1923.~漢字は読みから~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
~Elephasブログ『はじめての漢字』(6月15日)
・・・ある日、はじめて漢字に出会ったSくん。その字は、「日」。「この字はね、漢字といって、
お兄さんしか勉強しない字なのよ」との講師の言葉に、どんどん興味を拡げていきました・・・。
漢字とのはじめての出会い、新鮮ですね。
誰もがその時を経験しているはずですが、・・・ちょっと記憶にありません。
はじめての時に、好印象を持てたのはすばらしいことです。
”難しそう”と思ってしまうと、漢字は遠のいてしまいます。
Sくんはそれ以来、「漢字を見つけては読み方を尋ねてくるんですよ」(お母さま談)とのこと。
生活環境の中に漢字は、山とあります。
でも、子ども達はどのようにかなと漢字とを弁別しているのでしょう。
かなとカナも、どのように弁別しているのでしょう。
それぞれの視覚的特徴は言葉では説明しきれませんが、
字体が変化しようとも感覚的には確かな違いがあります。
楽しみながら学習すれば、そんな感性も十分に育ちます。
漢字探し、大いに楽しみましょう。
造形リトミック研究所
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