1932.~コミュニケーション~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『声を出せば出すほど』(6月25日)
・・・F君は今、声を出すことを、とても楽しんでいます。
声を出せば出すほど、音の区別が出来てきています・・・。
五十音、数唱、動物の鳴きまね、
指や手を動かしながら、発声、発語を楽しんでいるとのことです。
声を出せば出すほど音の区別が、・・・まさにその通りですね。
私たちも、構音を獲得する前から盛んに発声し、発声することを楽しみ、
その様子をほめられ、喜ばれ、
それが嬉しくて、いっそう盛んに発声することによって少しずつ構音を整えてきたのです。
この時期は、発語に向けての発声のトレーニング期であり、コミュニケーションの意欲と喜びの芽が
育つ時期です。
「講師もお母さまも、思わず拍手をしてしまう場面が何度もあります」、すばらしいですね。
と言っても、成果がすばらしいのではなく、この三者の構成するコミュニケーションの空間がすばらしいのです。
造形リトミック研究所
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