4158.~習熟に習熟を~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「夏期講習」(8月17日)
おはようございます。武蔵境教室の塩谷です。
Yさんは中学1年生。
中学生になると授業のスピードも速く内容も難しくなります。
Yさんは、1学期に理解しきれていなかったところに夏期講習で取り組んでいます。
数学は正負の数で、まず加減の()をはずす計算で混乱しやすくなります。
そして乗除ができるようになると、四則計算が混じり小数や分数が出てきてより難しくなります。
夏期講習は教室の複数の講師が担当しています。
この間の通常授業の時に、Yさんは、
「どの先生もわかりやすくて楽しい」と言っていました。
通常授業では、習ったところが確実になっているのかを確認すると
随分わかるようになっていて、正負の数の単元はおおよそ終わりかかっています。
夏期講習が負担にならないか少し心配していましたが、意欲的で楽しめていて学習もはかどっていて安心しました。
夏期講習は日にちを空けずに勉強することができるので、効果的だと実感しています。
◇ワンポイント・メッセージ
Yさん、夏期講習、順調ですね。中学以降の数学では、正負の計算を習得していないと数量分野ではその先に進めません。この夏にしっかりと復習できたことは、何よりでした。2学期からの単元にも意欲的に取り組めることでしょう。しかし、ここでもう一度正負の計算をじっくりと復習しておくこと、お勧めです。習熟に習熟を。確実に、積み上げていきましょう。