1943.~個別とグループ~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・       日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『小グループ学習』(7月8日)
・・・講師1人と生徒さん2~3名で授業を行う算数・数学コース。
   1対1の空間とはまた異なる、よい緊張感をもって授業が進んでいきます・・・。

グループ学習は、同年齢グループのこともあれば、異年齢のこともあります。
適度なコミュニケーションがありながらも、それぞれの存在が良い緊張感を作り出し、集中して課題に取り組んでいます、
との報告です。

個別学習に比べ、グループ学習は自習の要素が高くなります。
講師は課題を与え、生徒さんは黙々とそれに取り組み、分からない時には質問をします。
講師の言葉がけのない状況での学習は、ある意味、自身の力を試すことができます。

・教室という学習環境:家庭と異なり、限られた空間である
・他者の存在:リラックスと緊張
・講師がそばにいる安心感:わからない時には、すぐに教えてもらえる、
 これらがうまく機能することによって、グループ学習の効果が発揮されます。

個別学習と小グループ学習、双方の組み合わせが本来は理想的ですね。

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

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