3966.~眼差し~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「面接練習2」(1月3日)
新年おめでとうございます。武蔵境教室の萩谷です。
受験シーズン、教室では、講師と生徒さんによる面接練習が行われています。
生徒さんの中には、人前で話すのが苦手だったり、じっと落ち着いていられなかったり、さまざまな課題があります。
しかし、回数を重ねるごとに、固さが取れ、その生徒さんの良さが出てきます。
そして、講師からの声掛けで自信もつき、少し余裕も出てきます。
面接練習は、講師にとって、生徒さんの成長を感じることができる、貴重な機会でもあります。
「いいね!はっきりとよく聞こえるよ」
「さっきの質問は、こんな風に答えると、○○さんのいいところがアピールできるよ」と、
さらに熱心な練習が、本番に向けて積み重ねられます。
そして、生徒さんの真剣な眼差し、ほめられた時のいきいきとした表情、そのすべてがアピールポイントだと、講師はいつも思っています。
◇ワンポイント・メッセージ
「生徒さんの真剣な眼差し、ほめられた時のいきいきとした表情、そのすべてがアピールポイント」、講師のこんな感じ方がすばらしいですね。子どもこそ、周囲のこのような眼差しによって育ちます。面接に限らず、教室では教科の学習においても、ご家庭では生活において、気持ち穏やかに豊かに育つこと。その土壌において、ひとつひとつの分野での成果を積み重ねていくことができますように、新年に当たり、そんな思いを新たにします。