1768.~話して伝える~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『状況を受け入れて』(12月15日)
・・・授業前に、不具合になってしまった扉。近づかないように注意書きを渡すと、
静かにブースに入り学習を始めました・・・
”話せば分かる”の好例ですね。
こんな場面でいきなり、「ダメよ、危ないからダメよ」「近づかないで」「触らないで」と
言われたら、反応は全く違っていたでしょう。
言い方次第では、こちらから相手の心情に波風を立ててしまいます。
何か危険な場合もそうですが、状況や予定が急に変わるときも、
話して伝えようという穏やかな対応が必要です。
そのためには、まずこちらが落ち着くことです。
ご家庭でも年末から新年には、外出や来客など日常とは異なる用事が入ることでしょう。
たとえ小さなお子さんであっても、前もって分かりやすく伝えておくことはとても大切です。
お子さんなりに理解されます。それも、信頼です。
造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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