703.Elephas ホリデーブログ ~療育研究室から~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
おはようございます。
発達支援教室 Elephas・療育研究室の丸山です。
2学期は、運動会や遠足など大きな行事がたくさんありました。行事には作文がつきものです。はじめは「楽しかった」のみの感想しか出なくても、講師が引き出すことで負担なく短い作文が書けるようになり、「書き方」がわかってきます。書き方がわかると、今度は表現力が豊かになります。
では、社会科見学などの「記録」のとり方はどうでしょうか。
メモをとるには、聞き取って記憶することができる力、即座に単語・文章が書けるという力が必要です。この力は教科においても大切な力です。「しっかり聞いてくるんだよ」「大事なところを書いておいで」だけの声かけでは、生徒さんは何をどうしたらいいのかわかりません。
エレファースでは、インタビューや新聞の記事からメモ練習をする前に、電話の聞き取りメモなど日常的な楽しいやりとりからはじめます。楽しいことなら、学習はどんどん進みます。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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