ちもゆったりと構えていられます。気持ちにゆとりがあれば、子どものわがままや失敗も受け入れてあげられます。
親御さんがゆったりとお子さんを受け入れて上げられれば、お子さんは満足していられます。そうすると、お子さんのわがままや失敗も緩和します。そうすると、親御さんは、いっそう疲れなくなります。
まず親御さんは、利用できるものはすべて利用して、ゆっくりと休みましょう。人間は動物なのですから、まず身体が大事なのです。まずはご自分の体の要求を満足させてあげましょう。
手抜きは悪いことではありません。むしろ、頑張りすぎの方が、どこかに無理が生じて、結果的にはマイナスになってしまいます。
どうぞ、らくをして、・・・楽しく。
造形リトミック研究所
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