711.Elephas ホリデーブログより ~ラーメンのどんぶり~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
おはようございます。きのうのホリデーブログ、「りゅうって、知ってる?」でした。
筆談でのコミュニケーション、手段は問わず言葉が通じることはとても嬉しく楽しいことです。自己と他者との境を越えて、交流が生じます。口頭で当たり前のように交わしている言葉によるコミュニケーションでは気づかないような、その深い意味を感じ取ることができます。
Sくんが筆談を行うのは、聴力の問題ではなく聴能の問題にあると思われます。Sくんのひとつひとつの反応から、Sくんのコミュニケーション手段をより効果的なものに高めることがElephas での療育の目的のひとつです。そこを探求することによって、学習課題が何であり、その方法がいかなるものであるべきかが見えてきます。担当講師、療育研究室が一体となって取り組んでいます。
それにしても、Sくんの”りゅうとラーメンのどんぶり”という発想、ユーモラスですね。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
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