「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「スクラッチでゲームを完成!」(11月11日)
おはようございます。花小金井教室の鹿間です。
社会人のRさんとプログラミングのスクラッチの学習を始めて1年が過ぎました。
サーキットのコースを作ってレースカーを走らせるプログラムに取り組んだ後、
今年の春ころには目標だった迷路ゲームも完成しました。
迷路ゲームはキャラクターをカーソルで操作してゴールまで移動させますが、
途中でコースを外れたり、敵キャラクターにぶつかるとスタート地点に戻る、というプログラムを組みました。
数週間かけてプログラムを作った後、実際にキャラクターをゴールまで動かしたRさん、とても嬉しそうにしていました。
目標にしていた迷路ゲームを作り終えましたが、Rさんとはプログラミングの学習を続けています。
その後はもぐらたたきゲームを完成させ、今はオート紙芝居を作成中です。
キャラクターの動きは少ないのですが、セリフのやり取りの設定が新鮮で楽しく取り組めており、
あと少しで完成しそうです。
出来上がりがとても楽しみです。
◇ワンポイント・メッセージ
Rさん、ゲームを次々に完成させ、また次のゲームを制作中とはすばらしいですね。プログラミングはプログラムの仕組みに則った作業性、また創造性、さらに言語、複数の機能を統合しての取り組みです。しかもそれを楽しく実行し、また完成したもので自身も楽しく遊び、他の人にも楽しんでもらえる。良いこと、たくさんですね!