1961.~間を置く~

1961.~間を置く~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『変わる時・できる時』(7月29日)
・・・Tくんは、数年間ずっと取り組んできた「○時間○分後」の問題を見違えるような速さで解いていきました。
   こんな日は突然やってくるのだと、この日は特別な日になりました・・・。

Tくんも講師も頑張りましたね。

難航している課題については、
躓いている箇所を分析してスモールステップで地道に積み上げていく場合と、
周辺の課題に取り組むことで、数感覚や言葉の理解力を耕していき、
少し間をおいて再び本課題に戻る場合とがあります。

本人が苦手意識を持っている時は、
少し間を置いて気持ちを緩和し、頭を整理させてあげることも肝要です。

実際に、その日できなかった課題が翌朝にはすんなりできるということもあるのです。
疲労が回復した上に、睡眠によって頭の中が整理されたのでしょう。

まさに、「あせらない、あきらめない」、ですね。

造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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