992.Elephas サタデーブログ ~「今年の残暑は」~

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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

今年の9月の残暑は、「統計が残る1898年以来115年で最も厳しい残暑だった」と日経新聞(2012.10.5)にありました。
1898年って、どんな年だったのでしょう?
どんな人たちが存命していた頃なのでしょう。

年表を調べてみると、「1月12日伊藤博文、第三次内閣成立」とのこと。2月12日には「日本」に正岡子規が「歌よみに与ふる書」連載開始、他にも次々に続きます。

上野動物園の開園はその6年前の1892年。

その頃活躍してた人々は、勝海舟、小泉八雲、高村光雲、夏目漱石・・・・、連綿と続きます。

1898年の残暑はどうだったのでしょう。

上野動物園の動物たちも、これらの著名な人々も、もしかしたら「今年の残暑は厳しいですねぇ、」と
閉口していたかもしれません。「あついですね」「さむいですね」とあいさつ代わりに言葉を交わしながら
今と同じように庶民が歴史を経てきたと思うと、なんだか急に時代による距離が縮まって親近感が持てます。

発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
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