730.Elephas ホリデーブログ ~小さな声も逃さずに~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
「もう少し、気をつけていてあげたら」・・・ときどきこんな声を親御さんから聞きます。
お友達とのトラブル:少し様子が違うなと思われたら、すぐに学校や職場に尋ねましょう。
結果的に問題にするほどのことでなければ、それで結構なこと。、
もし何か原因があるのでしたら、たとえ小さなことでも直ちに対処しましょう。
ハンディを持つお子さんは、状況の理解や整理、解決を言語で適切に処理することが難しい分、
心に傷を負いやすく、後に引きずりやすいところがあります。
身体の痛み:大げさと思わずにすぐに、親切に状況を聞いてくれる医療機関を尋ねましょう。
何事もなければ、それで良し。
「こんなに我慢していたのだ・・」と手遅れにならないように、直ちに行動しましょう。
特に、歯科検診は定期的に行いましょう。奇声を発する、身体で抵抗するなど、
「近頃どうしたのか」と思っていたら、ひどい虫歯が何本もあったというケースもあります。
お子さんの小さな訴えにも、直ちに行動してあげることです。「大げさかしら?」とためらうことはありません。
実は、療育者としても、「もっと早く、アドバイスできればよかった」とか
「もう少し、しっかり受け止めてあげれば良かった」と後悔することもあるのです・・・。
私たち療育者も、遠慮せずに直ちに行動しましょう。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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